白いスーツに身を包んでいる。脳みそ以外を機械化させているため、露出が少ない。
頭部は無く、通常頭がある場所には脳みそが入った容器がついている。
民間人の前に出るときはフードつきの服と仮面が手放せない。

生まれながらのオーバードである。非オーバードの兄がいる。
生まれたときから他人と違うことに悩まされていた。
15年前にレネゲイド事件に巻き込まれ、そこでUGNに保護されエージェントとして活動するようになる。
兄にはすでに死んだと思われており、現在連絡を取ることは一切ない。
幼少期に化け物扱いされた過去があるため、兄のことを不快に思いつつ、非オーバードとしての生活に憧れている。

感覚を遮断し、見たい現実だけ見れるという理由で脳以外を機械化した。

収集癖があり、過去、支部長という立場を利用してコードネームの由来でもある、『水槽(アクアリウム)』という施設を作り、ジャームを個人的に冷凍保存していた。しかし、6年程前、冷凍保存していたジャームが管理不行き届きにより脱走し暴走するという事件が発生、幸い死傷者は出なかったものの『水槽(アクアリウム)』は取り壊され、本人も厳重な注意を受けて支部長を辞任することになった。
その後はUGNエージェントとして5年間組織に尽力し、その功績が認められ結果『水槽(アクアリウム)』を作らないことを条件に1年前から支部長に復任した。

現在は5年ぶりの支部長としての日々の激務に振り回されつつ、密かに『水槽(アクアリウム)』再建をもくろんでいる。

一人称：ワタシ
二人称：○○クン


倫理観がバグっている自己中心的で哲学的なバカ。
UGNにはそれなりの恩を感じているため真面目に働きたいとは思っている。