容姿・経歴・その他メモ

　紫の瞳と灰色の髪を持つ、中性的な整った見た目の男性。
　表向きの顔はブティック＆ブランド・カフェ“ギンピー”の若き経営者であり、店舗のオーナー。
　裏の顔は“ギンピー”の地下に作られた調査・交渉・研究を担うFHセル“セミラミス”のセルリーダーであり、春日一族の一人。
　“ギンピー”は“セミラミス”のエージェントやイリーガルの表向きの職場として、チルドレンが社会経験を積むための場としても利用されている。
　《美麗であること》を己の基準としており、自身の外見に対して絶対の自信を持つ。髪を長く伸ばし、よく女物の服を着ているが単に自身に似合うから着ているだけであり、性格や声色、嗜好は男のもの。
　毒に対して異様な執着と好意を持っている。セル内にある自室には大量の毒薬、毒液、毒を持つ動植物の剥製や標本が所狭しと並べられており、どこに何があるのかを全て把握している程。今も裏表問わず様々なルートで入手してはコレクションを増やしており、オーヴァードで簡単には死なないのをいい事に様々な方法で接種し楽しむ事が多々あり、セルの面々や他の一族から時折苦言を呈されることも。
　セルリーダーとしては主に高い交渉能力や資金力、美貌を使い取引や手引きを行っている。戦闘に関しては不慣れ且つ不得意と自称する通り、前線に出るエージェントと比べると火力も精度も劣る。が、深くまで蝕む猛毒と火力支援、装甲を物ともしない攻撃等を評価され戦闘任務を入れられる事も多い。嫌いではないが不服。

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