容姿・経歴・その他メモ

異様に細長い姿をした男。ガリガリなわけではなく筋肉が硬く密度が高い。
天涯孤独の身であり、金に困窮していたが曲がったことが嫌いで犯罪などには手を出さなかった。昔UGNの某支部の被験者(謝礼目的)としてそうとは知らず応募したところオーヴァードとして覚醒した。
その後はUGNエージェントとして活動を続けていたが、その支部が実験を始めとした黒寄りのグレーな活動をしていることに苦しんでいた。(自分に居場所を与えてくれた恩を感じていたのですぐに見限ることができなかった)。
しかし実験に少年少女を利用し始めたことで完全に堪忍袋の緒が切れ、上層部に報告しようとしたもののもみ消される。
そうであれば、と実験施設を破壊し、そのまま街を放浪していたところFHに拾われる。
FHが完全な善ではないことを知ってはいたが、そのころには悪を隠匿するUGNの在り方の方が許せなくなっていたためそのままFHに加入した。

現在は元UGN所属だったFHが囲われるセル「ガーデン」に所属している。
セルリーダーのことを信用しており、基本的に彼の護衛としてついていることが多いが単独任務も行う。
ここを自分の居場所と見定めており、所属職員にはやや武骨ながらも優しく接している。
しかしひとたびUGNが絡むと己の憎悪を剝き出しにしてすべてを叩き潰そうとする。

それ以外の人間に対してはやや不気味な見た目に反して温厚で話せばわかる人間。
学がないため知識は少ないが、地頭が悪いわけではない。

一人称：俺　二人称：お前/あなた
「……リーダーのことを信頼している。あなたが言うならそれが俺たちの意志になる」
「FHは堂々と悪を為す。UGNの奴らは悪を隠して正義面をする。それならFHの方がましだ」
「拾ってくれた恩に報いたい。ここを守るためなら何でもするよ、俺は」

セッション履歴