基本設定

本編開始時の年度で、衆尽学園高等部１年として入学するごく普通の少女。
性格は気さくで明るく困っている人を放っておけない心優しい少女だが、
一方で悪いことや曲がったことに対して一歩も引かない頑固さを持っている。
そのことが災いして、中学時代は教師たちから要注意人物としてマークされていた。

過去設定

私がこんな生き方をするようになった切欠は、きっとあの日の出来事からだろう。

幼少の頃、母とはぐれて大声で泣きじゃくる私に周囲は冷たかった。
目を逸らす人、眉をひそめる人、同情的にしながらもヒソヒソと囁き合いながら通り過ぎていく人たち。
大型ショッピングモールの中、人はたくさんいたのに誰一人として私に声をかけてくれる人はいなかった。

そんな中、ひとりのお兄さんが私に手を差し伸べてくれた。
お兄さんは泣きじゃくる私をなだめ、一緒に母を探すのを手伝ってくれた。

「―――困っている人を助けるのは、当然でしょ。」

お兄さんにとっては、当然の行いだったのかもしれない。
ささやかな優しさ。
ほんの少しの勇気。
でもそれで、当時の私は本当に救われたんだ。

だから私は、あの時のお兄さんみたいに、誰かに手を差し伸べられる”優しい人”になろうって決めたんだ。

ペルソナ設定

ペルソナ名：ルカリオ

琴葉青子の胸に宿った“正義の心”の化身。
青き毛並みをもつ獣人の姿をしている。
そのパワーとスピードを活かした近接格闘の他、“はどうだん”といった遠距離攻撃手段も備えている。

詳細設定

青子を助けてくれたお兄さんって平九郎？

そうかもしれないし、そうでないかもしれない。
腐敗したこの世界において、稀有な人格者であったことは確か。

当時の青子が7歳くらい、お兄さんを15歳くらいと仮定すると、
本編開始時点でお兄さんは23歳くらいになるのかな（曖昧）
　

青子の中学生時代

敵が多い一方で、気の許せる仲間はおり、孤立はしていなかった。
そんな感じで形成された青子グループは、不良たちとは別に、学校からは要注意対象とされていた。

友人たちとは、高校は別々になったものの連絡は取り合っている。
……友人たちも青子に負けず癖が強いらしい。
　

青子の両親

一般家庭の普通の両親。
青子の良き理解者というわけではなく、
母は青子が問題を起こすたびに頭を抱え、学校に謝りに行き、青子をガミガミ叱る。
父はまぁまぁと母を宥めてくれるが、主体性がなく事なかれ主義。

ただそれでも、二人とも我が子のことを愛しており、
青子もそれを理解しているからケンカはすれど、仲が悪いわけではない。
　

青子の身体スペック

趣味と美容と精神修行を兼ねて、筋トレはほぼ毎日欠かさず行っている。
ペルソナ覚醒前から、リンゴくらいは片手で握りつぶすＪＣだった。

精神修行の面では、何か腹立つことがあっても
「（私がその気になれば、コイツなんて私の筋肉でむっちり締め落とせるし。）」
と思考することで、怒りを抑え込んでいる。
青子は見境なくかみついたりしない、奥ゆかしい大和撫子なのだ。
　

青子と仔犬

小学6年生の頃、川で溺れかけている仔犬に出会ったことがある。

―――秒で助けた（完）
眺めているだけだった大衆を足蹴にした大ジャンプからの救出劇はスマホで撮影されており、
動画サイトでちょっとした話題となった。
仔犬の方は、青子の友人の家に引き取られ、今は元気にむくむく太ってダイエット中らしい。
　

青子とボランティア部

運動部エース並みの身体能力を持ちながら中学時代所属していたのはボランティア部。
内申点目当てで定期的に義務的な活動しかしてなかった部活動を、青子が乗っ取っ……改革した。
それによって青子の活動範囲が校内だけでなく周辺地域にまで及ぶようになる。

青子の気の許せる仲間たちとは主にボランティア部に所属しており、
彼女らと3年間、様々な活動に打ち込むこととなった。

……その評判は悪評と半々だったという。
　

時系列整頓

7歳（小学校2年）……優しいお兄さんに助けてもらう
11歳（小学校6年）……仔犬を助ける
12歳～14歳(中学1年～3年)……ボランティア部部長
15歳（高校1年）……本編開始

履歴

◆１００％時
【命中】　11dx7+12
【カウンター命中】　11dx8+12
（ダイス）＞肉体8
（クリ値）＞コンセLv2
（※クリ値）＞復讐の刃Lv1
＞白兵6
＞無双の拳6

【火力】　+52+6d10
【カウンター火力】　+52+6d10+10
＞破壊の爪Lv2*2+8=14
＞無双の拳Lv5*3=18
＞フルパLv3*5=20
＞殺戮の獣牙(Lv3+2)D10=6d10
※＞仄暗い炎10

セッション履歴