容姿・経歴・その他メモ

UGN某市支部長の男性。「コイツを人の上に立たせていいのか」と思わせる軽薄そうな振る舞いをする。実際軽薄なところもあるが正義感に根付いた行動が出来るし、『いついかなる時も軸がブレない』ある種の冷静さを評価されている。

かなりのお人好しでもあり、「人を疑うコストは、そいつを信じるよりも高くつく」が信条。
かつてはUGN本部の人事部で採用担当として働いていたが、お人好しすぎて誰でも彼でもほぼノータイムで採用していたため流石に現場担当に異動させられた。

支部のカヴァーはプラモ中心の玩具屋。立地が悪いのか全く繁盛していないのでほぼ私物で溢れかえっている。

シンドロームはウロボロスのピュアブリード。懐から取り出した銃弾が戦闘時には影を纏い銃身と化す。曰く「弾は撃った相手の『味』を覚える」とのこと。
覚醒のきっかけは野良ジャームの起こした銀行強盗事件に巻き込まれた時。威嚇射撃の弾が運悪く自身に向かってきたのを、気づいたら素手で弾を掴んで止めていたことで能力を自覚した。
人事部の頃に身に付けていたのはその時の弾だったが、現在は支部の掃除中に転がり出てきた物を使っている。

たまたまそんな奇妙な弾ばかり手に入るだけなのか、本人が『味を覚える』力を弾に付与しているのか、

いつか満腹を覚えることはあるのか。
真相は定かではない。

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