容姿・経歴・その他メモ

履歴

組織所属までの彼女

生まれはわからない。気がつくと路地で過ごす日々だった。日々生きていくためにチンピラから食料や金を奪ったり、時には盗みをはたらいて生きてきた。或る日、少し良い服装をしたギャングに声をかけられる。ブラックスワンズの組員だったようで勧誘をされたが当初共に苦楽を過ごしていた数人の仲間も一緒に入りたいと言うとダメだと言われたため組織の勧誘を断る。数日後、いつものように食料を探して帰るとそこに居たのは様子のおかしい仲間とFHの組員。どうやら仲間達をオーヴァードにしようと目論んでいたFHだがジャーム化した仲間達に無惨に殺される。
ジャームというものを知らなかった彼女は必死に正気に戻るよう訴えたが聞き入れずに、ついには街へと足を向けようとした。
仕方がない、どうしようもないとそう自分に言い聞かせて彼女は指を銃のポーズをとり、かつての仲間へと向ける。

翌日、彼女の元へ再びギャングが訪れる。
彼女は勧誘を受け入れたのだった。


＊勧誘したかったのは彼女1人だけ。他の連中は邪魔だったのでFHに頼み処理してもらうことにした。1人になれば勧誘を断らないだろうという算段。


組織時代の彼女　

主にジャームを狩る仕事をこなす。
仲間を失い、心の拠り所のないまま日々淡々とジャームを狩る。
彼女を嵐の前の静けさ、さながら不吉さを帯びる西風と形容した。転じてウェスターと呼ばれるようになった
組織内で出会ったジェルン
彼はお喋りで初めは鬱陶しいと感じていたが徐々に暇潰し程度にならと思う。

頭目が置き換わり、FHと繋がりが深くなってきた。
或る日、過去に自分の仲間たちを奪ったのが置き換わった頭目の仕業と知る。
直接問いただした所、あっさりと認めた頭目に対し殺意を抱く。
任務に呼び出されたジェルンが合流したと同時に頭目の眉間に風穴が空いていた。


脱退後の彼女
　
頭目を処した事によりブラックスワンズとは決別する形になる。追われる事になる為、2人でいてはすぐに嗅ぎ付けられると考えてジェルンとは別行動する事にして彼女は1人路地へと身を潜めるべく歩き彷徨っていた。
そこで犬の頭をした人型のスーツの姿が子供に話しかけてるとこに遭遇する。
襲われてると勘違いした彼女は子供を助けようと割り込むものの杞憂だと知り、事情を伺うとどうやら磐境守の代理の長らしい。
話していく内に活動に共感し、支援する形で磐境守で協力している。

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