ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

行成さいか - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“ID-0”行成さいかゆきなりさいか

プレイヤー:「」3

あたしはただの高校生だよ。どこにでもいる普通のな」

年齢
16
性別
星座
獅子座
身長
160
体重
48
血液型
A
ワークス
UGNエージェントD
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
ウロボロス
HP最大値
28
常備化ポイント
4
財産ポイント
3
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+4
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 特に不自由の無い暮らしだったみてぇだなァ。……あたしはあんまり知らないケド
安定した家庭
経験 行成彩花は死んで、そして甦った。──まるで別人みたいに元気活発になったってよ。笑えるよな
死と再生
邂逅 生徒会長サマには良くしてもらってるぜ。
友人
覚醒 侵蝕値 いつから異能者だったか? そんなモン、とっくの昔からだよ。理由なんざもう忘れちまった。
忘却 17
衝動 侵蝕値 どいつもこいつも。かったりぃモンばっかだ。全部ぶっ壊れちまえばいいのに。
破壊 16
その他の修正7原初の赤+3,原初の紫+4
侵蝕率基本値40

能力値

肉体2 感覚2 精神4 社会1
シンドローム1×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム0×2
ワークス ワークス ワークス ワークス1
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC3 交渉1
回避 知覚1 意志 調達1
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者 【謀略の牢獄】
両親 慈愛 食傷 悪い奴らじゃないけどウゼェ
行成彩花 尽力 隔意 この世界のどこかに連れ去られちまったかわいそうな女の子。…いつか助けに行ってやらねぇとなァ。
シナリオ 八重樫若菜 友情 無関心 お人好しの生徒会長サマだ。中々おもしれぇ女だから結構好きだぜ?

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
螺旋の悪魔 5 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3
BS《暴走》を受ける。そのラウンド中、ウロボロスのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力+[LV×3]
原初の紫《妖精の手》 4 オートアクション 自動成功 単体 視界 4+1
判定ダイスを振った直後に使用。その判定のダイスを一つ10にする。シナリオLV回使用可能
原初の赤《エクスプロージョン》 3 メジャーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 視界 3+1
[攻撃力+8]の射撃攻撃を行う。シナリオLV回使用可能。
混沌の主 5 効果参照 シンドローム 2
《原初の●》で取得したエフェクトと組み合わせて使用。その判定の達成値[LV×2]する。シーン中3回のみ使用可能
シャドーダイバー 1 メジャーアクション 自動成功 単体 視界 2
影を媒介に対象の感情を読み取る。
道化の出し物 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 1
自分のエフェクトを見たことあるエフェクトに偽装する。効果は変わらない

コンボ

デモンズ・ロア

組み合わせ
原初の赤《エクスプロージョン》+混沌の主
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
4-1
10
3+7+10
8+7+15
100%以上
4-1
10
3+7+12
8+7+18

【螺旋の悪魔】の効果適用
【策謀の牢獄】により達成値,攻撃力+7

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
謀略の牢獄 バッドステータスを受けている間、達成値攻撃力+7。更に行動値+7。ただし常に判定ダイス-1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
コネ:UGN幹部 1 コネ 〈情報:UGN〉 〈情報:UGN〉の判定時に使用可能。判定ダイス+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 5 129 0 0 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

【プロフィール】

N市立高校に通う女子学生。
喧嘩っ早い性格で、常に目つきが悪く口も悪い素行不良の生徒として、学校内外で有名な少女。
悪い噂は絶えないものの、生徒会長八重樫若菜やえがしわかなを筆頭に色々な立場の生徒と分け隔てなく接している場面も多い。故に交友関係は広いようだ。

オーヴァードとして覚醒しており、UGNのエージェントとして認定されている。……のだが、その活動は『かったるいから』の一言でサボりがち。

八重樫若菜とは高校進学以来の友人であり、生徒会室に呼ばれて昼食を一緒に食べたり、レクリエーションをしたり、時には生徒会の仕事を手伝うこともあるようだ。

【オーヴァードとして】

ウロボロスの異能を持つのオーヴァード。
異能者として戦う時は精密にコントロールしたレネゲイドの力を利用して戦うことが多い。
ウロボロスの異能によって蒐集、増幅したエネルギーを伸びる影を触媒に対象へ送り、過活性レネゲイドを暴走させ、大爆発を起こす範囲攻撃を得意としている。



【行成彩花について】


行成彩花ゆきなりあやかはごく平凡な家庭で生まれ育った少女であった。
大人しい性格で人見知りをする女の子であり、読書を好む優しい性格の彼女は、14歳の時事故に遭った。

歩道を横断中、信号無視をしていた乗用車に轢かれた彼女は、薄らぐ意識の中。自分が暗い牢獄の中に落ちていくのを見た。

世界の果て。ここではないどこかにあるその牢の中には、一人の少女がいた。
永い時を孤独に過ごしていたこころは、落ちてきた彼女を見た。目が合った。
その瞬間、少女は冷たい鉄格子から解放され、新たな囚人と入れ替わるように現世に戻った。

行成彩花の身体には別の意識が宿っていた。
彩花では無い彼女は、冷たい石畳の牢獄から、温かな肉の身体に戻ることができた。

何十年、何百年と起こらなかった、まさに奇跡と呼べるモノ。
しかし、そんな幸運を彼女は喜ばなかった。

「──クソッタレが。誰かを代わりにして抜け出せたって。あたしだけが抜け出せたって」
「嬉しくもなんともねェんだよ」

彼女は罪を犯した。
それがどんなモノだったか、記憶には残っていない。遠い過去の、重い罪。
だから贖うのは、行成彩花ではない。自分である。
その為にまた、あの牢獄へと帰る手段を探せねば。

少女の身体に宿った彼女は、『さいか』と名乗るようになった。
意識と魂が混じり合わないように。
自分の罪を忘れぬように。
忘れてしまった名前の代わりに。

いつか牢を見つけ出し、彩花にこの身体を返せるように。

決意と覚悟を忘れぬように、彼女は偽りの名前で嘯くのだった。


「あたしはさいか。行成さいかだ」
「こりゃまあ、あだ名みてぇなんもだよ。あたしはそう呼ばれた方が好きなんだ。理由は終わりだ」

「余計な詮索はすんな。あたしは彩花じゃない。そういうことでヨロシク」

【彼女について】


むかしむかし。
とある国に、盗賊を率いている女がいました。
女の身でありながら、屈強かつ野蛮な男たちを従え、私腹を肥やした貴族たちや、時には騎士を襲い財貨を奪って回る悪党でした。

彼女には生まれ持った異能の力がありました。
全てを呑み込む蛇の力。黒い炎はどんな鎧を着た相手でも、一瞬でバラバラに砕きました。

彼女は身寄りのない子供たち、行き場を失った男たち、力のない女たちを取り纏め、一つの団を作りました。ただ、彼らの居場所を作りたかったのです。
そして彼らが食べるものに困らず生きていけるよう、必死になって皆率い、日銭を稼ぐため略奪を繰り返しました。

堅牢な城塞。屈強な騎士。巨大な駿馬。脂ぎった貴族の男。痩せぎすの貴族の女。農具の切っ先を向けてくる年老いた農奴。涙を流し抱き合う幼い姉妹。生まれたばかりの、赤ん坊。

大勢の食い扶持を稼ぐ為には相手を選んではいられなくなりました。
彼女はただ、冷静に、色々なモノを奪う悪党に成り果てました。

誰であろうと、邪魔をするなら壊すだけ。
無法者たちですら、彼女の異能と行いに恐怖を覚えました。

だから彼女は、いつも一人でした。
その血に塗れた手を取る者は誰もいませんでした。

だから彼女は、一人で死にました。
降りしきる雨の中。部下の一人にナイフで刺されて、呆気なく。彼女は終わりました。

けれど、彼女の魂は神の元へは行きませんでした。
暗い牢獄に落とされ、凍える空気の中で、永い時を過ごす事になりました。

彼女は一人でした。ずっと、一人でした。

────あの日。行成彩花が、牢獄に落ちてくるまでは。



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