容姿・経歴・その他メモ

お砂糖とスパイスと素敵なものでできた、能天気ぱやぱやガール。
高校1年生。
休み時間はだいたい何かしらもぐもぐしている。
かわいい物と甘いお菓子に目がなく、見つけるとふらふら寄っていく。警戒心とかなかった。

趣味は、よく食べよく眠ることと、お菓子作り、それからかわいい雑貨屋さんを覗くこと。
食べ物のミニチュアのガチャガチャを見かけると、つい回してしまう。


やんちゃな兄たちに囲まれて育った末妹。
良くも悪くも男の子らしい兄たちに、時には遊びの趣味の違いで隅に追いやられ、時には余り物のお菓子をどっさりもらい、時にはちょっとしたいじわるで泣かされ、そんな風に育ってきたが、
ある時、頑張って試行錯誤して作ったお菓子のお城を兄たちに勝手に食べて壊され、無意識下での過度のストレスがきっかけとなりレネゲイドウイルスが活性化→覚醒。
幸いにも怪我人は出ず、また両親が非オーヴァードではあるがUGN職員であったため、兄たちに記憶処理を施し、あまね自身もオーヴァードとして適切な教育を受けることとなって事態は収束となった。
本人もその事件を必要以上に心の傷としている素振りはないし、オーヴァードとしての力を行使することにも問題はない。

が、覚醒時の衝動で半壊のお菓子のお城を自らの手で粉々にしてしまったことから、オーヴァードとしての自分が兄たちのような厭わしいやんちゃで野蛮な破壊衝動を持つことに、内心ちょっともやもやしている。

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