容姿・経歴・その他メモ

エスメフィルナ・アスハルテ
「潤」によって召喚された、七罪徒のひとり。色欲の象徴、淫魔の具現。
悲劇のメシマズ属性持ち。唯一美味しいと言える料理がピザ。これには仲間からも「なんでだよ」と
総出でツッコまれた。

【アナフィラキシー】
エスメフィルナは淫魔の一種であるベトリテスという悪魔であった。淫魔族でありながら生命エネルギーを自ら生成して自己供給ができる極めて珍しい生態から、よく人間社会に紛れ込んでいることもある。しかし、そんなベトリテスの中から突然変異は発生した。
自給するエネルギーに反発して拒否反応を起こす個体、エスメフィルナがその突然変異体である。このため、エスメフィルナは他者の生命エネルギーを吸引しなければならない。生命エネルギーとは所謂「精気」の一種でもあり、淫魔族が吸収するエネルギーはこの精気である。つまり、エスメフィルナは一般的に知られるサキュバスなどとほぼ同等になっている。ウルに付き従う理由は主に、精気の塊である血や汗などの体液を錬金術によってほぼ無尽蔵に生み出せるからである。どこで出会い、主従関係を構築したかは明らかになっておらず、廃版となった幻界記七巻の発見を祈るばかりだ。

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