容姿・言動

金髪縦ロールで普段から目を細めてよく笑い、従者を引き連れて歩く風紀委員会副委員長。
という「The お嬢様」のロールプレイに余念がない奴に見えるれっきとしたお嬢様。

平均的に上から目線で、他人に任せるような言動が多い
――が、実際には彼女の従者が動いており、これもロールプレイの一環…なのかもしれない。

『支配者は、強く、気高く、優雅にあらねばならない。』という信条がある。
ノブリス・オブリージュ……のようであるが、この根底は弱肉強食の方である。

経歴

小学生の頃に、地域規模で発生したレネゲイド災害に巻き込まれたことで覚醒している。

災害発生時期は平日の日中。校舎内で覚醒し、暴走しだしたクラスメートの狂爪に命を落としてもなんらおかしくなった。
だが、そこで正体を隠して小学生生活を送っていたUGNチルドレン竜堂　健二(りゅうどう・けんじ)――当時は同じく小学6年生であった現アカデミア風紀委員長――に救われ、命を救われる。

家が近くのちょっと気になるあの子は世界を守護る超能力エージェントでピンチの私を命懸けで助けてくれて！？

という夢小説展開に脳を焼かれた蜜柑は竜堂に猛アタックを開始する、が。事件の後遺症が残った彼はアカデミアに送り込まれてしまい離別を余儀なくされる。

……そこで本来は話は終わりなのだが、怪我の巧妙か神の悪戯か。竜堂がアカデミアに引っ越してから彼女は覚醒。両親の説得とレネゲイドコントロールに2年を掛けて彼女はアカデミアに竜堂を追いかけに来た。

そこで風紀委員長を務めていた彼を追って、副委員長の座をもぎ取るあたりかなりのバイタリティがある。

彼女の知らない事実

・龍堂は、蜜柑の父親の強い要望を受けて潜伏先として蜜柑の小学校に配置されていた。
・蜜柑も事件直後、当然記憶処理対象だったが父親がUGNに直談判し、逃れた。
・アカデミアへの入学の際には父親のコネクションで対象に捩じ込んでもらっている。

家格について

「泡摩」という家は近代の戦後の動乱の中で、神城財閥に縁者がいたことで比較的立ち直りが早く、復興期のバブルを冷静に投機を見極めて売り切った事で莫大な富を抱え込み続ける事の出来た近代の富豪――いわゆる成金の家系である。

この莫大な資産を持って、地場のインフラ業者や商業連合、それらを基盤とする地場政党。
そしてそれらの地域基盤と完全に無関係では居られないUGNへの"ささやかな"影響力を持っている。

中には神城Grpの幹部席を射止めるような鬼才も現れており、親族の会合では新たな覚醒者として目覚めた彼女に二匹目の泥鰌の存在を確かめようと近づくものも多い。


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追加予定エフェクト
ブラッドボム：火力担当（通常）
蝕む赤：火力担当（邪毒）
軍神の一手：追加の従者を素早く追加する。主にクリンナップ使用。
愚者の軍団：追加の従者がﾄﾞﾊﾞｰｰｯっと出る（亜純血選択につき不可）
天性のひらめき：日常パートですごく強いが侵蝕率は死ぬ

追加予定アイテム
IA：レッドカーペット 35　メジャーで絨毯を敷くとシーン中従者のダイスが＋５。回数制限がない。

従者を引き連れてオホホするタイプ。

7dx7+0 [Xd10+36]の範囲攻撃が2～3体猛ダッシュしてくる。　行動値脅威の21、HPは15だ。
どちらかと言えば道中に全能力値7のお助けNPCが2人居る事が強み。
お嬢様は何でも出来る（従者はお嬢様の力なのでつまりお嬢様が何でも出来る）のだ。

セッション履歴