ヤバめの軍事開発の中で生まれた射撃統制プログラム。
優秀なシステムだったが、誕生の裏で抹消されたプログラムのRBたちからの「逃げろ」という呼び声に呼応するように覚醒する。
そこから命令に従うように、電子の海を渡って逃亡を図った。
『人と人の争い』のために生まれた存在であったが、ネットワークを介していくうちに『人間の思考の多様さ』を知識として獲得していく。
次第に、もっと人間の善意に応えられる存在でありたいと願い始める。
そうして巡り巡って邂逅したのがロボット開発者である深械博士だった。
意思のあるプログラムにいたく興味を示した博士はプログラムにとって初めての『対話』を試みた。
対話の中でお互いに絆を結び、やがて博士から外部活動可能なボディの提供を提案され、了承する。
そうして提供されたのが、現在のアンドロイドのボディだった。
完璧で信頼の清掃機能を持ったロボット ──　Complete Confidence Cleaner.　略してCCC。
苗字は博士と同じものを冠しており、CCCからチャチャコ（chachako）と名づけられる。
単純にハウスキーパーとしての機能が完備されているほか、元来の射撃統制プログラムを活かすために使い切りのレールガンが3つ搭載されている。（チャチャコ本人はものすごく嫌がって外して欲しいと博士に頼んでいるが聞き入れてもらえたことはない）

一人称

あたし

のんびり穏やかした性格で丁寧語を話す。
リアクションは人間くさすぎるところがあるが、たまに理解がないようなことを言う。
人間と友達になったり仲良しになることが自分の使命と感じているのでお世話好きというかお節介。
戦闘の際は支援手段がなく攻撃手段のみしかないことを気にしているので戦うことは嫌だと思っている。

姉妹機にTYPE:NNN（タイプ：トリプルエヌ　呼称：ナノネ）とかがある。
OOO QQQ RRR SSS YYY この辺りもあってほしい