“Skadi”戸梶 雪音(ジャーム化)
プレイヤー:イヱヰ
- 年齢
- 15
- 性別
- 男
- 星座
- 牡羊座
- 身長
- 166
- 体重
- 60
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGNチルドレンA
- カヴァー
- 大洋学園生徒
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ウロボロス
- HP最大値
- 36
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 5
- 行動値
- 4
- 戦闘移動
- 9
- 全力移動
- 18
経験点
- 消費
- +124
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 幼い頃に学者の両親が死亡する。詳細はほとんどが伏せられている。 | |
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | 両親が遺した遺産目当ての連中により殺害されるが、遺産との契約により超人として覚醒する。 | |
| 死と再生 | ||
| 邂逅 | 玉野椿。UGNに保護された後、戦闘訓練を希望した彼を担当する。学園に入学するまでの1年間、師事していた。 | |
| 師匠 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 遺産との契約によりレネゲイドウィルスが活性化。 |
| 感染 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | もっと知りたい。知らなければ、生きていけない。だから……。 |
| 飢餓 | 14 | |
| その他の修正 | 2 | ジュラシックレコード:2、原初の黒:3、UGNセラピー:-5(下限値30) |
| 侵蝕率基本値 | 30 | |
能力値
| 肉体 | 7 | 感覚 | 1 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+2 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 0 | 成長 | 1 |
| その他修正 | 2 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | |||
| 白兵 | 10 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 7 | 意志 | 5 | 調達 | 2 |
| 知識:古生物学 | 2 | 情報:UGN | 5 | ||||
| 知識:地理 | 2 | ||||||
| 知識:遺産 | 5 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 遺産継承者:ジュラシックレコード | 好奇心 | / | 食傷 | |||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| フルパワーアタック | 4 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 80% | |
| ラウンド中、白兵攻撃の攻撃力を+[Lv×5]する。このラウンド間、【行動値】は0となる。【行動値】への修正は他エフェクトに優先する。デモンズシードによりLv上限+1、侵蝕値+1 | |||||||||
| 知性ある獣 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 《完全獣化》と組み合わせて使用。《完全獣化》の効果中、アイテムを通常通り扱うことができる。 | |||||||||
| 完全獣化 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ― | |
| シーン中、【肉体】の能力値を使用したあらゆる判定のダイスを+[Lv+2]個する。このエフェクト中、素手を除くアイテムはすべて装備・使用不可となる。 | |||||||||
| 原初の黒:ライトスピード | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 7 | 100% | |
| ハヌマーン。メジャーアクションを2回行なう。このメジャーアクションでは判定のクリティカル値を+1する。1シナリオ1回。 | |||||||||
| コンセントレイト:ウロボロス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| 組み合わせた判定のクリティカル値を-Lvする(下限値7)。 | |||||||||
| シャドーテンタクルス | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 効果参照 | 1 | ― | |
| このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の射程を10mに変更する。 | |||||||||
| 神獣撃 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 2 | 80% | |
| 《完全獣化》の効果中に使用可能。このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv+2]Dする。このエフェクトを使用したメインプロセス終了時に《完全獣化》の効果は解除される | |||||||||
| 破壊の渦動 | 1 | オートアクション | ― | 自身 | 至近 | 5 | ― | ||
| オーヴァードに1点でもHPダメージを与えたときに使用。このシーンの間、自身の攻撃時に対象の装甲値を無視してダメージを算出する。1シナリオLv回 | |||||||||
| 海の恩恵 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 水中でのペナルティを受けない。 | |||||||||
| まだらの紐 | 1 | メジャーアクション | ― | 効果参照 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
| 影に知覚能力を持たせる。あらゆる隙間に入り込み、その先のものを見聞きする。他人の影に紛れさせ、盗み聞きなども可能。隠れている者に対しては《知覚》による判定が必要。 | |||||||||
コンボ
坐枉法(ざおうほう)
- 組み合わせ
- フルパワーアタック
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 20
- 100%以上
- 25
攻撃する対象に対して半身になり、武器を後方下手に構えながら屈む。
武器のリーチを誤認させつつ、効率よく力を攻撃を乗せることができる。
剣道の「陽の構え」がベース。
知悉獣化(ちしつじゅうか)
- 組み合わせ
- 完全獣化+知性ある獣
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- ―
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +5
- 100%以上
- +6
- +5
頭足類+恐竜類の形質を併せ持つ、歪な形態へと変化する。
知悉獣化・纏(ちしつじゅうか・てん)
- 組み合わせ
- 完全獣化+知性ある獣+原初の黒:ライトスピード
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- ―
- 侵蝕値
- 15
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- +6
- -1
- +6
獣化に加えて、振り上げ・振り下ろしの二段攻撃を行なう上で最適な形態に変化する。
影切(かげきり)
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス+シャドーテンタクルス
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 10m
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7+5
- 7
- 10-2
- 20+12
- 100%以上
- 7+6
- 7
- 10-2
- 25+12
- 7+5
《完全獣化》+《知性ある獣》+《フルパワーアタック》、ジュラシックレコードを適用
禍津影切(まがつかげきり)
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス+シャドーテンタクルス+神獣撃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 10m
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 7+5
- 7
- 10-2
- 20+12+5D10
- 100%以上
- 7+6
- 7
- 10-2
- 25+12+6D10
- 7+5
《完全獣化》+《知性ある獣》+《フルパワーアタック》、ジュラシックレコードを適用
禍津影切・廻(まがつかげきり・かい)
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス+シャドーテンタクルス+破壊の渦動+神獣撃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- ―
- 射程
- 10m
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上
- 7+5
- 7
- 10-2
- 20+12+5D10
- 100%以上
- 7+6
- 7
- 10-2
- 25+12+6D10
- 7+5
《完全獣化》+《知性ある獣》+《フルパワーアタック》、ジュラシックレコードを適用
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ジュラシックレコード | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | 12 | 4 | 至近 | 恐竜の遺伝子を保持する石斧。【肉体】を+2、装甲値を+10 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| デモンズシード | 3 | 〈フルパワーアタック〉を指定。侵蝕値+1、最大レベル+1。 両親の遺産の1つ。ジュラシックレコードに走るヒビに挟まった状態で発見された。 | |||
| アクセサリー | 0 | 一般 | ライター。ジュラシックレコードの牽制用。なお、当人も火は苦手 | ||
| ウェポンケース | 1 | 一般 | ジュラシックレコードを収納。 流石に抜き身で持ち歩くのは色々と問題があった。心なしか「声」が聞こえにくくなる。 | ||
| UGNセラピー | 10 | エンブレム/一般 | UGN所属者を対象とした心理療法プログラム。侵食率基本値を-5する(下限値30)。他の同様の効果と組み合わせ不可。 侵食率が大きく変動するため、仕方ない……。 | ||
| コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉判定のダイスを+2個する。 UGNに保護された後の担当者から情報を得る。 | ||
| コネ:要人への貸し | 1 | コネ | 任意の〈情報〉判定の際に使用する。その判定のダイスを+3個する。1シナリオ1回。 両親が有していた貸しを借りる。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| 62
| 169
| 13
| 0
| 254
| 0/254
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
過去
詳細
・学者一家の長男として誕生。両親は遺産を対象とした研究をしており、世界各地を股にかけていた。雪音は日本の親戚に預けられており、親に関する思い出が一切ない。
・6歳のころ、両親が国外で死亡した旨を聞く。詳細は一切伝えられず、周囲の大人たちが必死に隠す様を見て強い不信感を抱く。この経験から、「どうして」が口癖になる。
・12歳の頃、親戚の家で普段通り生活していた際にテロリストじみた集団から襲撃を受ける。この襲撃で親戚は死亡。自身は意識不明の重体に陥る。医者(ホワイトハンド所属)の尽力により峠は越えるが、昏睡状態が長く続く。集団は両親が個人的に保管していた遺産を狙っており、駆け付けたUGNエージェントにより遺産の収奪は阻止される。
・昏睡の最中、両親が保管していた遺産の1つであるジュラシックレコードの「意思」と契約。超人として覚醒し、完全に蘇生する。
・14歳から正式にUGNの保護観察下に置かれ、セラピーや訓練を通して超人に関する知識を得る。加えて、両親や自身の死に遺産が関係していることを知り、さらなる知識を得ることに固執するようになる。なお、UGN側は精神的な変調を考慮し、伝える情報に制限をかけている。
学園に来た目的
詳細
・普通に学生生活を送りに来た。特定の部隊やラボへの所属は志望していない。
・獣化した際に現れるタコの形態を制御する場として勧められた。
・興味のあることは生物、地理。
・将来的には、遺産を巡るフィールドワークをしてみたい。そのためには、航海士の資格を取るのもいいな~と思っている。
性格
詳細
・物静かだが、好奇心旺盛。物事の5W1H(特に「WHY(どうして?)」)を確認する癖がある。
・両親に対する特別な感情は無い。ただ、死に至る詳細な経緯は非常に気になっている。何らかの事件性があることは超人に覚醒した経緯から理解しているが、下手人に対する復讐は考えていない。
・本人は自覚的でないが、両親と自身の死を原因とする心的外傷を抱えている。彼の「物事を理解しようとする」癖は防衛機制の一種(知性化)であり、何事も言語化・観念化することで、起きた出来事と情緒を切り離そうとする。セラピーを通して、UGN側にこの傾向は把握されている。
戦闘
詳細
・実戦経験は少ないが、小学校からUGNチルドレンになるまで剣道を続けており、現在の戦法の根幹を構成している。
・学園に転校するまでの1年間、玉野椿から戦闘の手ほどきを受ける。発現したシンドロームとエフェクト、契約した遺産の扱い方を学ぶ。いずれも戦闘に特化したものだが、当人は別に好戦的な訳ではない。一時は遺産継承者により構成された戦闘部隊への推薦が出されかけたが、拒否した。
・獣化後の形態は特異的であり、ヒト、タコ、種々の恐竜のキメラのような様相を呈する。本来はタコの形態のみが発現するはずが、遺産の影響で恐竜の形態が併せて発現した、らしい……。
戦闘では、影から構成される触手、ジュラシックレコードを武器とし、連撃を繰り出す。
遺産:ジュラシックレコード
詳細
・落ち着いた性格の雪音が平静を欠く瞬間がある。それはジュラシックレコードに宿る「意思」が彼に侵食してきた時だ。この存在は非常に気まぐれであり、食う、寝る、起きるのサイクルで生活(?)している。侵食は特に戦闘時に起きやすく、完全に侵食された際には力に任せた型破りな戦法を取る。
こうした事態に陥らないよう、普段からライターを携行し、火が苦手な「意思」に対する牽制をしている。
・「意思」が雪音との契約を望んだ真意は分からない。雪音は「意思」との対話を望むこともあったが、「意思」はのらりくらりと言葉をかわすか、もしくは「声」を一方的に投げかけるだけで、未だに双方向のコミュニケーションが取れていない。
「まるで、何十人もの人間と同時に会話しているような感覚に陥る」とは雪音の談。
・雪音はジュラシックレコードの「意思」についても知りたいと考えている。理由はいくらでも考えられるが、一番は知りたいという欲求が無性に抑えきれないからだ。彼自身にもそれが何故か分からない。知りたい。
ロールプレイの糸口
詳細
・感情的な起伏が小さく思われがちだが、他者とのコミュニケーションは普通に取れる。
・中性的な容姿も相まって名前を「ゆきね」と呼ばれがち。本人は訂正するのが面倒なので、特に何も言わない。
「どうしてですか?」
ビルドコンセプト
詳細
・完全獣化とジュラシックレコードを併用したい。
・後の成長でコピー系エフェクトを習得することを想定し、侵食率基本値は抑えめに。
・初期から最低限の火力を確保しつつ、今後の成長の方向性に自由度を持たせたい。
成長予定(更新)
詳細
・能力値と技能値の向上:継続
・装甲値対策として〈破壊の渦動〉を取得:済
・〈神獣撃〉の取得:済。侵食率の上昇が大きいものの、一撃あたりの攻撃力がハネ上がるので採用。
以下はしなかったもの
・〈原初の白:時間凍結〉で3回行動。:検討中→重い+一撃があまり強くないので断念
・〈原初の緑:居合い〉〈原初の紫:勝利の女神〉など、達成値を上げるエフェクトの取得:検討中。居合いの方が序盤から使用できて取り回しは良さげ。→攻撃力の上昇への寄与が小さいので断念
・〈レネゲイドディゾルバー〉:悩み中
・メモリーの獲得:一旦後回し。コピー系エフェクトが増えてきたら?
・カスタマイズアイテム:エピックの獲得 武器破壊の無効:悩み中
履歴
第1回
・大洋学園を訪れた戸梶。葦原さんと御影会長に出迎えられる。葦原さんの勢いに圧倒されるも、御影会長から「転校生=FHのエージェント」という噂が広まっていることを知り、内心困惑する。寮に向かう直前に、付近で盗み聞きしていた西宮さんを見つけて合流。
・寮に行く前に商店街での買い出しをする流れになり、どこになんの店があるか確認。その最中に、怪しい猫の着ぐるみを着た集団に神楽坂さんが襲われている場面を目撃。後方に彼女を退避させつつ、戦闘開始。結果、猫のきぐるみは捕縛される。
・いったん、状況と荷物の整理のため、二手に分かれて行動。神楽坂さんに手伝ってもらい、引っ越し完了。加えて、神楽坂さんが船内の殺人事件を目撃したことが襲撃の原因ではないかという推測が立ち、一度会長とコンタクトを取ることに、だが、仕事で手が離せないことを理由に断られ、現場での解決を要請される。
・葦原さん、西宮さんにより、先述の噂が転校のずっと以前から流れており、それが最近になって大きく拡散されたことが分かる。
加えて、猫のきぐるみがブラム=ストーカーのエフェクトにより作成された従者と判明。血液サンプルを採取し、会長室で資料の照合を行なうことに。神楽坂さんも船員の死体の写真を撮影しており、資料を照合する上での一助となる。結果、ブラム=ストーカーの超人が船員(一般人)を殺害し、成り代わって行動していることが確定。
・戸梶、御影会長と意見が軽く対立。「人命の損失を許容できるか否か」戸梶視点だと、戸梶の噂の払拭を人命より重く見ている(人命をそのために利用している)ように思えたので、内心穏やかではなかった。なあなあで話を区切り、本題に戻る。
・御影会長、葦原さんに下手人を追い込むための地図を渡す。どうやら言葉とは裏腹に念入りな準備を進めていたようだ。疑念が深まる。
・神楽坂さんの協力もあり、三人は下手人を発見。正体はFHのエージェント、ディスカイザー。すぐさま逃走するが、御影会長のマップにより誘導。出た先は歓迎会の会場だった。呆然。
・御影会長、音頭を取る。戸梶は、FHエージェントの討伐を多くの生徒の前でさせることにより、噂を払拭する算段だったと理解。してやられた。
・ディスカイザー、従者たちを作り、襲い来る。対する葦原さん。ロックにぶちかます。歓迎会場は大盛況。
・どうやらディスカイザー(FH)は葦原さんの賢者の石や戸梶のジュラシックレコードに目を付けていたらしい。詳細なことが知りたい戸梶は、討伐がてら聞き出そうとする。だが、非常に厄介な敵であり、その場で西宮さんの強烈な一撃により始末された。
・全てが終わった後、種明かし。噂を拡散したのは御影会長であり、逆にFHを動きにくくするための作戦であった。「もし噂がまだ残るというのであれば、今後も事件の解決を頼むかも。」
・糸を引いていたのは会長だと知り、戸梶は「質問しても意味がない、手段が信用できない人物」として認識を強く改める。
・なぜかバンドを結成する流れになる。もちろん、西宮さんも戸梶も弾けない。何を弾こうかな……、シンセサイザー……?
・夜、神楽坂さんから連絡。寮のロビーで会話。航海士の資格勉強を教えてもらうことに。さらにジオゲッサーを勧められて、インストールした。
第2回
・次の目的地はカルフォルニア。自室で休憩中、ジュラシック・レコードが異常な反応を見せる。更に、幽霊と遭遇。呆気にとられながらもどうにか会話を試みるが、どうやら「違った」ようでどこかに消える。
・追いかけようと部屋から出たところで、神楽坂さんと遭遇。事情を説明して知っていそうな人物、高坂睦美と接触を試みる。
・道中、生徒会長と遭遇。途中で西宮さんと合流。幽霊の話、ジュラシックレコードの話を共有。加えて生徒会長からレッドローズと情報漏洩についての話題が上がる。レッドローズの作成者は把握していたため、生徒会長に共有した。後者に関しては知らない。
・西宮さんがひどく動揺しており、指摘する。生徒会長がその場から離れ、神楽坂さんに怒られたのでその場から離れる。
・高坂さんと図書室で遭遇。カリフォルニア・ゴーストと知る。葦原さんのレッドローズ、自身のジュラシックレコードと関連性あり?
・着航。葦原さんのバンドメンバーと遭遇。突発セッションが始まり、周囲(一般人含む)に被害が出る。葦原さん???
・さらに、ジュラシックレコードが共鳴。博物館に収蔵された恐竜の化石が蘇り、襲い来る。
・戦闘中、蘇った恐竜の意思がジュラシックレコードを通じて一方的に伝わる。葦原さんのギター、もとい、使用されている結晶が氷河期の原因であり、葦原さんを危険視している。しかし、戸梶としては殺したくないので恐竜の顎に片腕を噛ませて戦闘終了。血で止まった?
・葦原さんにギターの危険性を訴え、レッドローズによる演奏をしばらく止めるように請願。一旦ここで葦原さんとは別れる。
・戦闘を終えて休憩中、生徒会長から呼ばれる。事情を説明。レッドローズについて作成者である黒島を尋問することに。止めそうに一瞬なるが、この人なら嫌疑の段階で流石に殺しはしないだろうという判断で手出しはしない。結果、何かが分かった模様。教えてはくれないだろう、と思いつつも内容を尋ねるが、やっぱり教えてくれない。はぐらかされる。
・情報漏洩の犯人捜し、ジュラシックレコードの話題に。通信履歴とジュラシックレコードの能力を調べることに。
・結果、西宮さんが犯人と判明。西宮さんに自白を促す。途中、西宮さんが席を外す。
・ジュラシックレコードの共鳴について、葦原さんが世界滅亡の要因になると判断し、恐竜の化石を蘇らせて駆動させた。恐らく、群れとして使役することも可能(ブラム=ストーカーの従僕みたいなもの)?UGNの封印指定能力。現状、制御できないと個人的に判断。
・処遇について生徒会長と話す。現在、アールラボに西宮さんが匿われていること、アールラボが葦原さんの始末に動いていること、実行役が記憶を調整した西宮さんに成り得ることを把握する。
・滅茶苦茶悩む。
「葦原さんのライブは行なう。多分止められない」
「恐竜が暴走しないようにする=共鳴しないように戸梶は葦原さんから離れる」
「生徒会長にはぐらかされた、レッドローズ(RB)に仄めかされた船内の「不穏要素」がレッドローズやジュラシックレコードと反応しないか?」
「西宮さんが葦原さんの殺害に動けば戦闘になるが、そうなると十中八九レッドローズが使用され、近くにいればジュラシックレコードが共鳴する。だが、見殺しにはできない」
「絶対に両者は助けなければならない」
・苦悩の末、生徒会長に相談。
ライブはオーヴァードないしそれらの理解がある船内で行ないたい。
ジュラシックレコードの共鳴を防ぐべく、船から離れた位置にいたい。
西宮さんからの連絡を待つ
の3点を提案。
・ここで、西宮さんから連絡。アールラボへの説得材料として、葦原さんないしレッドローズに研究上の価値があること、記憶を調整する前の方がレッドローズの使用を控えるよう説得する上で都合が良いことなどを助言。しばらく連絡を待ち、何とか生還したもよう。
・生徒会長と話し合い、船内の懸念事項については「大丈夫」な模様。葦原さんのバンドメンバーが船内でライブをすることに。これならばレッドローズにジュラシックレコードが反応しない。
・葦原さんたちを説得しにバンドの練習場へ。何とか説得に成功するも、レッドローズ(RB)はライブ会場を用意していたため、急きょバンドメンバーとして戸梶、西宮さんが抜擢される。まさかの同時並行ライブに膝から崩れ落ちる。一応ベースは練習していたけれどもさ……。
・ライブ・戦闘開始。レッドローズの演奏によりジャームが出現。ライトスピードにより二撃で終了。葦原さんのところではクリスタル・ゴーストが出現したらしいが、無事に賢者の石に収められた模様。
・ライブ終了後、船へと帰還。レッドローズの結晶は演奏の度に成長するようで、強力な効果を獲得した。
・今後、ジュラシックレコードが共鳴しないか、共鳴したとして制御下に置けるかが不安要素。封印指定能力、ということで伏せられていた情報だが……、制御のためにはこの遺産についてより深く知るべきではないか、と考える。
・全てが終わった後、生徒会長と会話。今回の件についてねぎらわれるも、逆に生徒会長がいくつもの派閥の調整役になっていることを指摘し、大丈夫なのかと不安視。それに対して生徒会への勧誘を受けるが、もう少し学生らしい生活を送りたいと言って断った。会長なりの苦労を分担するにはあまりにも自分は学園のことを知らなさすぎる。アールラボといい、ストライクハウンドといい、船内の不穏要素といい……。それに、今は遺産についても知りたい。
・呼び方の変化:西宮さん→西宮くん、葦原さん→葦原先輩、生徒会長→御影会長
・経験点による成長:装甲値に苦しめられた経験からエフェクトを獲得。
第3回
・次の目的地はアルゼンチン。
・神楽坂さんから、ジュラシックレコードなどに興味があるという「セニョール・イルテル」なる人物の情報を得る。他にも遺産関係の資料を入手。突然大量の資料を渡されたことに驚きつつも、ジュラシックレコードの情報が欲しかったところなので謝意を述べる。
・神楽坂さんは用事があるとのことなので、ここで別れる。何やら忙しそう。
・セニョールとのビデオ通話。印象はすごく陽気なおじさん。とは言え、元アールラボの人間であるため、警戒心は崩さず。
話を聞いていると、どうやら葦原先輩のヘルズブラッド、賢者の石にも興味がある模様。
・どうやら、ヘルズブラッドの原料となる隕石、正確にはそれが地球に衝突した際に生じた摩擦音が恐竜絶滅の原因であり、Aオーヴァードである恐竜たちが集合して抗うことで被害を限界まで抑えたとのこと。その引き換えに大量絶滅が生じた……。やはりヘルズブラッドは危険だから、何とか葦原先輩には使ってほしくないけど……。
・ちょうどよいタイミングで葦原先輩登場。なんと、御影会長が学園セイジョウ委員会に拘束され、葦原先輩と自分が狙われているらしい。かなり深刻な事態に頭を悩ませる。
・セニョールからの助言で、一旦、こちら側についてくれる学内の人間を探すことに。案として、ストライクハウンドの「クラフトマン」が候補にあたる。アールラボとは犬猿らしい。
・早速行動開始、と思いきや、黒島くんが来て映像を見せられる。それはアールラボ主導の学園セイジョウ委員会のデモだった。中には高坂さん、西宮くんの姿もあり、ショックを受ける。高坂さん、あんなにまともそう?だったのに。西宮くんは、まあ、アールラボと関係が深いし、前と同じようにずるずると言いくるめられたのかな……、という認識。口の動きからして、どうやら助けを求めており、本意ではなさそう。
・クラフトマンと合流。話を聞く。どうやら葦原先輩の生還を優先して御影会長はわざと捕まったらしい。御影会長……?まさか、面白そうって思ってやってないですよね……?
・クラフトマンの認識では、ヘルズブラッド+賢者の石はともかく、ジュラシックレコードなどの遺産に関係する事件は多数あり、ことさらに上層部が危険視するようなものではないとのこと。むしろ協力しながらカウンターできる手段として扱えた方がいいのかもしれない、と思い直す。
・クラフトマンからの助言で、御影会長の友人である菅原雲雀と合流。菅原さんは全てを予想していたかのように現状を把握していた。御影会長を助け出すことができれば、人員の確保は難しくないとのこと。具体的、最終的には、葦原先輩と菅原さんんが学園内でも特に高い屋上でロックをかき鳴らし、セイジョウ員会を誘導することに。一方で、戸梶、黒島くんと共に会長の救助に向かうことに。
・菅原さん、脳筋……?
・移動中、セニョールから連絡。指定の場所へ移動。神楽坂さんと合流。互いの事情を把握し、会長の救助に。潜入にも成功し、会長と合流する。なお、拘束は自力で溶けた模様。あなたって人は……。
・葦原先輩と菅原さんがセイジョウ委員会の気を引いているので、挟撃する計画に。
・移動すると、西宮くんと合流。何かを迷っている様子の彼に、アールラボの敵になるか、味方になるかを問う。YESかNOで答えるように説得。結論、アールラボの敵になるとのことで、一旦信用して挟撃プランを続行。セニョール経由で葦原先輩に西宮くんが此方の味方であることを伝えた上で、まだらの紐を応用して屋上へと移動。
・一方、会長たちは他のセイジョウ委員会メンバーの拘束を実行。高坂、ルイはこちら側で対処することに。
・すぐさま連携を取って拘束完了。クラフトマン、セニョールらが合流し、状況を整理。
・首謀者であるアールラボの笠原京子が行方不明とのこと。既に脱出していることを危惧するも、セニョール曰く、実験試料を前にして来ないわけがない、それが研究者の性だ、とのこと。偏見かもしれないげど研究者ってロクな人がいないな(両親含めて)。
・セニョールの提案でヘルズブラッド、ジュラシックレコードの共鳴プランを取ることに。他の部隊や人員は恐竜たちの襲撃に備えてクラフトマンにより配備される。
・開始。あまりの衝撃に暴走し始めるも、意識は何とか維持できたが、言動が粗野になる。
・笠原京子、ヘリ2機と共に襲来。戦闘開始。ファルスハーツとも繋がりがあり、長いこと情報が漏洩していたことが分かる。
・戦闘終了。途中、何度も蘇生されるが、最終的には捨台詞を吐いて爆散。
・戦いを終えて、神楽坂さんと会話をする。事情を互いに把握し、御影会長のことだから本当に危ない場面にはならないだろうけど、気をつけるように言う。とりあえず、船での騒動は終わったけれど、あとでセニョールに色々聞かないと。
第4回
以下、顛末のみを記載
・戸梶と葦原、ジュラシックレコードとヘルズブラッドによる共鳴は失敗に終わる。
・戸梶は最終戦にてジャーム化。知的欲求を抑えきれず、UGNからの離反を決意。
・神楽坂との会話。船から降りれば敵。
次に行く場所(ドイツ、ラーガーシュテッテン)と、戸梶の親を殺し、遺産を狙い続ける敵対的なオーヴァ―ドがいることを話す。そして、出来れば今後、神楽坂と会うことの無いようにと話す。それでも神楽坂は追い続けると宣言。
・戸梶、会話(といえど、戸梶はまともでないので成立していたかは微妙)を切り上げ、完全獣化。海の恩恵により魚竜と化し、船の甲盤から飛び降りる。
・以降、戸梶の行方を知る者はいない。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 30 | ||||
| 1 | 4/11 | SCBキャンペーン | 28 | かみのさん | hei_houさん山鷹さん |
| 〈コンセントレイト:ウロボロス〉を2lv→3lv、〈フルパワーアタック〉を3lv→4lv、[白兵]を7lv→8lv、[知覚]を4lv→5lv、[知識:地理]を0lv→2lv、[情報:UGN]を4lv→5lv、【社会】を1lv→2lv | |||||
| 2 | 5/08 | SCBキャンペーン | 31 | かみのさん | hei_houさん山鷹さん |
| 〈破壊の渦動〉を0→1lv、[知覚]を5lv→7lv、[白兵]を8lv→10lv、[知識:遺産]を0lv→5lv。 | |||||
| 35 | |||||
| 〈神獣撃〉を0lv→5lv、[意思]を0lv→5lv | |||||