サトリ・アケトキ。
ロンドンにて探偵を営む、日本人の麗人。一人称は「私」。
中性的な容姿・口調をしているため、周りからは性別不詳に思われている。
日本人らしく、無表情・無感情に見えるが、性格は割とのんびり屋で穏やか、素直で善良。
普段は控えめだが、関心が強まると厄介ごとに頭からつっこむタイプ。
ちなみに下戸で子供舌の気がある。
紅茶・緑茶問わず、お茶と甘味が好きなので、ティータイム文化を気に入っている。

邂逅表ロイス　シャーロック・ホームズ　○尊敬/不安
探偵家業を始める以前、師と仰いだ人物。彼の探偵としての能力を尊敬しているが、難有りな性格を心配している。

物心ついたころには、日本で異能（レネゲイド）の力を研究する施設兼孤児院に入っていたが、
幼少期に他の子供たちが暴走（ジャーム化）する事件が起こり、ただ一人生き残った。
その際に覚醒したが、只人として市井に紛れ、日英同盟を目前とした英国へ使節団の一人として渡英する。

降り立った英国ロンドンにてシャーロック・ホームズに異能を見出され、能力適正と生きる術を身に着けるため
彼の探偵家業を手伝っていた。
数年前に独立しているが、諮問探偵というより、情報収集などの何でも屋の面が多い。
ホームズ経由で紹介された「イレギュラーズ」や英国情報部にもたびたび協力している。