容姿・経歴・その他メモ

野狐禅　ハル（やこぜん　はる）
コードネーム　白狐
19歳

7C2520

サンプルボイス

「僕は野狐禅ハルや！よろしゅうなぁ」

「僕はキュマイラとハヌマーンや！お狐様なんやで〜」

「僕、戦うの嫌いなんよね〜…ま、でもやるんやけどな〜」

「ターゲットロック……狙った獲物は逃さへん…ってな」

「分かってんねんで。ほんまは仲間なんて作ったら、自分が苦しいだけやって。でもなぁ、いつか散っていく時のために、思い出くらい作りたいやん…なぁ？」

概要
・一人称「僕」　二人称「あんた」
・ヘラヘラしており、どんな人にも分け隔てなく接する
・最近は怪しい人と思われないように関西弁を話すようにしているが、逆に怪しく見える
・暴力や力でねじ伏せる行為が嫌いである。戦闘自体も、自分が死にたくないし、指令やらないと怒られるからという理由でなんとなくやっている
・バカ舌。出されたものは相当なゲテモノとか毒とか生のものじゃなければ、大概なんでも食べる
・昔、食べ物にかなり飢えていた経験から、食べ物を大事にしない人間は大嫌い
・明るい人間だが、本気で怒ると怖い
・割と気遣いのできる人間で、優しい人間である
・一人っ子だった影響から庇護欲が高く、年下や後輩にめちゃくちゃ優しい
・押し入れの中とか、暗くて狭い場所が好き
・ずる賢く、頭がよく回る。要するに地頭がいい
・和服を着ているのは、母親が和服の仕立て屋だったので、昔から和服が好きだったのと馴染み深かったので着ている。あとなんかかっこいいから
・雨男

好み
・好きなもの　濃いめのカルピス、鶏胸肉、桃、油揚げ、お稲荷さん、暗くて狭い場所
・嫌いなもの　生のもやし、酒、ギャンブル、暴力、酸っぱいもの、大きい音、食べ物を大事にしない人

経歴
父親である『野狐禅 秋彦(やこぜん　あきひこ)』がギャンブル狂いでアルコール中毒だったせいで、生まれた時から家に金がなく、貧乏な生活を強いられてきた。また、父親は母親に対して手をあげる人間で、家庭環境は最悪だった。だが、そんな中でも寄り添い、優しく支えてくれたのが母親である『野狐禅 夏生(やこぜん　なつき)』である。ろくに働かずにギャンブルや女遊びで基本的に家に居なかった父親の代わりに、母親は母親なりにハルのことを愛してくれた。
貧しいながらも工夫を凝らしてできるだけ美味しい料理を作り、できる限りのわがままを聞いてあげたり、余った生地で手作りのぬいぐるみを作ってあげたりしていた。
だが、外面だけはいい父親や、口うるさい姑のせいで離婚できず、生活は困窮していくばかりだった。そのため、せめて収入だけは取ろうと、母親は和服を主にした仕立て屋の従業員とスーパーのパートを兼業でやっていたが、その収入はほとんどがギャンブルや酒に浪費されていった。それでも母親は働き続けた。その結果、母親は過労で倒れて入院。それによりまともな食事を取れなくなったハルは、四畳半の狭い部屋で餓死。その死をきっかけに、潜伏していたレネゲイドウイルスが活性化し、オーヴァードとして覚醒。その後暴走して自我を失い、飢えにより人間を襲おうとしたところをUGNに保護される。
その後、レネゲイドコントロールのために訓練を受け、母親のもとにいつか戻ってきて贅沢な暮らしをさせてやりたいんだと必死に生きてきた。

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