容姿・経歴・その他メモ

「はじめまして、しのです。」

天才子役として一躍有名になった幼い少女。
全身を使ったしなやかな演技も得意だが、真骨頂はその声である。
子供らしい軽やかな声の中にも情景をたっぷりと含ませて語る彼女はラジオや声優、朗読やナレーションの仕事も請け負っている。

世間一般には彼女は中学生としての生活と子役としての二足の草鞋だと思われているが、その真の姿はUGNイリーガルという3足の草鞋なのである。当然の如く多忙である。

いつか、自分の声で世界の真実を語りたい。
自分を助けてくれたUGNの彼が悪者だと思われない世界にしたい。

彼女の武器は一冊の本だ。
その本には無数の童話が描かれており、彼女がそれを読み上げるたびにそれが現実に反映される。
早い話が現実改変能力だ。

FHはUGNの完全敗北滅亡エンドの物語を何とか書き上げ彼女に読ませようとした。
しかしまだ幼かった彼女は難解かつ難読漢字の多かったその文章を読めず、また面白くなさそうだから読みたく無いと拒んだ。
FHがなんとか読ませようと四苦八苦しているうちに、彼の手によって彼女は救出されたのだった。

セリフサンプル
「はじめまして、しのです。」
「今日は、このお話を読みますね。」
「〜〜〜〜、そうして、彼は大きな声で言いました。君を必ず助けると。」
「えへへ…ありがとうございます」
「わたしは……ごめんなさい、あの施設のことはあまり、思い出したくない、です…」

履歴

通過シナリオ
「Black Bird」

ハンドアウト詳細
「Black Bird」
PC1　ワークス:指定なし　Dロイス:愚者の黄金
シナリオロイス:天音輪奏　推奨感情:任意/任意
あなたは2年前、FHセルが所有する研究施設『天使の籠』にいた元実験体だ。
あの場から救出されたのはあなた1人で、施設の時に仲の良かった天音輪奏という少女も、その時を境に死別してしまった。
何の実験をされていたのかも知らない君には、『愚者の黄金』と呼ばれるレネゲイド鉱石だけが残っていた。

セッション履歴