ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

鴫沢・鳴 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

黄金街のケルベロス(No.0)鴫沢・鳴(しぎさわ・なる)

プレイヤー:あい

自由登録 バッドシティ アトモスフィア

エンジョイ勢とガチ勢って、分けるものじゃないと思うんだよね。俺は人生エンジョイガチ勢だよ。

年齢
29
性別
星座
水瓶座
身長
180
体重
83
血液型
B
ワークス
UGN本部エージェントA
カヴァー
捜査一課課長
ブリード
クロスブリード
シンドローム
キュマイラ
ウロボロス
HP最大値
32
常備化ポイント
4
財産ポイント
5
行動値
4
戦闘移動
9
全力移動
18

経験点

消費
+70
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 姉と、あと弟がいるよ。両方結婚したし、スピーチもしてきてあげた。喜んでくれたよ。
兄弟姉妹
経験 何度も友を失った。二度と悔しい思いをしたくないからね、頑張るよ!
喪失
邂逅 俺はそう思ってるよ。向こうは、どうだろうね? 面白いだろ?
友人
覚醒 侵蝕値
犠牲 16
衝動 侵蝕値
闘争 16
その他の修正9
侵蝕率基本値41

能力値

肉体5 感覚1 精神2 社会1
シンドローム3+1 シンドローム0+1 シンドローム0+2 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正0 その他修正0 その他修正0 その他修正0
白兵1 射撃 RC 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
運転:多脚戦車2 知識:レネゲイド 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 生還者 バックトラックのダイスに+3。倍振り時は+6。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
フルパワーアタック 3 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 4 80%
ラウンド中の攻撃力+Lv×5 行動値を0にする。常に後攻こそエンジョイ勢の嗜み。
復讐の刃 1 オートアクション 白兵 自動成功 単体 至近 3
リアクションを喜んで放棄する。C-Lvで反撃。
暴食の神蛇 3 メジャーアクション 白兵 単体 至近 3 80%
素手限定。リアクションにエフェクト使用不可。エフェクト装甲貫通。シナリオLv回
コンセントレイト:キュマイラ 2 メジャーアクション 白兵 単体 2
C-Lv
鬼の一撃 5 メジャーアクション 白兵 単体 至近 2
ガードを行ったキャラクターに対し、攻+Lv⋇5
原初の黒:時の棺 1 オートアクション 単体 12 100%
判定を失敗させる。浸食基本値に+3

コンボ

人生ゲームは、極めてこそだろ?

組み合わせ
《支給通信端末》《トランスディミナー》《行きつけのダイナー》《UGN諜報部》
タイミング
メジャーアクション
技能
情報:UGN
難易度
対象
射程
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
60%未満
1+1
1
60%以上
1+2
1
80%以上
1+3
1
100%以上
1+4
1

達成値に+2,5,7。振り直し後なら5,8,10。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
鋼の拳 5 白兵
エンブレム
〈白兵〉 0 5 1 至近 素手を除くデータを装備できない。縛りプレイ。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
パワーソース:ビサイド 20 エフェクトを組み合わせた判定に+4D&射程に+10m
支給通信端末 5 エンブレム 情報判定を全てUGNで代用。
トランスディミナー 5 エンブレム 交渉、情報の判定ダイスに+1
警察からの助力 15 エンブレム 情報判定の達成値に+5,シナリオ3回。
情報収集チーム 2 アイテム 情報判定の達成値に+2。シナリオ3回。
行きつけのダイナー 5 エンブレム 情報判定の判定Dに+2。
風俗店 5 エンブレム 交渉判定の達成値に+2。
街の喫茶店 5 エンブレム コネを使用した判定の達成値に+3
UGN諜報部 3 コネ 情報UGNの判定を振りなおす。シーン1回。
カスタマイズ:パトロン -6 コネ 常備化ポイントに+6/浸食基本値に+6

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 135 65 0 200 0/200
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

鴫沢・鳴は平凡な男だ。
そこそこ家族の多い中流家庭に生まれ、過酷な背景があるわけでもなく、それなりの友達が居て、人並みに笑って人並みに悲しんで生きてきた。

ただ――この男は天才だった。

一度言われたことは全てこなした。どんな競技であろうと数日もあれば木っ端プロでは相手にならず、どんな学問も理解を示し、学問に至るプロセスを自ら導きだした。
周囲にもてはやされ、平凡な男は平凡な友人たちに絶賛された。

そして、平凡な人々は自らの全てを鴫沢・鳴に委ねるようになった。

無理もない話だ。なんの変哲もない中流家庭になんのコネも特殊技能もない人々にとって、鳴は英雄に等しかった。
ただ彼の親であり、友であることがステータスだ。
鳴のやることなすこと、まるでゲームの主人公を操るプレイヤーのように感情移入し、「こうしろああしろ」とアドバイスでもするかのように口出ししてくるようになった。
案外とそれを不愉快に思わなかったのが鴫沢・鳴という男の最大の欠点だったのだろう。


ある日のことだ。
鳴が通学路でくだらない因縁を吹っ掛けられた。
つまらない話だ、肩がぶつかるとかぶつからないとか。鳴は流すように謝ってその場を切り抜けた。
その話をした友人が言ったのだ。

「そんなやつ殺しちまえばいいのに」

鳴は聞いた。

「キミが俺だったら殺すのかい?」

友は言った。無類の信頼と共に。

「ああ、お前ならバレずにやるくらい出来るだろ。出来るのにしないのが腹立つわ」

それはきっと、プレイヤーによる主人公への文句にも似た言葉だった。


翌日、鳴は因縁を吹っ掛けてきた男を殺害した。
そしてどう隠蔽するかを考え――その友人を犯人に仕立て上げた。
だってそうだろう。キミだったら、殺すんだから。

「お、俺じゃない!! 俺は人殺しなんてしない!!」

そう叫びながら警察に連れていかれる彼を見て、ふと鳴は思った。

――もし自分がゲームの主人公なら、これは残機が減ったということになるのかな?

それは天啓だった。今までの人生という曇りガラスに、美しい罅が入った。
自分の為したことによって、悪く思っていない友人を失った。
とても悲しかった。人生を揺るがす、大きなリスクだ。
それは今までの天才になかった、生の実感だった。

――じゃあ……人生全部、コインで決めたら面白いんじゃないか。

残機は仲間と自分の命。
削れるライフと、コミュニケーションという回復手段。

自分という天才はこの街で、いつまで生きていられるんだろう。
そう思うと、楽しくて仕方がない。人生で初めて得た"愉悦"。

ガラスは砕け、晴れ渡る世界が鳴の前に現れた。

その名を、アトモスフィアと言った。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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