概要

100年以上前から老いることなく生き続けている悪魔狩り(ハンター)。生まれは日本だが、ヨーロッパ系の血を20%ほど含む。

異常な怪力と怪異を呼び寄せる不幸体質のために、幼少期はまともな日常生活を送ることができず世界各地を放浪していた。
そのうち「怪異を返り討ちにすること」こそが最も効率的だと気付き、幼くして怪異を狩る者として裏社会で勇名を馳せるようになる。

世界大戦中ももっぱら悪魔や邪神、魑魅魍魎の類とひとり戦いを繰り広げていた。
その中でフィンと出会い、親睦を深めていくことになる。

最近フィンからUGNの存在を聞き、自らエージェントとして志願した。
「昔と違って悪魔退治に報酬を支払ってくれるところが少ないんだ」
「食事は大事だ。人間であることを実感させてくれる」

食事を出してくれるか金払いが良い相手なら大抵気に入る。
また人と関わる経験を楽しんでおり、面倒見もいい。そこには不死の悲壮感を微塵も感じさせない。

これはむしろ孤独である状態を酷く恐れているということでもあり、失う恐怖よりも「孤独」という状態そのものに対する恐怖が強い。
ゆえに人の側に立つ者であり、理不尽や暴虐、非道に対し人一倍強く反発する。
長い生の中で人類の悪性をどこまでも目にした結果、彼女はその中にあって確かに存在する善性を信じ、縋ろうとした。
「祈祷の在り様」彼女は人より上位であるがゆえに、神よりも人を信じ、身を捧げようとする。

能力

孤独の魔眼
不幸体質が強く表出したもので、「攻撃が"偶然"自分に向かってくる」という。
グラビティガード
不幸体質の「より不幸になるべき」という意志が不老不死である彼女の「死は救済である」という概念とせめぎ合うことで結果的に生存性を高めるという奇妙な効果の表れ。

キュマイラとバロールのクロスブリードとして表現されるが、彼女の持つ異能は「高い身体能力」と「不幸体質」だけである。

台詞

一人称：私
二人称：キミ、貴様
口調：～だ。～だろう？
ほとんどの人間と砕けて接するタイプの自由人。
敬語はほとんど使うことがない。

挨拶１「私は長門守……医者をしている(ということになっている)」
挨拶２「仕事か？　では行くとしよう」
絆LV低「キミか、よろしく頼む」
絆LV中「私のような婆に構っても何も出ないぞ？」
絆LV高「どうだ、これが終わったら食事にでも……え？　死亡フラグ？」
プライベート「好きなんだ、武器の手入れ。こいつだけはいつでも傍にいてくれるからな」
ビジネス「私にできるたった一つのことだ。いつだって本気さ」
攻撃１「かかったな、たわけ！」
攻撃２「ゼロ距離だ……外さん！」
防御１「侮ってもらっては困るな」
防御２「年季が違うんだよ！年季が！」
ダメージ「突破してくるか……この私を！」

呼び方

剣持千春(変貌する意思(アンステイブル・チェンジ))→千春
ローズマリー(純血の花弁(ブラッティ・バレット))→マリー
刺蜂蜜羽(苦薬の五錠(ドラッグ・クインテット))→支部長
真壁仙(トーカー)→真壁
レギオン→レギオン
矢神秀人(シューラ・ヴァラ)→矢神
オペ子→

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