容姿・経歴・その他メモ

【他PC・NPCに知られていても良い情報】
東洋人・中東人のような出で立ちの壮年一歩手前くらいに見える男
整った身なりをしており、そこはかとなく気品を感じさせる
取りつきにくいように見えるがかなり友好的であり、社交の話題や難解で伝わりにくい(面白くないともいう)ジョークを繰り出したりもする

彼の情報はUGNエージェントであること以外に確たるものが無い
名前はヨーロッパによくある名前であるほか、容姿にも強い特徴はない
職もその時々で違い、地主・貴金属商人・歴史学者・紅茶アンバサダーなどがあることが現在知られている
人物記録には、ただ"高貴なる者の義務"を果たし、多くの人々の安寧を維持する使命を負っていることだけが記されている
任務の記録等もほとんど残されていないが、ある時期以前の記録は削除された痕跡が見られるらしい

最近、アリオンなるレネゲイドビーイングが任務に同伴している
任務の成り行きで協働した後、興味を持たれ、ついてくるようになったのを止めずにおいたため今に至る
特別に親密というわけではないが、それなりの信頼と親しみを持って接している


一人称：私(平時)/僕(一部)
二人称：君/貴方(目上相手、目上認定することは稀)
三人称：彼(女性でない者すべて)/彼女(女性)
名前呼び：○○君/呼び捨て(敵対または極度に親しい相手)


【他PC・NPCが知らないであろう情報】
UGNやFHといった勢力にあまりこだわらない
思想が違うだけの同族であり、等しく尊重する
ただ、所属や依頼には責任をもって臨むため、現在はUGNエージェントとしてのふるまいを"義務"とする
現在の名前は偽名であり、本名の記録は残っていない 本人含めて知る人が居るかも不明である
本人が覚えていないのは後述の心的外傷への防衛機制としての記憶の欠落によるもの

ソラリスのシンドロームに罹患しており、戦闘には精製した薬品による爆発を用いる
ウロボロスのシンドロームにも罹患しているが、こちらはオーヴァードへの覚醒後、後天的に発症した
一部オーヴァードからのウロボロスシンドロームへの悪感情を鑑みて、罹患を秘匿している
爆発を主な攻撃手段とする一因はウロボロスシンドロームによる能力の発現のカモフラージュ

ウロボロス罹患の際に親しい友人を喪っており、軽度の心的外傷と<<賢者の石>>を押し付けられた
押し付けた者・押し付けられた者、双方が死ぬものだと思っていたが、壮絶な苦しみの果てに偶然適合し生き残る
既に死んだ命と考えていた彼には、ただ善く生きること以外に独り残された命の使い道を選べなかった
"高貴なる者の義務"は彼にとっては信念であると同時に恐怖・強迫を伴う執着である

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