容姿・経歴・その他メモ

少年には身寄りがなかった。
彼を受け入れ養育したのは、とあるサーカスの一家だった。
仲間たちから愛情と芸を授かり、いっぱしの芸人へと成長した頃。

座長が手に入れた一本のナイフが、全てを狂わせてしまった。
そのナイフは遺産であり、それを狙ったFHの襲撃によりサーカスは全滅。
少年も死に果てた―――かに思われたが、オーヴァードに覚醒した事により蘇生する。
激情に駆られるままに仇を惨殺した後に、UGNに保護された。


笑顔が爽やかな少年であり、己の芸で人を笑顔にする事を何よりの喜びとしていた。
―――サーカスが全滅するまでは。

得意とする芸はジャグリング、軽業、玉乗り。
特にナイフ投げに関しては天性の才能を有している。


形見である遺産"必中の弓"はナイフの形状をしており、投擲に適している。
戦闘時は遺産をモルフェウスの力で大量にデッドコピーし、音速で投擲する。
(↑本当はハンドレットガンズな気がするけど気にしないでクレメンス)

「刃は投げ打っても、命まで投げ打ちはしないさ」
「サーカスは最後まで、きっちりやるもんさ」
「幕開けといこう」「幕引きだ」
「……笑い方なんて、わかんなくなっちまったよ」

※"投打 刃"とは芸名であり、本名は"剣持 修人(けんもち しゅうと)"

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