“暗夜の霹靂”稲妻 ライラ
プレイヤー:すずかすてら
ハウリング・リコレクション
HO4-A"サンダークラップ"
- 年齢
- 20
- 性別
- 女
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 152cm
- 体重
- 46kg
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- システムエンジニア
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- HP最大値
- 33
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +0
- 未使用
- -4
ライフパス
| 出自 | 形而下的価値の総量を豊かさとするならば、彼女は確かに幸福だった。 | |
|---|---|---|
| 資産家 | ||
| 経験 | 生存することを絶対とするならば、彼女は確かに幸運だった。 | |
| 仲間の死 | ||
| 邂逅 | 彼の行く道を戦場とするならば、彼女は確かに戦士だった。 | |
| 主人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 電子を帯びた微笑を運命とするならば、彼女は確かに“オーヴァード“だった。 |
| 無知 | 15 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 善悪を越えた激情を是とするならば、彼女は確かに“オーヴァード“だった。 |
| 闘争 | 16 | |
| 侵蝕率基本値 | 31 | |
能力値
| 肉体 | 4 | 感覚 | 2 | 精神 | 5 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 0×2 |
| ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 2 | 成長 | 1 | ||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 4 | 交渉 | |||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
| 知識:遺産 | 2 | 情報:UGN | 5 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 死者 | 亡きエージェントたち | 遺志 | / | 脅威 | 最先端に積み重なる墓標。手向けた供花で出来た山。敬意と弔意と覚悟を持って、踏み越えるための道。貴方の遺志に、敬礼を。 | ||
| 仲間 | “ダンサー・イン・ザ・ダーク“ | 信頼 | / | 恐怖 | あっけないね。あっけないよ。やるせないね。やるせないよ。それでも高電圧で焼き切る前の貴方の声が、あんなに美しかったものだから。 | ||
| 主人 | 霧谷雄吾 | 連帯感 | / | 不信感 | 旗が翻る。声が轟く。強く美しい世界のために、整然と軍靴の音がする。立ち位置は違えど、彼が見ているものはアタシと同じだ。そう、信じている。 | ||
| 母親 | 稲妻ヒカリ | 尊敬 | / | 疎外感 | 血のつながった他人。一つ屋根の下の二つの生命体。アタシは貴女の背中を追って、貴女はアタシの影すら踏まない。……恨んでるよ。すこしね。 | ||
| 腐れ縁 | 守屋メグミ | 親近感 | / | 無関心 | つまんねえなんて言ったらアンタの方こそ趣味悪いよね、ドМって感じする、あーやだやだどうしてそうルールがちがちにして地味なことばっかりするかな、だいたい面白味ってのはさ…… | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト: | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| クリティカル値を-LV(下限値7) | |||||||||
| 雷の槍 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
| 攻撃力:Lv×2+4の射撃攻撃。組み合わせ先の判定のダイスを-1。同エンゲージ内を対象にできない。 | |||||||||
| 電磁誘導 | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| メインプロセスの間、組み合わせた攻撃に対するリアクションダイス-Lv。 | |||||||||
| イオノクラフト | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 移動距離Lv×2m。 | |||||||||
| 雷光撃 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
| 攻撃力Lv×2m。 | |||||||||
| セキュリティカット | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | 1 | ― | |
| タッピング&オンエア | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
コンボ
CODE:312
- 組み合わせ
- コンセントレイト+雷の槍+雷光撃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5-1
- 8
- 4
- 8
- 100%以上
- 5-1
- 8
- 4
- 10
- 5-1
| 防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 強化服 | 1 | 防具 | 1 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | UGNに属する情報職幹部。情報:UGNの判定時にダイスを二個追加する。 |
コンストラクション作成
能力値| 技能 | 作成時 | エフェクトレベル | 3/3
| 5/5
| 4/4個
| 2/2
| |
|---|
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 0
| 4
| 0
| 0
| 4
| -4/0
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
HO4
固定ロイス:亡きエージェントたち
推奨感情:ポジティブ/遺志、ネガティブ/脅威
「アタシは日本支部長の霧谷雄吾から直接の指令を受けた」
「どうやら、UGNのデータベースからハッキングが感知されたみたい。だけど、持ち出されたって言われてるデータは、エージェントやチルドレンのもの……それも、既に殉職している人たちの」
「犯人の目的は不明。手段も現在解析中。フーダニットもホワイダニットも未知数領域……ワケわかんないよ」
「それでも、アタシは誰かの日常を守るために戦った、あの人たちの記録を取り戻す」
「悪用なんて、させてたまるか」
・容姿
ぴったり、ぴっちり、しっかり。
身長は152㎝。真っ黒な長い髪を二つの太い三つ編みにして、後ろに垂らしている。前髪の一部分を金色に染めて顔を縁取るように両側に流し、残りはぴっちり揃えている。有事の際に備えて、黒いシャツの下に強化服をまとっている。黄色いハーネスは絶縁体のようなイメージで、自分で程よく締めることで気分が上がるらしい。靴も同様、電気を通さないゴム製。おしゃれな黒長靴。
・性格
はぐれて、はずれて、はまった。
ライラの性格は、驚きに満ちている。型に嵌った頑固な堅物の側面もあれば、そこから外れただらしない側面も存在する。胸に満ちた覚悟のために前進することもあれば、斜に構えた捉え方で停滞することもある。共通するのは、どうにも彼女は気まぐれで、一つの在り方に拘っていない、というところだ。常に動き回る自由電子のように、彼女の感情は攪乱する。
それと同時に、そして数多のオーヴァードたちがそうであるように、心の中でひとつ決めた気持ちが存在する。飄々とした立場でありながら、彼女がUGNに所属し続けているのは、そこに原動が存在するからだ。
……一言で纏めるなら、真面目な不埒者。
・経歴
みつけて、みつけて、みつけて。
ライラは物心ついたころにはレネゲイドウィルスに感染しており、ブラックドッグとしての能力も小学生になるころには自由に操れるようになっていた。同時に、その能力に慣れ親しんでいたからこそ、発見が遅れたともいえる。世界を飛び回り忙しそうにしていた彼女の母親は、ライラのことを省みることは無かったから。
彼女がオーヴァードを取り巻く世界の概要を知ったのは、彼女がとあるジャーム事件に巻き込まれ、シンドローム能力を初めて人前で使ったからだった。彼女を保護したのは、その事件を担当していた盲目のUGNエージェント。コードネームは“ダンサー・イン・ザ・ダーク“。彼女との関係はライラがUGNに加入したあとも続いていた。ライラは彼女に、母に求めて返ってこなかった信頼を深く傾けていた。
ところが、ある作戦でシンドローム能力を使いすぎた“ダンサー・イン・ザ・ダーク“が、ジャーム化してしまう。彼女を被害が拡大する前に鎮圧することが出来たのは、その場にいたライラのみであった。彼女は歌い続ける“ダンサー・イン・ザ・ダーク“を鎮圧し、精神疲労で一時期休暇を取る。
今回の仕事は、休み明けの一つ目の仕事だ。
・備考
履歴
彼女は、長らく発見されない子供であった。それは無関心であった母親からも、『いい子』であった学校関係者からも、誰からも、彼からも。彼女の友は時に、ひとりでに動き出すエアコンであったし、勝手に音楽の流れ出すスピーカーであったし、自由に走り回る掃除機であったりした。そしてその友は長らくの間、彼女一人だけがいる時間に隠匿されていた。彼女は手のかからない子供でなければならなかった、それと同時に、手のかかる子供でなければいけなかった。反抗も、従順も、すべて一般的な子供の通りに。そうでなければ(もしそれ以上に面倒だったり、それ以上におとなしかったりすれば)、彼女はすぐに母親の興味を失っていただろう。母親は、世界を見ていたのだから。彼女は計画された無計画な子供になって、ランダムに敷かれたレールの上を自由意志という名のプログラムでもって走行していた、それだけだった。
ある日。昨日と同じ今日、今日と同じ明日。世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。……だが、世界はすでに変貌していた。少なくとも、彼女の中では。オーヴァード。ジャーム。UGN。ファルスハーツ。ブラックドッグ。……私の、トモダチ。
規定された自由意志プログラムが、跡形もなく焼き切れた。
彼女は、発見された。未知のウィルスに侵された、超人(オーヴァード)として。UGNと未知の世界。共に生きる世界の端っこの仲間たち。たゆまぬ戦闘、不透明な日常。隠匿された暴力と地を這う調和。自制する癖は消えないまま、そこからはみ出すことをこそ快感とした、霹靂が今日も舞う。彼女は、レールの無い不自由を、完全にランダムに調律された自由意志の世界を飛ぶ、一条の稲光。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| コンストラクション作成 | 0 |