プロフィール

「UGNの私と情報屋の私、果たしてどちらに用があるのかしら」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ーーー孤独に生きる鮮血の姫“紅姫”


名前:紫集院 氷鶴
性別:女
年齢:17歳
ピュアブリード
シンドローム:ブラム＝ストーカー
ワークス/カヴァー:情報屋/UGNエージェント
所属:UGN
コードネーム:｜紅姫《ベニヒメ》
身長/体重:165㎝/不明

一人称:私
二人称:あなた

容姿・特徴など

赤茶色の髪に赤い瞳
世間的に有名な官僚である「紫集院 一誠」の一人娘だが、家族間の関係性は完全に冷めきっている。
表情も乏しく、淡々と任務をこなす印象が強い。仕事面では頼りになると思われているが、プライベートではあまり関わりたいと思われないことから一人でいることが多い。
UGNエージェントであると当時にそれなりに腕のいい情報屋でもある。
しかし、何事にも無関心なため依頼や任務に関係するときのみその力を最大限に利用するだけである。
そんな彼女が常に求めていること、「自分だけを愛し、大切にし、必要としてくれる人を見つけること」ただそれだけである。
彼女の戦闘スタイルは、己の血を贄に形成した刀を使用し接近して斬りつける

経歴など

出生～UGNに入る前

有名官僚である「紫集院 一誠」の一人娘として生まれる。
裕福な家庭に生まれたものの母親は氷鶴が生まれて暫くすると己の責任は果たしたと言わんばかりに家から出ていった。
父親である一誠も「紫集院家の評判を落とすような行動さえしなければ好きにしろ」と言うだけで、氷鶴はあくまで自分に都合のいい道具としか見ていなかった。
そんな環境下で過ごしていたため、家族間の関係性は完全に冷めきってしまっている。
表情も乏しく、幼い頃はお人形みたいな子と言われていた。
5歳の頃、唯一自分にも親身になってくれていると思っていた人が、実は父親の指示で監視していただけだと知り、一人部屋で泣いていたところあまりにも求める意志が強すぎた結果、オーヴァードとして覚醒した。
真っ赤に染まった部屋を目撃した父親から勘当されると同時にある研究機関へと連れていかれた。
そこで、力を無理やり引き上げ常識を超えたオーヴァードを作る実験体として数年程拘束されていた。
何十人といた実験体の中で耐え忍び、力を引き上げることに成功した七人のうちの一人となった。
その後、研究機関はUGNにて壊滅され生き残った人のほとんどが家族のもとに返されたが、勘当され身寄りがなくなった氷鶴はUGNへ引き取られることとなった。

UGNでの生活

UGNに引き取られてから、力の制御を学ぶ日々が続いた。
実験のせいもあり必要以上の血液を使用したりとなかなか制御ができなかった。
そんな中、家族間の境遇で意気投合した一人のUGNチルドレンがいた。
ようやく、自分にも求めている存在に出会えたと思い始めたころチルドレンとして参加した任務で命を落とし、その願いが叶うことはなかった。
以降、仕事として任務に必要な場合は人と関わろうとはするがそれ以外では常に一人で過ごすことが多くなった。
一人で過ごすことで多くの時間が余った結果、向いていたのか個人的な情報屋としての仕事をするようになった。
しかし、何事にも無関心なため依頼や任務以外ではその能力を使おうとはしない。
その情報屋の仕事の際にローザ・バスカヴィルと知り合っている。

セッション履歴