容姿・経歴・その他メモ

HO：君はオカルト関係の情報を調べている者だ。その裏にこの世 界にはいない存在、邪神とその眷属が関わることがあると知って いる君は今、関西圏で流れている『春に降る雪』という都市伝説 について調査していた。 そんな矢先、とあるオカルト系実況配信者が配信している生配 信が目に留まる。街中を映しているその動画は、おかしな物を映していた。 街中で雪が降る光景、撮影者本人の腕が膨張し肉槐となる姿、その片隅に映る、天に向って祈りを捧げながら、その手から光の 粒子を空に放つシスター服の少女の姿。何かあると感じた君はこの映像の現場、関西K市に急行する。

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K市でパン屋さんをやっている詐欺師。実際旨い。生きていると毎日朝に美味しいパンの匂いがする。その正体は幽霊（多分）。幽霊屋敷とは名ばかりのパン屋さんである。大抵のパンは売っているが、名物は"アザトースト"。名状しがたき味が癖になると巷で密やかに流行しているとかいないとか。冷静に考えれば見た目少女がひとりでパン屋さんをやっているのはおかしいが、常識改変を行っている（？）ため誰も気にしていない。いや、実は気付いているのかもしれないが、もし指摘してしまえば明日からこのパンは味わえないかもしれない…そう市民に考えさせるほど、魅力的なパンを焼いているのだ。本人曰く、「ゴーストもトーストも変わらんやろ。」とのこと。

こんな身なりをしておきながらエセ関西弁を使う。

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