容姿・経歴・その他メモ

心優しい穏やかな性格……だった少年
しかし、相棒を失い、冷徹なチルドレンとなる。

非常に攻撃的であり、敵に対しては残忍冷酷な行動をし基本的に容赦がない。また口が悪い。

かつては狙撃手として相棒のサポートに努めていたが、その役割を全て失ってからというものの、常に戦場の最前線に立ち、対抗種という特異性の影響により己にかかる負荷も度外視した苛烈な弾幕によってジャームを片っ端から処分をするようになっている。

可変式制圧武装
UGNのデータベース上においてはレッドテンペストと呼ばれるそれを運用し戦う
複数の重火器を合体し尚且つ個人で携帯可能な程に軽量化した武装となっており、生半可なオーヴァードであればレネゲイド無しで肉微塵にできるほどの威力を誇る

それをモルフェウスの錬鉄の能力によって適切な形へと変貌させ、またブラムストーカーの血流操作により己の対抗種の血を弾丸に纏わせて正確に敵を射抜き、物理的にも概念的にも敵を抹殺することが可能

ただし、反動は撃つだけで腕が吹き飛ぶ程度にはデカい。現在は慣れて文字通り骨が折れる程度

その為、戦闘スタイルは遠距離からの射撃行動だが、元々相棒が前線で戦って敵の足止めをしてくれていた為、近づかれる想定を本来はしておらず、近づかれると弱い



彼の相棒はかつて賢者の石の適合者であり、そしてまるで御伽噺の主人公のような性格をしていた。それに感化、あるいは寄り添うように彼もまた優しくも厳しい、よき理解者として戦っていた。

対抗種という脆い体、それを守るように前線に立っていた賢者の石の適合者、それを狙撃という形で必要最低限で最大効率の支援を行う二人組

しかし、ある任務の際、FHチルドレンとの交戦中に急遽現れたジャームの不意打ちからそのFHチルドレンを庇い戦死、その喪失は彼に多大な影響を与えた。

傷つくことを厭わず、苛烈な戦場へと身を投じ、幾人ものジャームやエージェントを屠るようになった彼は仔犬(ル・シアン)と呼ばれることを嫌い、自らを猟犬と名乗るようになったという

そういった経緯から、敵や考え無しな行動を取るもの、弱者、信念のない愚か者を嫌う。故に、彼は自分のことが最も嫌いである。

また、賢者の石の適合者へは敵対心さえ持つ…さも主人公のように振る舞い、身の丈に合わない行動をみてきたからだ。

相棒が年上の学生だったが勉学が疎かなタイプであった為に自分の年齢より上の勉強は得意だが逆に自分の年齢に沿った勉学が疎か、家事は大得意、いいお嫁さんタイプ

基本的に丁寧な口調だがその内容が悪辣なことも多い、親しい人間にほど小言が増えるタイプだが外面はよかったりする

背が低い。ほんとに低い。本人にも自覚がある。なかなかのコンプレックスを放つ

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