容姿・経歴・その他メモ

「あ、えっと………ごめんなさい」
「…本当はパパみたいに皆を助けられるようになりたかったんですけど…」
「…こ、こんな手じゃ、パパのこと、握り潰しちゃうかもしれない…」

7年前にFHにさらわれ、そこから遺産"ジュラシックレコード"の適合者として様々な実験を受けた結果、本来石斧のジュラシックレコードが手に半ば融合した状態になっている。(フレーバーなのでデータ的には装備武器)
《変貌の果て》の影響で髪や瞳の色は変化し、角と牙が生えており、拐われる前とは容姿が大きく異なっている。
本人的には凄まじいコンプレックス。年の割に身長が高くなってしまったのもコンプレックス。
自分を助けに来てくれた父親のことは心底信頼しているし大好きなのは変わらないが、一度死に転生したため自分よりも年下の少年である状況にどう接したらいいのかめちゃくちゃ戸惑ってはいる。

戦うのは怖いけど、自分にはそれしか出来ることないし、他に存在価値ないし…なにより、やっと帰ってこれたこの場所を失うのが一番怖いから戦う。
でもやっぱり怖いのである程度のラインを超えると戦い続ける為にプッツンして暴走、アドレナリン放出で敵と認識した相手を叩き潰すまで戦うバーサーカー化する。
"ラナニクス"は「暴走する爪」の意。

→2年後
普通の人と変わらない…まではいかないけれど、角や爪はだいぶ短くできるようになった。
そういった訓練の成果の確認も兼ねて、今回ついに学校に行くことに。高校デビューだ！

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