“狂乱の道化師”緋色 火蓮(RW)
プレイヤー:sudowoodo
「人助け?人殺しの間違いだ」
「死は救済です♪」
- 年齢
- 28
- 性別
- 女
- 星座
- 天秤座
- 身長
- 152cm
- 体重
- ?
- 血液型
- B型
- ワークス
- アーティスト
- カヴァー
- ヒーロー
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- ブラム=ストーカー
- ノイマン
- オプショナル
- エグザイル
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 9
- 戦闘移動
- 14
- 全力移動
- 28
経験点
- 消費
- +207
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 物心つく前に病死してしまった | |
---|---|---|
母親不在 | ||
経験 | 直接被害にはあっていないが、先生がヴィランだった。 | |
ヴィラン被害者 | ||
邂逅/欲望 | 長くヒーローをやる中で縁があった | |
霧生冴花 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 47 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 5 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+3 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 2 | 調達 | ||
芸術:彫刻 | 3 | 情報:ウェブ | 1 | ||||
情報:ヒーロー | +1=1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 業師 | / | 愚者の軍団 | ||||
緋色 金弥 | 幸福感 | / | 悔悟 | ||||
顧問の先生 | 執着 | / | 隔意 | ||||
霧谷雄吾 | 信頼 | / | 猜疑心 | ||||
/ | |||||||
/ | |||||||
/ |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
血の絆 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
《赤色の従者》と組み合わせて使用、作り出す従者はシナリオ終了時まで存在する。 | |||||||||
赤色の従者 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | ||
シーンに1体、同エンゲージにHP[Lv*5+10]全能力値3の従者作成 従者がいる間、自身の判定ダイス-3個。 | |||||||||
愚者の軍団 | 2 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 100% | |
《赤色の従者》と組み合わせて使用、1度に作り出す従者の数を+Lv体する。 | |||||||||
声なき者ども | 3 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 基本+8 | ||
1シーンに作れる従者の数を+Lv体する、侵蝕率基本値+7。侵蝕率でLvupなし | |||||||||
赤河の従僕 | 5 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 基本+4 | ||
作り出す従者の全能力値が+Lvされる、侵蝕率基本値+3。侵蝕率でLvupなし | |||||||||
愚者の兵装 | 4 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 基本+4 | ||
取得時に専用アイテムをLv個選択、召喚時常備化、侵蝕率基本値+4。侵蝕率でLvupなし | |||||||||
命のカーテン | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ||
《崩れずの群れ》直前に使用、そのカバーリングの射程を10mとする。シナLv回 | |||||||||
崩れずの群れ | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ||
ダメロ直前に使用、自身はカバーリングを行う、行動消費なし。1メイン1回 | |||||||||
守護者の巨壁 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 6 | リミット | |
誰かの攻撃判定直前に使用、その対象を単体とし、あなたに変更する。シナ1回、カバーリング不可。 | |||||||||
言葉の刃 | 4 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 3 | ||
攻撃力+Lvの射撃攻撃。対象の装甲値を無視。 | |||||||||
コンセントレイト | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ||
組み合わせた攻撃の判定のC値-Lv(下限7)。 | |||||||||
主人への忠誠 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | ― | 効果参照 | ― | |
シーン登場時使用、自身を従者で代替、ダメージを受けると退場。 | |||||||||
ハイブリーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 6 | ||
常時使用可能、対象のエフェクト1つの使用回数を1回回復、そのエフェクトの侵蝕値に等しいHPを失う。 | |||||||||
封じ手 | 1 | メジャーアクション | 〈交渉〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
射撃攻撃を行う。命中時、対象に重圧付与。シナLv.回。 | |||||||||
血の彫像 | 1 | メジャーアクション | |||||||
血液による彫像を作り出すエフェクト。GMは<芸術:彫刻>判定を要求可能。 | |||||||||
日常の代行者 | 1 | 常時 | |||||||
あなたに、自分の代わりに日常行為を行う専用の従者がいることを表すエフェクト。 | |||||||||
かしずく歯車 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | |||||
心臓の動きをコントロールし、血液の流れを制御することによって精密な作業をを迷うことこなすエフェクト。 |
コンボ
死神の誘い
- 組み合わせ
- 《言葉の刃》+《コンセントレイト》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 交渉
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満(緋色)
- 1-3
- 8
- 0
- 4
- 100%以上(緋色)
- 1-3
- 7
- 0
- 5
- 100%未満(従者)
- 7
- 8
- 0
- 4
- 100%以上(従者)
- 7
- 7
- 0
- 5
- 1-3
装甲無視。
対象を死の言葉で支配する。
狂乱のピエロ
- 組み合わせ
- 《血の絆》+《赤色の従者》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
赤色の従者(HP15+Lv*5)を1体作り出す。(1シーン内に4体まで)
狂乱のサーカス
- 組み合わせ
- 《血の絆》+《赤色の従者》+《愚者の軍団》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
赤色の従者(HP15+Lv*5)を4体作り出す。(1シーン内に4体まで)100%制限。
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
死者の書 | 0 | 50 | その他 | ― | NM限定:セットアップで使用、シーン内の対象がこのシーン間に受けるダメージ+10。この効果はシナ1で使用可能。 |
カテゴリ:トップヒーロー | 0 | 10 | その他 | ― | 取得時に取得済の「制限-」「最大Lv1以外」のエフェクトを二つまで選択、選択したエフェクトの最大Lv+1、侵蝕値+1。他の「カテゴリ:~」と同時取得不可。(声なき者ども・赤河の従僕) |
従者の安らぎ×4 | 0 | 0 | その他 | ― | 所持している従者が行うメジャーで組み合わせたエフェクトの侵蝕値の合計を-1(最低1)する。複数取得した場合、この効果は重複する。 |
ヒーローズクロス | 0 | 0 | その他 | ― | このアイテムを所持している場合、バックトラックのダイスを振る前にあなたの侵蝕率を10点減少させることができる。この効果はシナ1で使用可能。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 276 | 60 | 0 | 337 | 0/337 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
緋色 火蓮
「人助け?人殺しの間違いだ」
生粋の芸術家肌。対人関係スキルは乏しい。従者のエンターテイメント性と10年の活動により、今はトップヒーローのうちの1人となっている。
従者
『死は救済です♪』
緋色 火蓮の作り出す従者。その見た目道理、道化な振る舞いをする。緋色の代わりに他人とコミュニケーションをとることも多い。
従者もまた、緋色 火蓮の作品の一つである。民衆の期待に応え、エンターテイナーとしてヒーロー活動を演じるピエロ集団は、まさしくサーカス団のようだ。
履歴
幼いころから私は周りとは少しズレていた。
皆が喜ぶおもちゃのプレゼントにも、周りの人と外で遊んでいる時間も、学校で席に座って聞く先生の話も、私にとってはどれも退屈だった。いずれ、退屈そうにしている私のそばからは人がいなくなっていた。
一人になった私はいつも絵をかいていた。私は絵が好きだった。けれど、大人の人に言われて書かされる風景画や人物画はうまく書けなかった。普段は夢中で動く私の手は、あれを書けとか、こういう風に書けなどと言われると途端に動かなくなった。
11の頃、北米では超人による戦闘を皮切りに日本でもヒーロー騒ぎが起きていた。大人も子供も集まればヒーローの話題ばかりだった。ヒーローに対する疑念の声はより大きな称賛の声でかき消えていった。学校の図画工作の時間でも、周囲の子供はヒーローばかり描いていた。私はヒーローの話ばかりをする滑稽な人たちを描いていた。当時から私はヒーローを正義の味方として祭り上げる風潮に違和感を覚えていた。
15の頃、勉強もできず、美術の成績もさしてよくはない私は、何とか高校への進学を決め、そこで美術部に入部した。
入部後、コンクールのためにとか、文化祭で出展する絵を描こうと言われ描いてみたら周囲から白い目で見られた。コンクールや文化祭では、判を押したようなヒーローや正義の絵が高く評価されていた。
周囲の軋轢からか、ヴィランがヒーローを倒す絵を華々しく描いたら私はいじめを受けるようになった。下らない低俗ないたずらが日に日に増えていった。
もう無理だ、サボろうと決心した私は、部室に入らず、部員がほとんど使うことのない部の用具室へと足を運んだ。その部屋には顧問の先生の私物として様々なものが置かれていた。私はその中から何の気なしに彫刻刀を手に取り、彫刻材(木材)を彫り始めた。
私の初作品をえらく気に入った顧問の先生の取り計らいもあり、結果として、それからの私の美術部の活動時間のほとんどは彫刻に費やされることとなった。いじめからはその顧問の先生が守ってくれた。周りの部員からは、先生に贔屓されながら彫刻を掘り続ける変な奴とみられただろうが、私にとっては周りの人の方が絵を描き続ける変な奴らだった。先生は、とりわけヴィランを称賛するような作品を評価したが、私はその評価にも違和感を覚えていた。
自分の作品に何を込めるのか。私は結局何がしたいのか、ただの天邪鬼だったのか。私の悩みに答えを出したのはやはり先生だった。
18のある日、私は初めて目の前でヴィランが倒される瞬間を目にした。いつものように先生から作品の講評を受けていた私の目の前に現れたのはテレビでよく見る4人のヒーローだった。ヒーロー達は先生を取り囲み、正義の鉄槌を下した。先生はヴィランだった。先生は胸をえぐられ、血を吐いて倒れていた。私は今でもその光景を鮮明に覚えている。
先生がヴィランであったという事実を公にしたくない学校側の意向もあり、報道はあまりされなかったが、先生が裏で行っていた悪行の数々は噂という形で広まっていった。
―曰く、生徒を誑かし洗脳して卒業後に人身売買を行うブローカーであった
―曰く、数百人を殺した殺人鬼であった
―曰く、生徒の家庭を狙うコソ泥であった
皆はその悪行の真実には興味はなく、先生は皆の思い描いたヴィラン像に歪められていった。当然、贔屓にされていた私についての噂も絶えなかった。
私は先生の最期を何度も思い返していた。ヒーローが正義、ヴィランが悪。アレはそういう次元ではなかった。人間同士の殺し合い。一人の人間の死。それだけが真実だった。一連の騒ぎの中でいつの間にか覚醒していた私は学校を卒業後、父の猛反対を押し切って当時発足したばかりのUGNに入った。私は日常的に行われる殺し合いから目を背けたくなかった。
ヒーロー活動はそう簡単ではなかった。民衆からの期待と羨望と疑念の入り混じった視線を、この上なく冷ややかに返す私の評価は低かった。周囲のヒーローからもUGNからも、もう少し丸くなれと言われ続けた私は"従者"を作り上げた。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 154 | ||||
1 | 2022/06/30 | 『Outbreak of War』 第一話 Devil's Alliance | 21 | 琉璃 | 砂嵐番偽/Wander/Kogane |
2 | 2022/07/13 | 『Outbreak of War』第二話Blastic Crisis | 32 | 琉璃 | 砂嵐番偽/Wander/Kogane |
3 | 2020/09/04 | 『The Dark Knight Falling』 | 琉璃 | 砂嵐番偽/Wander/Kogane |