“スイッチ”相川 葵
プレイヤー:にわし
違う、思い出したくないんだ…。
- 年齢
- 18
- 性別
- 男
- 星座
- 獅子座
- 身長
- 165
- 体重
- 55
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGNエージェントA
- カヴァー
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ハヌマーン
- HP最大値
- 34
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +53
- 未使用
- 16
ライフパス
出自 | 見知らぬ人に「あの子って…」くらいに一部の業界からは知名度がある。(本人は記憶なし) | |
---|---|---|
権力者の血統 | ||
経験 | 自分の記憶の混乱を招かないように、まずは裏方でひっそり雑用などを命じられていた。 | |
技術畑 | ||
邂逅 | 玉野椿にオーヴァードとしての在り方や、UGNでの生活を学ぶ。 | |
師匠 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 記憶喪失。覚えているのは自分の名前だけで、何がきっかけで覚醒したか覚えていない。 |
忘却 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 戦闘になると人格が切り替わり、徹底的に相手を叩き潰したい。 |
闘争 | 16 | |
侵蝕率基本値 | 33 |
能力値
肉体 | 6 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 3 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 1 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 1 | ||||||
情報:メディア | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
仲間? | 夏神楽 美星 | 親近感 | / | 恐怖 | 大和なでしこってこういう人のことを言うんだろうな。 | ||
同僚? | 神木 司 | 好奇心 | / | 不信感 | 本当ブレないね。手をひらひら~。 | ||
店員と客 | 鱒山 ハジメ | 信頼 | / | 無関心 | たまに年寄り臭いけど、頼りになる。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
スピードフォース | 2 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | ピュア | |
シナリオLV回 | |||||||||
バトルビート | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
判定ダイス+LV個 | |||||||||
コンセントレイト:ハヌマーン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
C値-LV | |||||||||
一閃 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
疾風迅雷 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 3 | ピュア | |
ドッジ不可 シナリオLV回 | |||||||||
マシラのごとく | 4 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 単体 | ― | 5 | 80% | |
判定ダイス-5 攻撃力LV×10 | |||||||||
無音の空間 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | |||
軽功 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | |||
空の楽器 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 効果参照 | |||||
コンボ
一閃抜刀
- 組み合わせ
- バトルビート使用後→コンセントレイト:ハヌマーン+一閃
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 60未満
- 9
- 8
- 0
- 5
- 60
- 10
- 8
- 0
- 5
- 80
- 11
- 8
- 0
- 5
- 100
- 13
- 7
- 0
- 5
- 9
エコやで
鹿辰一刀流(エコ)
- 組み合わせ
- バトルビート使用後→コンセントレイト:ハヌマーン+一閃+疾風迅雷
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 60%未満
- 9
- 8
- 0
- 5
- 60
- 10
- 8
- 0
- 5
- 80
- 11
- 8
- 0
- 5
- 100
- 13
- 7
- 0
- 5
- 9
回避不可
鹿辰一刀流(マシラ)
- 組み合わせ
- バトルビート使用後→コンセントレイト:ハヌマーン+一閃+疾風迅雷+マシラのごとく
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6
- 8
- 0
- 55
- 100%以上
- 8
- 7
- 0
- 55
- 6
回避不可
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本刀 | 5 | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | 5 | 3 | 至近 | そのうち書くね |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ウェポンケース | 1 | その他 | 武器をオートアクションで装備(納刀・抜刀)できる |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 1 | 136 | 0 | 0 | 167 | 16/183 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
黒い噂の絶えない政治家 相川 優(スグル)と複数人いる妾との間に生まれた。
幼い時に優が映画監督兼役者として有名だった、ノースたけし主演の映画を見ていたのを見て、居合に興味をもつ。
優の駒として育てられてきた葵は、H市の権力者である郡司 聖人(グンジ キヨヒト)に取り繕うとするために、彼が師範代を務める道場に入門させ、そこで鹿辰(カシン)一刀流抜刀術を学んだ。
気が付いたら記憶を失っており、UGNに保護された。
相川 優
葵の実父である。
絶対に逆らうことができない。父の言うことは絶対であった。
詩方 日向
葵とは異母姉弟である。姉がいることは優によって秘匿されていた。(日向自身は葵が弟であることは最初から知っている)
葵と同じ鹿辰流の道場に通っていた。
人前では物分かりのいい空気の読める子。反面、自分の欲求や衝動には素直に行動したく、それを普段は抑えてる。
葵は稽古がある日は優の監視下から離れているので、よく葵を稽古後に連れ出しては人形のような自己のなさ、男らしさのなさにイライラして鉄拳制裁。口答えしたら殴る。黙ってても殴る。THE理不尽。
記憶を失う前の葵
優に絶対服従の生活を送っていた為、基本的に自己がない。人形のようだった。
日向と出会ってから、日向の矯正(鉄拳制裁)もあって歳相応の男の子のように明るくなってきた。
この変化によって葵は優に一度反抗したことがあり、優から二度とそんな行為をすることがないよう徹底的に躾られた。
後日、道場で日向にさえ出会わなければ、日向さえいなければと日向自身にぶつけ、拒絶してしまう。
それ以降、日向が葵の前に現れることはなかった。詳細は不明である。
日向が母親は違えど、実の姉であると知ったのはこの出来事より後であった。
履歴
Don't forget to don't forget me
プロローグ「幻想の少女」
記憶を失っていた自分はUGNへと保護された。
最近支部長に就任したばかりの御壮 健亜により、H市で発生している集団記憶喪失事件の調査を命じられる。
自分と同行するのはRBの神木 司。
どこか掴みどころのない彼or彼女?と調査を進めると、司が記憶に残る少女 樋廻 かりんと対峙したということを知る。
司が手に入れたカギを手掛かりに調査を進めると、倉庫街へ本拠地が判明。
司と倉庫街へ向かうと、そこにはかりんがいた。かりんは自身が今回の事件の首謀者と名乗る。
かりん撃破後、謎の男の介入を受ける。
「出来損ないのお前」
男が自分に向けて発した言葉が胸に残る。どうやら彼も自分のことを何か知っているようだ。
「知らないほうがいい」
息絶える前にかりんがそう残した。自分は一体何者なのか?
集団記憶喪失事件と自分の記憶喪失。関係があることは間違いないが、とりあえず司との食事を考えよう。
第一話「運命の十字架」
倉庫街で出会った謎の男、相川優に呼び出された。
彼は自分の父を名乗り「おまえは失敗作。不要な人間だったんだよ」と言い放つ。
不快。不快不快不快。とにかく不快。話を遮り斬りかかるも簡単にあしらわれた。
優と接触したことを報告しにUGNH市支部へ向かうと、支部は謎の黒服の襲撃を受けていた。
前回バディを組んだ司、古本屋の店長 鱒山 ハジメ、学生の夏神楽 美月の四人と応戦し撃退するも、支部は壊滅状態となる。
その場に居合わせていた詩方 日向と目があうと何やら圧が凄い。なんだこの人。
翌日、日向に海が見える丘公園にあるヒマワリ畑に強制的に連れてこられた。
どうやら彼女と自分は面識があったらしい。自分が持っていたブローチは彼女がくれた物のようだ。
日向の物理説得により、何か思い出しそうになるが体がそれを拒み、日向を残してその場を去った。
支部が壊滅状態な為、セーフハウスにて今後の方針等話し合っていると、優と優の秘書の湊 由美がハウスを訪ねてくる。
詩方 日向、夏神楽 美月、そして自分が何かの実験の被検体であること知り、回収にきたと優は言う。自分はついでらしい。
当然、従う気はないので応戦する一同。何とか撃退し優は自分に向かって「今度は間に合うといいな」と言い残して力尽きていった。
自分を含め、他二人の出自や目的は何一つ明かされないままだ。ちゃんと説明してけよ、マイダディ。
自宅でハジメの店で購入していた本を読んでいると、チャイムが鳴る。
来訪者は日向だ。待って?何しに来たのこの人。
話を聞くと支部長の計らいでしばらく自分の家で過ごす等ととんでもないことを言い放つ。
何考えてるの支部長?既に日向の中では決定事項らしく、覆すことはできなかった。
さよなら、静かな時間。いらっしゃいませ、にぎやかな時間。
日向と会ってから何か思い出せそうな予兆が時折ある。
だから日向と接するのが自分の記憶を戻すのに最善であることも理解している。
でも、何故か自分は拒否してしまう。何故?
「知らないほうがいい」「今度は間に合うといいな」
かりんと優の言葉が頭をよぎる。自分が忘れた記憶は思い出していいものなのか?
キッチンで料理を作る彼女と自分は過去に何があったのだろう。
※記憶を戻すには後は自分と向き合うだけだ
第二話「永遠の別れ」
日向が倒れた。何やら体内のレネゲイドウィルスが活性化しているみたいで、事態は深刻らしい。
「今度は間に合うといいな」
ああ、優が言っていたのはこのことか。
前回の事件も日向の症状も、とにかく情報が足りない。
司、美月、ハジメ達と協力して情報収集に移った。
……そういや、美月は「美月」ではなく、「美星」が本当の名前らしい。
今までは亡くなった姉として生きていたようで、彼女は彼女で大変な過去があったみたいだ。
H市北部に優の息がかかった組織の拠点があると知り、とりあえず拠点を一掃して手ごろなチンピラから情報を入手することに成功。
他のみんなもうまくいったようで、寺の近くにある道場が優の協力者の本拠地であることがわかった。
殴りこむ前に日向の具合を見に行くと、支部長と美星、ハジメの三人が病室にいた。
経験豊富で物知りなハジメなら?と思い、自分の記憶喪失の件を相談してみると、
「大事なのは自分の気持ちだよ」と助言をもらう。あまり考え込んでも仕方ないなと思った。
立ち去ろうとすると美星に呼び止められる。そういや彼女とまともに話したことはなかったな。
日向と瓜二つの容姿だが、性格は全く逆だ。こちらはずっと清楚でおしとやかだ。
軽い雑談を交わして一旦自宅へと帰ることにした。
時間はあまりない。さあ、道場へと向かおう。
道場で待ち受けていた協力者の名前は郡司 聖人。どうやら彼も自分の過去を知る人物のようだ。
「前回もそうだけど、君は色んな所と繋がっているようだねぇ」とハジメが言うが、自分もびっくりだよ。
斬りかかってみるも、武道の達人である郡司には自分の太刀筋が全く通らない。
「記憶と一緒に技まで忘れたか」
なるほど、今のままじゃ太刀打ちできないと。ふと、大事に持っていたヒマワリのブローチの存在を思い出す。
過去と向き合い前に進む決意をした美星。自分はどうだ?このままでいいのか?答えはNO。
自分の気持ちと向き合おう。そして思い出そう。人形ではなく、自由を知った頃の自分を。
「僕」じゃなく、「俺」だった頃の自分を。
……思い出すきっかけはもうあった。決意してしまえば記憶は簡単に思い出せるものなんだな。
苦難の末、かつての師である郡司を撃破。
師はオーヴァードが正体を隠すことなく過ごせる世界、そんな「未来」を作りたかったらしい。
悪いな師匠、こちとら「今」を生きるのに必死なもんで。
もはや人としての原型をなくし、ただ生きているだけの肉塊となってしまっていた「美月」。
こんな姿になっていても美星は「美月」を生きている人間であると答え、受け入れた。
「ごめんね」と姉を抱きしめる美星。そして「美月」は静かに炎に包まれていった。
全部終わってみればあっという間だったのかもしれない。
問題はまだ残っているけど、とりあえず帰ってシャワーを浴びたいな。
いや、その前に馬鹿姉の顔を見に行くとしよう。……記憶が戻っていることは隠したままで、ね。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
1 | 2020-11-22 | Don't forget to don't forget me プロローグ | 12 | らいぶり | にわしニャル |
2 | 2020-12-05 | Don't forget to don't forget me 第1話 | 21 | らいぶり | ソウビにわしニャルりなるど |
3 | 2020-12-13 | Don't forget to don't forget me 第2話 | 16 | らいぶり | ソウビにわしニャルりなるど |