“機械仕掛けの心臓”淋代 ひとみ
プレイヤー:ナイ
「…問題ありません。」
ナイ
- 年齢
- 22
- 性別
- 女
- 星座
- ?
- 身長
- 170
- 体重
- 普通
- 血液型
- A型
- ワークス
- UGNエージェントC
- カヴァー
- 心理学者
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ソラリス
- ブラックドッグ
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 5
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 両親が自身の病気を理由に離婚。親権は父に移ったものの、その父もまたその数年後に蒸発してしまった。…と、彼女は認識している。 | |
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | UGNに加入してすぐの頃に、能力の暴走により、殺戮衝動を抱くジャームの感情を読み取ってしまい、ショックを受けて昏倒した事がある。他の仲間がジャームは倒したものの、能力制御の為の特別訓練が課せられた。 | |
失態 | ||
邂逅 | 大事な局面で機材の電池切れを起こしかけた猫川を、自身の能力で機材の充電を行って助けた事がある。 | |
貸し | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 死ぬな、と叫ぶ誰かの声が聞こえた。生温い何かが私の中に入り込んで、同時に誰かの温かくて、重たい感情が、溶け込んで、溢れてくる。ああ、いけない。ダメな物だ。けれども、何故だかそれが… |
命令 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | アレが欲しい。重たくて、温かい、あの感情が……なのに、手を伸ばすと、途端によくわからない冷たい何かが…ああ、違う、これすら、私は…感じない、感じてはいけないと、知っているのに… |
飢餓 | 14 | |
侵蝕率基本値 | 29 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 1 | 精神 | 3 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+2 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 3+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 1 | ||
知識:心理 | 2 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
記憶探索者 | / | ||||||
父さん | 懐旧 | / | 認識不能 | 入院と生活の為の金だけを残して居なくなってしまった人。殆ど私の前に顔を出す事は無く、最早顔すら思い出せない。 | |||
??? | 慕情 | / | 渇望 | 名前も、性別も、年齢もわからない誰か。優しくて、重たくて、温かい感情を持った誰か。それ以上の情報は無いけれど、命の恩人である、という意識だけがある。 | |||
若宮勇作 | 尊敬 | / | 嫉妬 | UGNでの上司の男性。他人の事を本気で思い遣る事が出来る事に尊敬の念を抱く一方、表情が良く変わるのを羨ましく思っている。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
戦乙女の導き | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 至近 | 2 | ― | |
メジャーアクションのダイス+Lv個、攻撃力+5 | |||||||||
狂戦士 | 3 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 5 | 80% | |
対象の次のメジャーの判定のC値を-1し、その判定のダイスを+[Lv×2]する | |||||||||
紫電の刃 | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 3 | 100% | |
対象が次に行う攻撃は装甲値を無視してダメージを算出する。シナリオにLv回まで使用できる。 | |||||||||
ポイズンフォッグ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 範囲(選択) | 至近 | 2 | ― | |
射程を至近、対象を範囲(選択)に変更する。1シナリオにLv回まで使用できる。 | |||||||||
アウトブレイク | 1 | メジャーアクション | シンドローム | ― | シーン(選択) | 視界 | 6 | リミット | |
ポイズンフォッグの効果を、「射程を視界、対象をシーン(選択)に変更する」に書き換える。シナリオ1回。 | |||||||||
加速装置 | 2 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
行動値をLv×4する。 | |||||||||
解放の雷 | 2 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | ― | |
C値-1(下限6) 攻撃力+Lv×2 | |||||||||
オーバードーズ | 1 | メジャーアクション リアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 4 | 100% | |
組み合わせた全てのエフィクトのLVを+2する。 | |||||||||
人間発電機 | 1 | ||||||||
声無き声 | 1 | ||||||||
幻覚伝達物質を媒介にして自らの思念を誰かに伝えるエフィクト |
コンボ
帯電付与
- 組み合わせ
- 戦乙女の導きLv3+解放の雷Lv2+ポイズンフォッグLv3
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 3
- 1
- 100%以上
- 3
- 1
- 3
攻撃力+5、ダイス+3(+EB)、攻撃力+(2+EB)×2、C値-1、対象を範囲:選択に変更(3+EB回)
帯電付与:強
- 組み合わせ
- 戦乙女の導きLv3+解放の雷Lv2+ポイズンフォッグLv3 +狂戦士Lv3
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%以上100%未満
- 3
- 1
- 100%以上
- 3
- 1
- 3
ダイス+3(+EB)+(3+EB)×2、攻撃力+(2+EB)×2+5、C値-1、対象を範囲:選択に変更(3+EB回)
帯電付与:最大出力
- 組み合わせ
- 戦乙女の導きLv3+解放の雷Lv2+ポイズンフォッグLv3 +狂戦士Lv3 紫電の刃Lv1+オーバードーズLv1+アウトブレイクLv1
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 26
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 3
- 1
- 3
ダイス+5(+EB)+(5+EB)×2、攻撃力+(4+EB)×2+5、C値-1、装甲無視付与
対象を範囲:選択、射程を視界に変更(3+EB回)、
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | 0 | その他 | 効果参照 | 【意思】の判定に+1/かつて彼女の命を繋いでいた、ペースメーカー。既に壊れているのだが、お守りのように持ち続けている。一般に流通している物では無いようだが… |
UGN幹部 | 1 | コネ | 〈情報:UGN〉 | 《情報:UGN》の判定のダイスに+2 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 164 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
白い肌に、細く薄い身体の、一見人形のような容姿の女性。
自身の特異な能力をきっかけに、人の感情という物に興味を持ったらしく、表向きにはごく普通の人間性心理学について研究をしている。一方で、裏では感情とレネゲイドウイルスの結び付きについて…を専門として研究をしているらしい。
また、何故か痛みや暑さ等を感じない様に振る舞う傾向がある他、自身には感情が無いと思い込んでおり、感情が欲しい、感じたい、と常に考えている。
無意識下で自身の思念や感情を他人に伝える能力を発動させてしまう癖があるが、本人が自身の感情を理解していない節があり、自身が発信している感情も理解出来ていない為に矯正が出来ていない。
基本無表情で口数が少ないが、前述の癖により、感情は酷く分かりやすい。
経歴について
心疾患があり、それを原因に喧嘩が絶えなくなったことから両親が離婚。母は離婚し彼女の親権を放棄してからは消息不明、親権を取った父もまた、自身に一切の干渉を行わずに治療費や教育費と言った金のみを残して蒸発した…と、彼女は認識しているが、幼かった為なのか、詳しい事は何も覚えていない。
病院に併設された児童養護施設に預けられた彼女は、病状が安定しなかった為に、学校に行く事はできず、代わりに、家庭教師から全てを教わった。
表情が薄く、口数が少ない事から、近寄り難い雰囲気があり、人と接する事は殆ど無かった。
また、重症患者であった事もそれに拍車をかけた。それらを表面上は特に気にする事無く過ごして居たのだが、15歳の時に"ペースメーカーの故障"により、一度死にかける。その際に、"とあるオーヴァードに助けられて一命を取り留めた物の、レネゲイドウイルスが活性化した"。
その後に検査を受けた結果、心電図で常人には出ない異常に高い数値が出た事、体内レネゲイドウイルス侵蝕値が基準値以上となっていた事から、オーヴァードとなっている事が発覚。
速やかにUGNに保護され、制御訓練を受け、現在はUGNのエージェントとして活動をしている。
また、オーヴァードとなってから、心疾患が回復した為に、高校・大学は普通に進学したらしい。
…本人に自覚は無いものではあるものの、感情を他人に伝える能力の為に、比較的友好的に過ごせているらしい。
彼女の追体験能力に伴う感情への渇望について
レネゲイドウイルスが活性化した際に同時に目覚めた、人の記憶とそれに結びつく感情を追体験する能力によって「誰かを強く思う人物」の感情に触れ、自身が感じた事の無い、重たくて温かい感情に衝撃を受けた。
そして、追体験をするそれら…自分では無い人が感じる感情と同じくらい大きなそれを、いつか感じたいと思った。
彼女のペースメーカーについて、或いは彼女の過去について
彼女が着けていた機械は、徐脈性不整脈の治療に用いられる、鎖骨に取り付け、本体で発生させた電気信号を、心臓内に留置したリードを通じて伝え、心臓を動かす装置、ペースメーカー…では無い。
彼女が着けていたのは、その逆に、発生した余分な電子信号を吸収する装置…より正確に言うならば、レネゲイドウイルスの保持者のウイルス発症を抑制する為のカウンターレネゲイド装置であった。
この装置を着けたのは、児童養護施設では彼女の父として登録されている男性であり、かつてとある研究所にてレネゲイドウイルスの研究をしていた人物だった。
彼女はかつてとある計画における被検体の一人で、強制的にレネゲイドウイルスを埋め込まれ、オーヴァードとさせられる所であったのを、追われながらも彼が児童養護施設に預けた。
彼女の徐脈性不整脈も実際には、埋め込まれたレネゲイドウイルスが発症しないようにする為の装置が、彼女の保有するブラックドッグの因子を持ったレネゲイドウイルスが微少な電子を吸着してしまっていた為に電気信号が上手く起きなくなった結果発症していたものであり、15歳の時のペースメーカーの故障も、時間経過により蓄積したレネゲイドウイルス量が、許容量を越えた為に装置が壊れ、レネゲイドウイルス発症と同時に体内のレネゲイドウイルス侵蝕率が急激に増加した為に、急な負荷に耐え切れずに彼女は死にかけてしまった…というのが事の真相であった。
また、その時に彼女を助けたのは、古代種の因子を持ったオーヴァードであり、彼女の中の余分なレネゲイドウイルスを、特有の能力で吸収し、レネゲイドウイルス濃度を低める事で救出したらしい。
ちなみに、彼女が感情が無いような振る舞いをするのも、感情を被検体であった時の後遺症である。
彼と、『project:doll』について
彼自身もまた、レネゲイドウイルスの発症者であり、そして、レネゲイドウイルスの感情への作用を研究する研究者だった。
とは言っても彼に取っては、完全に趣味に近い…好奇心が大きい割合を占める研究であったのだが、しかし、研究所全体にとっては、そうではなかった。
研究所では、彼の研究を元に、とある計画が進められた。その名前は、『project:doll』。被検体が感情を表に出す度に"躾"を行い、感情が出なくなり、自発的な行動も無くなり、壊れかけた頃に記憶処理を行う。記憶も感情も無いまっさらな状態の、しかしトラウマだけが染み付き、感情を示すことが無くなった被検体に、レネゲイドウイルスの作用によって主人に対しての捏造の感情・記憶を深く埋め込んだ、従順な生きた人形を作り出す…という計画であった。
被検体第一号に対する"躾"と記憶処理が終わり、何度かの実験をソラリス因子保有者による感情の共有をしながら行い、最終調整に入る…という段階で、それに携わらされてしまった研究者の一人から相談を受けた事からその計画を知った彼は、計画の反対者の協力を経て、被検体第一号を連れて逃げ出した。
その被検体第一号こそが淋代ひとみであった。
彼女に簡単なレネゲイドウイルスの抑制装置を取り付け、偽の記憶を吹き込んだ彼は、彼女を仮の名前と共に児童養護施設へ預け、自身は馬鹿げた計画を止める為に研究所へと向かったらしい。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | 2021/12/04 | AGIA | もくずさん | 耳たぶ犬さんOUTISさんナイラピ丸さん松神さんりぃりさん | |
基礎23+最終侵蝕値5+琴線5 |