容姿・経歴・その他メモ

「私は冬夏、仲良くなりたいなら名前で呼んでね？」
「一応、優等生で通ってるからさ。変な噂立てるなら…ね？」（紙を８回折りたたみながら）
「あはははは！火群！行くわよ！文句言ったら冷えた塩水に浸けるからね！」

青髪青目の女子高生。普段は普通に高校に通っている2年生。
しかしながら、実態は"刀蔵院"に所属する特務機関の職員であり、裏で"王宝剣（レガリア）"と呼ばれる特殊な遺産を捜索する任についている。日常生活においては波風を立てず、旧友には人当たり良く接し、先生には品行方正に振る舞いもっぱら優等生として認識されている。

元々はオーヴァードとしての能力を隠して普通に学業に勤しんでいたが、ある時当主直々に引っ張り出され、"刀蔵院"のオーヴァードとして活動している。
"刀蔵院"当主である中御門季武の娘であり、次期当主とも言われているが、当主とのやり取りは対面上は礼を以て接しているように見えるものの皮肉まじりなやり取りをする。また、蔵の中に保管されている物品を（勝手に）ちょろまかしたりもする。

本性は短気で喧嘩っ早い言動が多く、気にくわないことは力ずくで解決する傍若無人な性格。また、可愛いものに目がなく、見つけた場合捕獲しようとする。単なる脳筋というわけでもなく、外面を取り繕う事や頭を回転させることもできるため本性は近しい者以外は知られていない。一応フォローも入れておくと気分がいい時に気に入った相手には面倒見の良さを発揮する＿＿かもしれない。

戦闘時は円形の"場"を形成して敵と自身を閉じ込め、異常なまでの膂力と獄炎の推力を用いて敵を粉砕する。その戦いぶりを見たものは天女が舞っているようにも鬼が暴れまわっているようにも見えると形容する。その戦いぶりに耐えうる武器がなく、何か良いものはないか蔵をひっくり返していたところ王神剣の一振りを発見する。その剣の頑丈さ、及び化身が非常に可愛かったためこれは運命の出会いだと解釈し、王神剣の一振り、炎魂刀“火群”と契約して主人となった。

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