“天之逆鬼”碑槇空 我砺
プレイヤー:暖ゴロ
- 年齢
- 15
- 性別
- 女
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 163㎝
- 体重
- 秘密だよ
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGNエージェントA
- カヴァー
- 本の虫
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ミストルティン
- HP最大値
- 35
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 最高の"砥石"として、だがね。 | |
|---|---|---|
| 待ち望まれた子 | ||
| 経験 | もっとも、あそこは最早手段と目的が逆転していたように思うが。 | |
| 敵性組織 | ||
| 邂逅 | まあ、そんなこともあったかもしれないね。 | |
| 忘却 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 元よりそういう体として生まれたのさ。 |
| 素体 | 16 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | いつこの身を内側から裂かれるともしれない恐怖は、わからないだろう。 |
| 恐怖 | 17 | |
| その他の修正 | 9 | 実験体+貫く魔剣 |
| 侵蝕率基本値 | 42 | |
能力値
| 肉体 | 7 | 感覚 | 4 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 0×2 | シンドローム | 0×2 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | 2 | その他修正 | その他修正 | 1 | その他修正 | 1 | |
| 白兵 | 6 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | ||
| 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 実験体 | ― | 能力値+4。侵蝕率基本値+5。 | ||||
| 実家 | 碑槇空家 | 連帯感 | / | 嫌悪 | もう滅ぼしたけどね。やはりロクな家ではなかったよ。 | ||
| ??? | 母親 | 憧憬 | / | 恐怖 | ……母さん。ぼくを、何のために産んだんだい? | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 貫く魔剣 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 「種別:アーキタイプ」の武器による攻撃は装甲無視になる。侵蝕率基本値+4。 | |||||||||
| コンセントレイト:ミストルティン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| 組み合わせた判定のC値を‐LV(下限値7)。 | |||||||||
| 神殺す刃 | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| "眞の天礎"を作成し、装備する。 | |||||||||
| 形なき魔剣 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
| 「種別:アーキタイプ」の白兵武器攻撃に組み合わせて使用する。組み合わせた攻撃の射程を視界に変更。 | |||||||||
| 鋭き魔剣 | 5 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| 組み合わせた「種別:アーキタイプ」の武器を使用した攻撃の判定ダイス+LV個。相手がグレイプニルシンドロームの場合さらに+1個。 | |||||||||
| 弘法の筆 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 非戦闘時の我砺はこれによって眞の天礎を便利グッズ扱いしている節がある。 | |||||||||
| 万能なる造型 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 非戦闘時の我砺はこれによって眞の天礎を便利グッズ扱いしている節がある。 | |||||||||
コンボ
夜叉沼鉾
- 組み合わせ
- 《C:ミストルティン》+《形なき魔剣》+《鋭き魔剣》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+5【6】+侵蝕B
- 8
- 6-2
- 24
- 100%以上
- 7+6【7】+侵蝕B
- 7
- 6-2
- 27
- 7+5【6】+侵蝕B
装甲無視の白兵攻撃。相手がグレイプニルシンドロームの場合、ダイスが【】内に変化。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 眞の天礎[アーキタイプ:大型武器] | 白兵 アーキタイプ | 〈白兵〉 | -2 | 24(27) | 5 | 至近 | 両手持ち。侵蝕率100%以上の場合攻撃力が()内に変化。錫杖に似た形状だが、先端に刃がついており武器としては矛といえる。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 10
| 124
| 0
| 0
| 134
| 0/134
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
超ざっくり言うと
サンプルセリフ
「ぼくは、我砺という名前が嫌いだ。そう呼ばれると、否が応でもぼくは砥石としてしか望まれず産まれたんだと思い知らされるから。」
人物
一人称:ぼく
二人称:きみ(親しい相手は名前か、それを縮めた渾名をつける)
好きなもの:自分、人付き合い(苦手だが、好きになろうとしている)
嫌いなもの:自分、家族、家事、運動
好物:果物
苦手な食べ物:硬い肉
趣味:本を読むこと、世界を旅すること
UGNエージェント。15歳という若さではあるが、色々と事情が特殊なのでチルドレンではなくエージェントである。
特定の支部には所属していないが、これは世界を知りたい我砺の希望により各地を飛び回っているから。ミストルティンなので優先的にグレイプニル案件に関わっているが、実はそこまでグレイプニルに思うところはない。いや、もちろん大量絶滅は困るのだが、特に因縁があるわけではない。
暇さえあれば本を読んでおり、"本の虫"を自称している。曰く、「昔は自分の意思でできる行動がそれくらいしかなかったからね。家の蔵書を読むくらいなら文句を言われなかったのさ」とのこと。
オーヴァードの割には貧弱な肉体を持ち、戦闘も好きではない。しかし手段として用いることに躊躇いはない。現在も、世界を旅しながら知識を得るためにUGNの任務にあたっているようなもの。
貧弱という割に戦闘時の身体能力は高いが、これは自身のアーキタイプである"眞の天礎"が原因。天礎は我砺の命と深く結びついている……というか未だに生命力の9割ほどは天礎が持っている。そのため天礎を出現させ戦闘している間だけは強い力を発揮できるのだが、天礎を収納している時はクソ貧弱モヤシなのだ。
天礎なしでは本当に人並み以下の力しかない。オーヴァードどころか、非オーヴァードの中でも非力な方の人間くらいしかない。
容姿
暗めの金髪、肩につかない程度の長さ。前髪はひと房真ん中に垂らし、あとは左右に流している。左目の少し上から一本赤い角が生えており、その角の付け根の左から暗めの黄緑色の髪がひと房生えている。
この角は眞の天礎と対応しており、天礎が損傷すると折れる。逆に角が折れても天礎が損傷するので結構気を遣う。
水色の、覗き込むと帰ってこられなさそうな気さえするハイライトのない目をしている。たいてい隈がある。ギザ歯。両耳に刺々しいピアスをしている。
身長は年の割には高いほう。体は細身だが胸はそれなりにある。
そしてその胸の真ん中、谷間の少し上に円に囲まれた篆書体の「天」の形をした赤黒い紋がある。
普段着は薄桃色で襟と袖口だけ白いワイシャツの上にグレーのパーカーを羽織り、下は細いデニム。足元は明るい黄緑のスニーカー。
性格
知識欲が強く、暇さえあれば……というよりいつも寝食をおろそかにしながら本を読んでいる。
自分が博学であると自負しているし、自分の外見も少し目つきは悪いが美人だしスタイルもいいと自負している。
だが自分を死に損ないや面倒臭い狂人だとも思っているし、「我砺」という名前は嫌い。
ナルシストと自己嫌悪が入り交じっており、少々情緒不安定。
少女らしからぬ小難しい口調で話す。シニカルで減らず口でありどこか尊大なようにも見える態度をとるが、基本的にはお人好し。
ただし一度嫌うと凄まじく冷たくなるタイプ。
ろくでもない実家で育ったため家族にコンプレックスがある。当然父と、父を止めずに碑槇空家を継いだ兄は嫌いだが……母親は別。と言うのも母親は自分を生んですぐ父により引き離され、以後行方知れずであるからだ。
いつか母に会うことをひそかに夢見ている。父があまり自分に似ていなかったことから、自分の唯一の取り柄である外見は母譲りだと思っているのも理由の一端。
しかし母も天礎を作るために、二度と会えないのも天礎完成とともに娘が死ぬことも承知の上で自分を産んだのではないかという恐怖も持っている。
家族の愛を受けることなく育ったために人との繋がりに飢えている。それに加え生活能力も皆無であるため、世話を焼かれるとその相手に依存する傾向にある。ただし今のところそういった相手はいない。いないので自室は本に埋もれているし、体弱いくせに徹夜で本を読んでその本の山のどこかで失神するように寝落ちするし、食事も雑。
戦闘
眞の天礎を用いた演武のような戦闘を行う。本来は天礎を様々な武器に変化させて戦えるが、疲れる上に矛以外の戦闘技術を持っていないのでやらない。我砺は天礎使用時のみ卓越した身体能力を持つため、普段の虚弱さが嘘のように飛び回り動き回る。
眞の天礎
FHセル「アメノマヒトツ」が作り上げようとした最強の武器。あらゆる武器に変化し、その全てにおいて究極の性能を誇るとされていた。
錫杖に我砺の角と同じ形状の刃がついた矛のような形状を基本とするが、我砺の意思によってさまざまな姿になる。といっても我砺はほぼ便利家電扱いしているが。
現在は我砺のアーキタイプとして再構成されたため、究極と呼べるほどの性能はない。しかし強力であることに違いはなく、また我砺にとっては半身も同然。よってこの武器を手にしていない時は半身を失ったような状態であり、非常に身体能力が低い。
その原型は日本神話に登場する創世兵器「天沼矛」。日本という「地」を創り上げた天沼矛に対し、天を創るのが眞の天礎。といっても天沼矛の実在は確認されていないし、あくまでコンセプトとして天沼矛をモチーフにしたという程度である。
アーキタイプ「眞の天礎」
碑槇空一族が何代もかけ完成させた武器であり、我砺の体の一部でもある。
我砺の胸の中心にある紋から錫杖の形で出現する。逆に紋に収納することもできる。錫杖型だが先端に我砺の角と同じ赤い刃がついており、矛のように使われる。
もともとはFHセル・アメノマヒトツの悲願たる究極の武器だったが、その素材として死ぬはずだった我砺がミストルティンに覚醒したことでアーキタイプとして再定義された。
その際に我砺に合わせて性質が変化しており、セルの思い描いていたほど強大な力は有していない。ただし、今後我砺が成長していくのと同時に際限なく強くなっていく可能性を秘めている。
先述の通り我砺はこの武器を出していない間は非常に貧弱なのだが、出し続けるのもかえって負担となる。そのため、普段はオーヴァードと思えないような弱さで生活しながら戦闘時や力が必要な時だけ天礎を発現させている。
また、天礎は我砺の意思で様々に姿を変える能力がある。ある程度大きさの融通もきくが、カラーリングは変わらないし必ずどこかに「眞之天礎」の刻字がある。
やろうと思えば様々な武器にできるのかもしれないが、「使いこなせなければ意味はないし、一度形を変えると結構疲れるんだ。戦闘には向かないだろう」ということで矛としてのみ運用される。
なのでこの能力の用途はもっぱら非戦闘時であり、《弘法の筆》《万能なる造形》で日用品や家電にしている。
ちなみにコンセントに繋がっているタイプの家電にした場合、コードは胸の紋章から生えており電力の代わりに我砺の体力で稼働する。天礎を出している状態になるので体力は増しているが、それでも消費電力の大きい家電は厳しいらしい。
コードネーム:天之逆鬼
経歴
FHセル「アメノマヒトツ」の出身。アメノマヒトツは平安時代から存在する古いセルで、鍛冶神の名を冠する武器製造セルであった。その最終目的は究極の武器を生み出すこと。元々はその究極の武器で成そうとしたことがあったはずだが、長い年月の中で手段と目的が逆転してただ究極の武器を作ることだけに執心するようになっていった。
その「究極の武器」こそが「眞の天礎」。アメノマヒトツセルのセルリーダーを代々受け継いだ碑槇空家は、この眞の天礎に由来する苗字を持っている。眞→槇、天→空、礎→碑。
そして、我砺の父の代は完成一歩手前にまで迫っていた。
その最後の工程として、彼はまだ母親の胎内にいた娘に天礎を埋め込んだ。15年間人間の体内で生命力やレネゲイドを吸収し力を蓄え、最後にはその人間の体を突き破り完成するのだという。当然、生命を吸収され体を貫通された人間は死ぬ。既に長男が生まれており後継ぎの心配はなかったとはいえ、娘を犠牲にする狂気の判断であった。
そして生まれた娘は、自身の身を天礎を砺ぐ砥(砺)石とする者─「我砺」と名付けられた。母親とも引き離され、実質的な幽閉状態でただ天礎を完成させる素材として育てられた。個人としての自由はほぼなく、天礎に与えるレネゲイドの力を高める目的で強制的にオーヴァードにされ、エフェクトの訓練のみを許された。彼女は自分が天礎を作るために生まれ、天礎を作って死ぬのだと教えられ、その為だけに生きる自分に疑問を抱かなかった。…というよりも、父親に逆らうすべを持たなかったために疑問を無理やり思考の外に置いていた。
そうして迎えた15歳の誕生日。想定通りに眞の天礎は完成し、我砺は死ぬ……はずだった。
その時、セルの外ではシャルヴが台頭しそれに対抗するためにミストルティンシンドロームが生まれ始めた頃だった。
アメノマヒトツはこの頃にはほとんど外界との接触を断ち、眞の天礎を完成させるためだけに活動していたためにそのことを知らなかった。アーキタイプと呼ばれるモノの性質が眞の天礎と酷似していることも。
この時、全ての生命力とレネゲイドを眞の天礎に奪われて死ぬはずだった我砺の抜け殻のような肉体に、ミストルティンシンドロームのレネゲイドウイルスが宿った。それによって眞の天礎は我砺のアーキタイプとして再定義され、我砺を殺すことなく究極の武器として完成に至った。
何が起きたかはすぐには理解できなかったが、それでもわかったことはあった。
自分はもうこの家に縛られなくていいのだということと、そのためには目の前にいる大人たちが邪魔なこと。そして、"究極の武器"の唯一の使い手となった自分に勝てるものは、ここにはいないということ。
……一夜にして、アメノマヒトツセルは壊滅した。
それから我砺は世界を放浪し始めた。暗い部屋でただ訓練をするだけの日々に飽き飽きしていたため、広い世界で多くのことを知ろうと考えたのだ。
しかし割とすぐにUGNに保護された。角が目立ったため即座に発見されたうえ、ミストルティンシンドロームとしてはかなり早期に生まれた存在なので希少だったためだ。
そんなこんなで、現在はUGNエージェントとして活動している。
なお、ミストルティンに覚醒する以前のシンドロームは不明。我砺自身、どうせ死ぬからとレネゲイドの知識を与えられないまま訓練だけさせられていたので知らない。とはいえ、訓練内容や覚醒目的からおそらくモルフェウスを含んでいたと推測される。
余談
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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