切札くんに対する感情は、現状はなんだかいつも目で追ってしまう、気になる人、感じ。
本人には恋だという自覚はまだないけど、周りの一部からははよ付き合え、って思われてる。くらいにはお互いを意識している様子が外から見てわかる。
中学生のときの出来事をきっかけに、ずっと気になってるんだけど、(綾花には恋してる自覚もないし)なかなか話す機会がなかった
オーヴァードとして目覚めてから、隣の席になったり同じ班になったりと、色々縁がある(無自覚に仕組まれた幸運が発動している)

お互いに同じタイミングで、別の部分に惹かれたとかだといいなと思っている。
中学三年生、最後の運動会でクラス全員リレーがあって、最後から三番目か四番目くらいで陸上部のモブ子ちゃんが転んでしまってビリに。
戻ってきたモブ子ちゃんに心ない言葉を言うクラスメイトとかも出て、切札くんは「あーあ、空気サイアク」とか思って「お前らあんま言い過ぎんなよ」とかって口を出そうとするんだけど、その前に怖がって手を震わせながらも彩花が止める。
本当は怖いくせに誰かのために動こうとするところに切札くんは惹かれて欲しい。
その後切札くんが、「みんな落ち着けよ。俺が全員抜けば問題ないだろ？」みたいなかっこいいことを言ってアンカーとして走る。
結果としては結局二位なんだけど、怒ってた生徒たちも「お前あんだけカッコつけといて二位かよ〜〜〜」って冗談を言うくらいの空気になるし、切札くんも「うっせ〜〜〜」とか言いながらなんか丸く収まる。
その堂々とした態度で誰かを助けちゃうところに彩花は惹かれる。
その後ちょっと気になるな〜〜〜って気にしてたら、どんどんお互いの良いところを見つけて、今に至る感じ。
(なお、当然のごとくモブ子ちゃんも切札くんに惹かれて中学の卒業式に告白するが振られている)

初めて会ったのは高校入試の時で、隣の席だった。(しかし彩花は全く覚えていない)
緊張か何かで筆記用具をひっくり返す神谷くんに、周りは自分のことに手一杯でスルーだったが、彩花だけが拾うのを手伝いつつ、「試験、緊張しちゃうよね。わたしも緊張してるんだ」「お互い頑張ろうね！」って笑顔で声をかけた
自分の前で(わざと)頻繁に物を落とす神谷くんのことを、ちょっとおっちょこちょいなんだなあと思っている。
一人のクラスメイトとして好意的に思っている。(なお、彩花はクラスメイトのみんなに好意を持っています)
記憶を取り戻しても、神谷くんが自分のことを好きということは都合よく気づかないままやってきたい。そして色々頼りにして苦しめます。

颯ちゃんに対しては数ヶ月前に転校してきた際に気にかけてた人がやりたいです！！
基本親切でお節介焼きだし、女の子同士なので、転校してすぐの慣れない時期には色々お節介しに行ってたかも
でもたぶんシナリオ中は先輩オーヴァードとしてめちゃくちゃ頼らせてもらう
日高くんに対しては、裏切り者とかUGNのそういうのよくわかんないからフラットに接したいなと思っている
でも颯ちゃんとへの矢印に気づいたら、颯ちゃんの気持ちの方を優先して行動するぞ！！