“偉大なる魔女”ベファーナ・アウティエリ
プレイヤー:黒乃調
わたしゃ家族(ファミリー)には優しいよ…家族にはね…
- 年齢
- 92
- 性別
- 女
- 星座
- 乙女座
- 身長
- 155㎝
- 体重
- 48kg
- 血液型
- 不詳
- ワークス
- マフィア
- カヴァー
- マフィア
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- モルフェウス
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 16
- 戦闘移動
- 21
- 全力移動
- 42
経験点
- 消費
- +73
- 未使用
- 23
ライフパス
出自 | スラム街出身。両親は穏やかな性格で、平和主義。それに反抗するように、マフィアにすり寄る事になる。 | |
---|---|---|
貧乏 | ||
経験 | 先々代のボスの愛人から、マフィアのNo.2にまでのし上がった | |
成り上がり | ||
邂逅 | 欲にまみれてすり寄っているのが分かっていて、先々代のボスはベファーナを受け入れた。それに気づいたのは晩年になってからだった。 | |
恩人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | その力で家族を守ってくれと渡された指輪。それはウロボロスのウィルスが宿る遺産(レガシー)だった。 |
命令 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | もういないあの人が恋しくて……心が餓えていく…… |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 6 | 原初の赤+原初の白 |
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 2 | 感覚 | 7 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 2+0 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 3 | 成長 | 0 | 成長 | ||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 4 | RC | 交渉 | 1 | ||
回避 | 知覚 | 意志 | 調達 | 2 | |||
運転:四輪 | 2 | 情報:裏社会 | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 錬金術師(アルケミスト) | ― | ハンドレッドガンズの攻撃力+5、侵蝕値+2 | ||||
かつての主 | アンドレア・ソルレンティ-ノ | 純愛 | / | 不安 | 先々代のボス | ||
現在の主 | ディーノ・ソルレンティーノ | 信頼 | / | 嫌悪 | 現在のボス | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:ウロボロス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-LV(下限7) | |||||||||
原初の赤:マルチウェポン | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 4 | ― | |
武器を二つ使用できる。達成値‐[5‐LV]。(EA‐P93&P122) | |||||||||
原初の白:マスヴィジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 6 | 80% | |
攻撃力+[LV×5]。シナリオ3回まで。(EA‐P26&P125) | |||||||||
混色の氾濫 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 範囲(選択) | ― | 2 | ― | |
《原初の●》と組み合わせると範囲を範囲(選択)に変更。シナリオLV回(EA‐P123) | |||||||||
ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
装甲無視。ダイス‐1。(EA‐P84) | |||||||||
ハンドレッドガンズ | 5 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | ― | |
武器作成。(EA‐P84) | |||||||||
ダブルクリエイト | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
《インフィニティウェポン》《ハンドレッドガンズ》《シールドクリエイト》いずれかを二つ作る。(EA‐P84) |
コンボ
ピストーラ・マジーア
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス+原初の赤:マルチウェポン
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7
- 8
- 4+-4
- 28
- 100%以上
- 7
- 7
- 4+-4
- 30
- 160%以上
- 7
- 7
- 4+-4
- 32
- 7
ペネトレイトを組み合わせる事でダイス‐1、装甲無視、侵蝕値+3
混色の氾濫を組み合わせる事で範囲を範囲(選択)に変更、侵蝕値+2
ルーチェ・マジーア
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ウロボロス+原初の赤:マルチウェポン+原初の白:マスヴィジョン
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 7
- 8
- 4+-4
- 43
- 100%以上
- 7
- 7
- 4+-4
- 50
- 160%以上
- 7
- 7
- 4+-4
- 57
- 7
ペネトレイトを組み合わせる事でダイス‐1、装甲無視、侵蝕値+3
混色の氾濫を組み合わせる事で範囲を範囲(選択)に変更、侵蝕値+2
クレアツィオーネ・マジーア
- 組み合わせ
- ハンドレッドガンズ+ダブルクリエイト
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 8
- 100%以上
- 7
武器作成
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ハンドレッドガンズ | 0 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 14 | - | 30m | 侵蝕値100%で攻撃力15、侵蝕値160%で攻撃力16 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:噂好きの友人 | 1 | コネ | 〈情報:噂話〉 | ダイス+2 | |
コネ:情報屋 | 1 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | ダイス+2 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 10 | 140 | 0 | 0 | 180 | 23/203 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
先々代のボスの愛人から、マフィアのNo.2にまでのし上がった女傑
他のファミリーや部下からは「偉大なる魔女(グランデストレーガ)」と呼ばれているが、親しいものからは「ファナ婆」「ファナばあや」と呼ばれている
貧しい家の出身で平和主義の両親の間に生まれる
両親は生まれた彼女に何か不気味なものを感じたのか、イタリアに伝わる魔女ベファーナの名を授けた
平和主義故に両親はベファーナと距離を取り、ベファーナもそんな両親に嫌気がさしていた
あんな親の様になるかと、ベファーナはお金を稼ぐ為水商売に手を出した
幸いにもベファーナは美貌と器量を兼ね備えていた為、すぐに界隈の有名人となる
そんな折、ファミリーの先々代のボスが客として訪れた
これを幸いと思い、ベファーナはボスに猛アタック……そのまま、ボスの愛人のポストに就くこととなる
ある日ボスは、彼女は美貌だけではなく人を動かす才能があると気付き仕事を割り振ってみる事にした
そして、ベファーナの度胸と交渉技能は数々の仕事を成功に導くこととなる
気付けば単なる愛人のポジションに収まらず、ボスの相談役になっていた
その後も彼女は、歴代ボスの相談役の座についていく
そして、いつの間にかファミリーは既にベファーナにとって本当の家族となっていた
長い時が経った
その長い時の前に、先々代のボスの命の灯が消えようとしていた
もう既にファミリーには新しいボスがいて、先々代のボスの周りにはあまり人がいなくなっていた
それでもベファーナは付きっきりで看病をした
ベファーナは傍で、ひたすらに思い出話を語っていった
来る日も来る日も語っていった
消え入りそうな先々代には、物騒な話は聞かせられない
マフィアとともにあったベファーナには、思い出話しか話す事がなかったのである
それでも、先々代のボスは穏やかにベファーナの話を聞いていた
思い出話をしている時にふと気づく、これほどの男が出会った時の小娘の自分の欲望に気づけないわけがない
それでも、受け入れてくれた事を今更ながらに気付く
しかし、それに気づいたときには先々代のボスは薄い意識しか残っていなかった
ベファーナは深く後悔した
この恩を返せる時はもうないのかと、神を仰いだ
その想いに答えたえたのか、ある日先々代のボスは嘘みたいにハッキリとした意識で起き上がる
そして、何かを取り出しベファーナに告げる
「お前にこれをやる……これは力をくれるものだ。これで俺の代わりにファミリーを護ってやってくれ……すまない、もうお前しか心の底から頼れる人はいなくなってしまったんだ……自由にさせてあげられなくて、本当にすまない……」
「いいえ、私はこれでいいんです……これが私の幸せなんです……だから、安心してお眠りください」
ベファーナは気付いていた
これが先々代のボスとの最後の会話だという事を……
そして翌日、先々代のボスは亡くなった
ベファーナは先々代のボスの遺言通り、指輪の力でオーヴァードになり、組織の為に身を粉にした
オーヴァードの力が加わったベファーナは、器量、経験、信頼、知識、武力全てが揃っていた
そんなベファーナが組織のNo.2になるのに、さほど時間は掛からなかった
そして今、ベファーナは若きボスを支えている
愛したあの人の言葉通り……
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 50 | ||||
1 | 2021/10/28 | Omerta | 23 | 王様 |