容姿・経歴・その他メモ

クラゲを元にしたレネゲイドビーイング。

鎖型のゲル状の触手。

鎖を垂らしたクラゲのような浮遊物体。

触れたものを改変する鎖型の触手を操る彼は、まさしくグレイプニルシンドローム持ちであり、Adレネゲイド。

地球の侵略者……のはずなのだが、彼の行動は不可解な点が多い。

口調は荒っぽいが人々を助けたり、Adレネゲイドに改変されたものを改変して元に戻している。

更に言えば同族であるはずのAdレネゲイドたちとも交戦してるケースもあるらしい。

その正体はUGNイリーガルなレネゲイドビーイングである。

ある時彼はAdレネゲイドからの侵蝕を受け、咄嗟にその部分を引き剥がし、更に相手側にとってアクシデントが起きたことで改変が不完全なものとなった。

これにより、Adレネゲイドでありながら、心や人格は改変されてない個体となったのだ。

改変直後は、記憶を失い、自身がレネゲイドビーイングであることすら思い出せないまま彷徨い歩いて行き倒れとなった。

そんな時、付近を通りかかった寺の住職に救助された。

記憶を失った彼は、寺の仕事を手伝う代わりに居候の身となった。

その後は平和な日々を過ごしていたが、Adレネゲイドが起こした事件に巻き込まれて、記憶を取り戻す。

取り戻した彼は、戸惑うも自らの日常を守るために、事件を起こしたAdレネゲイドと交戦しこれを撃破。改変されたものも自らの手でその改変された事実を改変し、無かった事にした。

その後は、事件の時に出会い、素性を報告せずにあくまでイリーガルオーヴァードと協力したという事にしてくれまUGNのエージェントと連絡を取りつつ、日常を陰ながら守り続けてる。

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