容姿・経歴・その他メモ

性格は意地っ張りで威厳とか気にする。

趣味はホームベーカリーで結構力を入れてコッペパンを量産している。
教会に来てくれた人にあげたりいっぱい買う顧客には一定の料金を設けて提供している。
お金出しても買いたいくらい美味しいパンなのだ！！
美味しさの秘訣は麦を自家栽培し教会の暖炉を改造した竈でしっかり焼き上げること。



コードネーム：紫煙の聖歌（ニルヴァーナ）
煙草から生成される煙からオーヴァードですら惑わす幻覚物質を生成し中毒死させる。
彼の生成する幻惑にかかると天使と形容されるものを幻視し、聖歌のような声が脳内に響き渡るらしい。
中毒死しない場合も幻視、幻聴により無機物でさえも五感を鈍麻させるのだ。
そして、彼の攻撃は幻視、幻聴を受け入れると痛みを感じず微笑ながら死を迎えるという特徴を持つ。
それが彼の苦悩の原因なのだ。

コードネームについて、本人は気に入ってない。
勝手に付けられた通り名だからだ。
神父なのにサンスクリット語にするな！

なぜ神父なのか語らなければならない。
幼少ころ親だけが夜逃げして一人残された。そこに宗教の勧誘に来たシスターに助けられ今日に至る。
教えは教えられているがグレて、歪んでいる性格は変わらずエセ神父ビジュアルになっている。
ただ、人を引き付ける何かがあるらしく彼のミサは今も昔も割と人気。
「まず右だっけか？違うわ左の頬ぶたれたなら別のほう差し出せって格言あんだろ?俺何回か背いて殴ってみたわけよ、だってむかつくだろ？なぁー！！まぁそしたらお互い大けがでさー（ここから鉄板喧嘩上トーク）んで何回かやってから　よーし、一回くらいどっちかの頬差し出してみるかーて差し出したら相手ビビッて殴ってこないのよ！！」
「あん時は、お！神スゲーじゃん！って思ったけど、つまり（から始まる聖書の話）」みたいなトークをする。（神父？？？？）


ある時にジャームの襲撃が教会を襲う。全てをジャームに蹂躙された後にオーヴァードに覚醒することになる。
教会の皆は苦悶の表情を浮かべて天に召されているのに対してジャームは恍惚とした表情を浮かべて亡くなっている。
それが癪にさわったことはぼんやりと覚えている。
救援にかけつけたのが霧谷雄吾である。
恩義を感じUGNとして任務をこなすと共に元の教会の存続も何とかしてもらえ管理と神父としての業務を担うことになる。
そこでＨＯ4とか秋津さんとかと知り合ってたらいいなと思う。

この能力が災いしある任務を任されることになる。
レネゲイドウイルスは人口の8割が感染されているとされる。
中には生まれながらにオーヴァードとして覚醒するものも存在しているが、大半はジャーム化してしまうのである。
生まれの衝撃による覚醒で赤子のジャーム化、又は、生んだ衝撃による母体のジャーム化に対応できる存在がいなかった。
それはすなわち無垢な赤子や母親を殺すことと同じであるからだ。
これに対処する任務に携わってきたものは総じて短期間にジャーム化する。罪の意識に苛まれるからとされている。
他に身寄りもなく痛みを与えずに殺すことができる能力者として抜擢され、UGNで明るみにでない汚れ仕事を受け持ってきた。

任務自体は簡単なものだ。赤子のジャーム化なんてかんたんに始末できるし母体のジャームはそもそも弱っている。
優秀なUGNエージェントならここまではできるだろう。しかし、任務達成後に見るのは死産とされ涙を流す夫婦か子供とともに残された夫である。報酬は人類の平和かもしれないが、そんなことで割り切れるものではない。

戦友：不知火　零はこの任務の先輩であり、そんな任務を共に行う一人だった。
しかし、目の前でジャーム化し襲われることになる。
ギリギリのところで無力化に成功し今はコールドスリープされている。

もう一度言おう。コードネームについて、本人は気に入ってない。
誰が呼び始めたかのか自分のコードネームが"命を吹き消す存在"なんて...しかしそう思っても否定できないのである。

そんな裏はほぼ見せずエセ神父として今回の支部長の任務についている。
子供は好きだし、成長に期待しているのは確か。

セッション履歴