ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

望月 汰佑 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

“スピードラット”望月 汰佑(もちづき たすけ)

プレイヤー:タチバナ

ぼくを呼んだのは……キミかな?

年齢
21
性別
星座
おとめ座
身長
178cm
体重
68kg
血液型
AB
ワークス
ドライバー
カヴァー
ケチな小悪党/"引き受け屋望月"
ブリード
クロスブリード
シンドローム
モルフェウス
ソラリス
HP最大値
25
常備化ポイント
+30=46
財産ポイント
46
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+4
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値
感染 14
衝動 侵蝕値
憎悪 18
その他の修正3
侵蝕率基本値35

能力値

肉体2 感覚2 精神1 社会4
シンドローム1+0 シンドローム2+0 シンドローム0+1 シンドローム1+3
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉1
回避 知覚 意志1 調達4
運転:車全般6 情報:噂話1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 秘密兵器 フォールンヴィークルを常備化
好色 劣情 背徳感 女の子と繋がってる時が一番満たされるんだよね~
仲間 亞導 麗久 劣情 罪悪感 えへへ~、れーくさ~ん

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1
ワーディング 1
コンセントレイト:ソラリス 3 メジャーアクション シンドローム 対決 2
C値を-Lvする。下限は7
黄金錬成 3 常時
常備化ポイントを+[Lv×10]する。このエフェクトは浸蝕率でレベルアップしない。侵蝕率基本値が+3
アドレナリン 2 メジャーアクション
リアクション
【肉体】 3
このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+[Lv+1]個する
タブレット 3 オートアクション 自動成功 自身 至近 2+1
組み合わせたソラリスのエフェクトの射程を射程:視界に変更する。組み合わせて使用している場合は全てを変更する。1シーンにLV回まで使用できる。
成分分析 1
得意分野。毒見もひと触れだけでできる。
隠し味 1
あらゆる食物の味を変化させる事ができるようになった。

コンボ

『LEVEL1』断片応用:構造探査 融解弾頭"ニアデスハピネス"

組み合わせ
コンセントレイト:ソラリスアドレナリンタブレット
タイミング
メジャーアクション
技能
運転:車全般
難易度
対決
対象
[LV+1]体
射程
視界
侵蝕値
10(~13)
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
2+9
7
6
18+15
100%以上
2
6

ヴィークル常備化経験点種別技能行動攻撃力装甲値全力
移動
解説
フォールンヴィークル ヴィークル 〈運転:車全般〉 -3 13+5 13 300+50m 判定ダイス+1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
アクセサリ:煙草or葉巻+ライター 0 愛煙家であり、懐の布に巻いて携帯しているため銘柄は不明。ライターは銀色の高級そうな蓋つきのモノを携帯している。
レジェンドヴィークル 20 一般 フォールンヴィークルを指定。攻撃力に+5、全力移動に+50mする。
グリーディ 5 メジャーで使用する。1シナリオに1回財産ポイントに+2dする。増えた分の財産ポイントはアフターで失われる。

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 10 99 25 0 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

色白で糸目、男性離れした綺麗な顔立ちをした長い茶髪の若者。
無駄に金は持っている上に無駄に容姿が整っているので女にモテる。しかも女は全員多重交際前提で付き合っている者までいるなど女には非常に優しい男。

日常の裏、オーヴァードの存在が認知されている領域にて、UGNにもFHにも組みせず探偵の真似事、貴金属取引のマネーロンダリング、不動産や大好きな車関係などの小さい仕事で生計を立て、それ以外の時間は半ば道楽で行っているフリーランスの万事屋"引き受け屋望月"として行動している青年。

自分に備わる異能で一人金儲けしてウハウハライフを送ってやろうと企みグレーゾーンな領域に踏み込んでいるが
善人とも言えない一方良心が痛み悪人にもなり切れない小市民な小悪党。
趣味は車の運転。自宅には趣味で集めた色んな高級車がある。

ギャンブルも得意であり、20近く年上の従姉(いとこ)に打ち方を教わった。
彼女の事を尊敬しているが、幼馴染であり彼女の息子であるひとつ年上の従弟甥(いとこおい)とは馬が合わずよくケンカになる。

実は男にもモテる。というか、最近男性との姦淫の方が好きなんじゃないかという疑惑が湧くくらい特定個人に求めてる。

履歴

かつて淫魔(インキュバス)に無理やり強姦されて覚醒してしまったオーヴァード。
失意の末にジャーム化寸前まで行っていた所で後のオーヴァードとしての、そして姦淫技能においての師となる柊 夜々子に救われ、そのまま弟子入り。彼女が長年研究してきたあらゆる生物の性感帯を理解し、心身ともにより質の高い快感を追い求める求道術『柊流"淫交流闘技巧(サキュバスアーツ)"』の技能を叩き込まれた。
その技能によってかつて自分を襲った淫魔をお礼参り。憎しみと恨みつらみ、そうした負の感情とも向き合い終えた末のリスペクトに満ちた澄み切った性欲による愛撫で彼を泣かせるまで責め立て、屈服の証に角をへし折り復讐を果たした。

それ以来、彼は自由に生きている。グレーゾーンの世界で下半身の赴くまま可愛い女の子と遊びまくり
善にも悪にも染まらぬよう生きるアウトローとして。

真相・生い立ち

母一人子一人の家で祖父母の支援を受けながら生活していた父無し子。
当時、まだ学生だった母が見知らぬ男に性的暴行を受けて孕んでしまったのが後の汰佑である。
つわりや堕胎が可能な時期などの知識がなく、内向的で人に相談が出来なかった性格から長らく人に打ち明けられず、手遅れになった結果出産、育てる事になった子供だった。
彼女は夢だった教職課程を進むための勉強を断念し高校を中退後、父母と共に汰佑を育てて生活していた。

汰佑は母親譲りの善良で気遣いの出来る優しい少年であり、母も祖父母も愛情を注いで育てた。つもりだった。
だが他の子供達がそうであるようによくクラスで人気だったおもちゃをねだるような年相応の子供のわがままを発揮した時、心のどこかに"自分は夢を我慢しているのに"という気持ちが常に残っており結果、彼女は汰佑のそうした年相応のわがままに必要以上に強く当たる歪さを抱える親になっていた。
そんな小さな綻びとわだかまりを、抱えたまま汰佑は怒られないようにと学校の先生や周りの大人がそう言っていたように人に褒められるような誇らしい事が出来る人を目指す、善良な自分を目指し続けながら成長し続けた。自分の生い立ちに連なる根本的な疵を知らされないまま。

真相・疵

小中高と成績は常に上位。容姿端麗で気遣いの出来る優しい少年だった彼は次第に人に認められ立派な人物に成長していくが
祖父母を病気で失い、支えを失くした母はどんどん人生もうまくいかなくなる。
必要以上に不満を汰佑に対してついに暴力をぶつけるようになったり、そんな自分を自己嫌悪しつつ反省するも貧しい自分から抜け出せない不安定な状態に陥っていた。
それでもきっと、善良で誰にも誇れる生き方をし続ければ認められるという未来を信じて研鑽を続けていくも、
次第に曇っていく汰佑を慮った学友たちが彼の真相を知り、彼の助けになろうとする。
しかし、その行動は"悪い事をやめさせよう"という子供らしい短絡的な汰佑の母の糾弾の方向性へと進み、彼の母親が悪いと一方的に責め立てる風聞の形で彼女を取り巻く環境に圧力をかける形での行いだった。
彼女は人前で反省を述べ、それを最後に汰佑には二度と暴力を振るわなくなった。

しかしそれから間もない時が過ぎた日、彼が目の当たりにしたのは風呂場で手首を切り自らの命を断った母親の姿だった。

悲しみと疑問に押しつぶされながら汰佑は彼女の残した"遺言"を確認する。そこで彼はようやく望まない妊娠で生まれた子供であり、周りに相談する事も出来ずに不本意に生んでしまい、それでも彼女なりの善性で育てる事を決めてそのために多くの自分の望みを犠牲にしながら生きて来た事。その辛さに耐え切れず自分に子供を押し付けて今ものうのうと生きている身元不明の父親への恨みつらみを何も知らない汰佑にぶつけてしまう自分自身の弱さに苦しみ続けた本音を書き連ねていた。

"自分は汰佑のおかあさんをやることもできなかった"。その詫びの言葉を残し誰にも苦しみを理解される事なく彼女はこの世を去っていったのだ。

その時彼の心を走ったのは失意と無力感だった。
どれだけ善良で誇り高い行いをして母の誇る息子になろうと目指してきたとしても。
これまでやってきた全ては、自分がどこの誰とも知らぬ自分勝手な男の欲望の末に生まれた母への"呪い"でしかない生まれ一つで吹き飛ぶ程度の無駄な行いでしかなかった。
それを思い知った彼はその日を境に"愚直な善は誰も救わない"という理念に取りつかれていく。

母の自殺となったきっかけである友人たちとは決定的な断絶を抱えたまま高校を中退。
まもなくインキュバスに襲われる事件に巻き込まれオーヴァードに覚醒する。
自分も母の絶望がどれほどのものだったかを身をもって知った彼に残っていたのは、こんな絶望を押し付けたまま今ものうのうと生きている父親への復讐だけ。それひとつを彼の心の支えとして生きていくうちに彼のサイコメトリー能力で遺伝子から父親を特定する事に成功した。
しかし、今まさにその事実を突き留めて間もなくその人物を調べると、父はギャンブルを教えた師である従姉に捕まり、生き死にをかけた殺人ギャンブルによって敗北。汰佑が事情を呑み込む間もなく元凶の男は息子の目の前で壮絶な最期を遂げた。

自分のあずかり知らぬ事態で勝手に父は死に、その手で復讐を遂げる事が出来なくなった現実がとどめとなり、絶望と失意の末に常人の世界からも切り離されたまま戻れなくなった彼はそのままレネゲイドに心を食われジャームに堕ちるはずだった。

その直前にたまたま、後の師である柊夜々子が居合わせてなかったならば。

真相・現在へ

柊夜々子の理念は望月汰佑のその後の理念である"自由"の何たるかを見出すよい結果として働いた。
彼女のメンタルケアとその後伝授してくれた柊流の教えにより、快楽と肯定を求道し"今こうして生まれた自分を肯定し、なりたい自分を目指していく"道を指し示してもらった彼はその後がむしゃらに己を高めていく事でオーヴァードとしても"雄"としても高みに上り、やがてはその余波で自分を犯したインキュバスへの復讐を果たすまでになった。

その後、彼はUGNからもFHからも誘いを受けるがその全てを断っている。
今更善を信用できない。どこの誰とも分からぬ顔も知らない誰かの為に頑張っても自分を救えないと分かってた彼はUGNを嫌悪した。
されとて悪を許すことは出来ない。誰かの身勝手な欲望を相手の事も考えずぶつけるような愚者がどれほど唾棄すべき生き物であるかを学んだ彼はFHを嫌悪した。

善にも悪にも心を許せぬ彼は、それでも生き残ってしまったこの世界を"生きたいように生きる"ために今日も"引き受け屋望月"の万事屋として自分のやりたい仕事に没頭して生きている。
いつの日か、"生まれて来るんじゃなかった"という気持ちを振り払う事が出来るという、師・柊夜々子の言葉が本当かどうかその目で真実を確かめるために。

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