容姿・経歴・その他メモ

赤ん坊の頃にジャングルに捨てられていた野生児。
狼の群れの中で育ったが、周りの動物と異なる存在であるため、群れから追い出されてしまう。
（なお、群れの中では一番強く、頭がよかった）

ジャングルの中で飢えて倒れていたところをUGNに回収されて、様々な実験の対象になる中でレネゲイドウイルスに感染する。

知能テスト（めっちゃ簡単なやつ。）をすると、UGN研究員から褒められるので自分は賢いんだ！と思い込んでいる。
お世話になったUGN研究員がノイマンなので、その人に憧れて自分もノイマンになろうと勉強している。

名前の由来は実験体の被検番号によるもの。
No.4　→　NO.A　→　NOA　→　乃蒼

後にDNA検査により、彼の兄にあたるUGN幹部がいることが判明し、実験対象から外された。
UGN研究員から「立派なノイマンになったら迎えにくる」と言われたので、普通の高校で勉強を頑張っている。
また会う日が楽しみだ！

UGN〇〇支部面談log
「君は優秀なUGN研究員だと思っていたが、情に流されたかね。」

「……あのまま実験を続けていれば、あの子の身体は持たなかった。」

「被検体へのレネゲイドウイルスの投与。ＤＮＡ情報の書き換え。これは立派な規則違反だよ。」

「理解しています。」

「君の亡くなった息子のことは事故だった。母親としての責任を感じているのだろうが、君は悪くない。」

「私はもう後悔したくないんです。子供会のバーベキューなんかに参加しなければ、川遊びなんてしなければ。……あの時私が目を離さなければ。」

「もうあの子に自分の息子を重ねるのはやめろ！」

「……」

「君は本部に更迭される。……あの子と最後によく話をしておくんだね。」

「……え。」

「まだ一日ある。……もう僕は庇えないからね。」

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