容姿・経歴・その他メモ

レギュレーション：基本・上級・IC・EA・LM・BC

UGN情報班所属の女性エージェント。チルドレンだったが、ある特殊な任務を任されている事により現在はエージェントだ。
その任務は「レネゲイド事案のカバーストーリーにおける〝表向きの主犯〟として死刑囚になる事」である。

込み入ったレネゲイド事件は、犯人であるオーヴァードが討伐される事も多々ある。
しかし、それでレネゲイドを知らない人間達向けに〝犯人を出さない〟というのも不信感を煽る事がある。
その為に作られたのが『七代祈』という架空の死刑囚……罪の擦り付け先である。

性格は基本的に底抜けに明るくて元気いっぱいの自由人。
何事でも楽しそうにしており、肩書きのそれを感じさせることはあまり無い。
勘違いされがちだが、人並みに緊張したり迷ったりもするし、マイナスな感情も勿論ある。滅多に人には見せないが。

能力は「他者の好奇心の操作」。彼女の言葉を聞き入れると、その内容に応じ好奇心が刺激もしくは鎮静化する。
「自分のお腹をナイフで刺したらどうなるんだろう？」と聞いた場合は、勿論結果が分かっていようとも本人は確かめてしまう。
基本的にはカバーストーリーの流布において、特定情報に注目を集める為使用される。

七代祈という人間は「自分の理想の為に、自分自身や自分の未来を簡単に切り売り出来る人間」である。
俗っぽく言えば〝狂人〟の部類であるかもしれない。
しかし本人としては「冷徹になったフリをして大切な物を手放す方が、よっぽど甘い行い」と思っている。ただ、それだけ。

履歴

※シナリオネタバレ注意
・「忘れてください」という言葉にふと自分が重なった。
　果たしてこの世界を離れる時、その言葉通りになれるのだろうか？

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