容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

黒

肌

四条くるみ、155cm、52kg。18歳女性、高校生。鴉の濡れ羽の長い黒髪。
コードネーム「星薙ぎの太刀」（ほしなぎのたち）
日本でも有数の財閥である四条グループの長女であり、
後継ぎとして育てられていたので幼少から帝王となるべく教育を受けている。
本人も幼い頃からその自覚と覚悟もあり、本人にも才能があってか
屈折することなくまっすぐな性格に育っている。
弟と妹がいる（詳細は決めていません）

高校では生徒会長を務めていて、清廉潔白でありつつ
現場主義でバランス感覚が取れているので、多大な支持を受けている。
生徒からの呼ばれ方：四条さん、くる+さん・ちゃん。くるみ+さん・ちゃん、くーちゃん・さん等

オーヴァード関連においては、六年前の12歳の時に、
両親が財閥経営の傍らで主導していた起源種の研究で事故が起き、
両親及びくるみが巻き込まれてしまう。
母親はくるみを守ろうとするが二人でレネゲイドウィルスに感染、
母親は覚醒するがジャームになってしまい、何かをしてしまう前に自ら命を絶つ。
同時にくるみは起源種のオーヴァードに覚醒してしまう。
父親は非オーヴァードのままで生き残り、妻と子が巻き込まれた事故を悲しんで、
悲劇を繰り返さないためにUGNに援助をするようになる。
（四条財閥はUGNの大口スポンサーになるので、くるみへ便宜を図らせることくらいは可能になる）

以後はＵＧＮエージェントとなり、父親のコネもあって支部長となった。
ただの親の七光りでなく、本人の卓越した才幹もあって、実力を評価されての立場。
くるみ自身はオーヴァードへの考え方はニュートラルではあり、
憎んでも恨んでもいない。
ＦＨ自体に恨みはないが、テロ行為は許されるものではないという考え。
偏りすぎない中庸な考え方、過ちを正しく是正できる資質を評価されて
常磐支部の定期監査の監査員として日本支部から派遣された。

戦術面に関しては、
勇将の下に弱卒無し。羊に率いられた獅子の群れは、獅子に率いられた羊の群れに劣る。
という考え方。

くるみ自身は恵まれた立場にあるので、人々を平和に導きたいと思っている。
それが青臭い理想ということも知っているので、
小を殺して大を生かす策を下すこともできる。
そういう重責を背負うことも支部長の責任と理解しているが
迷いや後悔が無いわけではない。
できれば誰も死なせたくないが、そうもいかない、
どうすれば良いのか答えは出ないが、悩み続けることが重要だと思っている。

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