“不惑の灯火”連城纏
プレイヤー:しらたき
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 星座
- 牡牛座
- 身長
- 164
- 体重
- 57
- 血液型
- AB型
- ワークス
- UGNエージェントB
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- キュマイラ
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 3
- 戦闘移動
- 8
- 全力移動
- 16
経験点
- 消費
- +141
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 3人一緒なら、どんな辛い事だって乗り越えられると思ってたんだ。 | |
---|---|---|
兄弟・姉妹 | ||
経験 | ・・・何で、なんで俺だけ取り残された? | |
永劫の別れ | ||
邂逅 | 「ヨハン・C・コードウェル」・・・アイツには借りがある。今は敵を増やしてるヒマは無いが、そのうち返すぜ。 | |
借り | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 俺の炎はこの感情と共に生まれた。 |
憤怒 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | ふざけんなッ───、殺す、アイツだけは俺の手でブッ殺してやる・・・!! |
憎悪 | 18 | |
侵蝕率基本値 | 35 |
能力値
肉体 | 5 | 感覚 | 1 | 精神 | 1 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 2+3 | シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 0 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 7 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | |
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
情報:UGN | 3 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | No.49:永遠の炎 | ― | 感情に呼応し、燃え盛る炎。己の持ち得る全てをくべて、尚も煌々と燃え盛る。 | ||||
Sロイス | 連城円 | 庇護 | / | 不安 | やっと・・・やっと見つけた。もう離れない。 | ||
連城明 | 憧憬 | / | 悔悟 | 俺はもう大丈夫だからさ。見ててくれ、兄ちゃん。 | |||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
コンセントレイト:サラマンダー | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 2 | |||||
組み合わせた攻撃のc値を-Lv(下限値7)する。 | |||||||||
炎神の怒り | 3 | メジャーアクション リアクション | 【肉体】 | 3 | |||||
このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+[Lv+1]する。ただし、自分は3点のHPを消費する。 | |||||||||
スーパーランナー | 2 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | |||
戦闘移動を行う。この時の移動距離は+[Lv*5]される。シーン1回 | |||||||||
氷炎の剣 | 3 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | |||
シーン間、武器を作成し装備する。 | |||||||||
地獄の氷炎 | 5 | マイナーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | リミット | ||
前提条件:氷炎の剣。上記のエフェクトと組み合わせて使用する。氷炎の剣で作成する武器の攻撃力、もしくはガード値を+[Lv*3]する。使用時に攻撃力かガード値どちらかを選択し、片方だけに適用すること。 | |||||||||
復讐の刃 | 2 | オートアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 6 | ||
他エフェクトと組み合わせ不可。対象から自分に攻撃が行われた際、リアクションの直前に使用する。リアクションを放棄し、対象に白兵攻撃を行う。組み合わせた判定のc値を-Lv(下限値7)する。この攻撃にはリアクションを行えない。 | |||||||||
クロスバースト | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 4 | 80% | |||
このエフェクトを組み合わせて行う攻撃の攻撃力を+[Lv*4]する。ただし、このエフェクトを組み合わせた判定のダイスは-2個される。 | |||||||||
フルパワーアタック | 3 | セットアッププロセス | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | 80% | ||
ラウンド間、自分の行う白兵攻撃の攻撃力を+[Lv*5]する。ただし、このラウンド間自身の行動値は0になる。このエフェクトによる行動値の変化は、他のエフェクトに優先する。 | |||||||||
苛烈なる火 | 3 | セットアッププロセス | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | 80% | ||
ラウンド間、自分の行う攻撃の攻撃力を[Lv*3]する。ただし、自分はHPを5点失う。 | |||||||||
エネルギーブレイド | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | 4 | 80% | |||
このエフェクトを組み合わせた攻撃で与えるダメージを+2Dする。ただし、判定のダイスは-1個する。シナリオLv回 | |||||||||
エターナルブレイズ | 3 | セットアッププロセス | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | Dロイス | ||
ラウンド間、自分の行うサラマンダーのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[Lv*4]する。そのラウンド間、自分の行動値は-5される。 | |||||||||
不燃体 | 1 | 常時 | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
通常の炎や寒さからダメージを受けない。この能力で、炎上するショッピングモールの中を生き延びる事が出来た。 | |||||||||
自動体温 | 1 | メジャーアクション | 自動成功 | 自身 | 至近 | ||||
体温を調節する事で、作業に最適な状態を保つことが出来る。普段はこの能力を使い感情を抑えている。 |
コンボ
- 組み合わせ
- 《フルパワーアタック》+《エターナルブレイズ》+《苛烈なる火》
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- +36
- 100%以上
- +48
ラウンド間、自身のサラマンダーのエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の攻撃力を増加する。
- 組み合わせ
- 《氷炎の剣》+《地獄の氷炎》+《スーパーランナー》
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
下記の武器を作成し装備、《スーパーランナー》のLv*5の戦闘移動を行う。
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト》+《炎神の怒り》+《クロスバースト》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 1
- -2
- 6
- 72
- 100%以上
- 2
- -3
- 6
- 92
- 1
攻撃力の項目はセットアップとマイナー込み、《地獄の氷炎》の効果を攻撃力に適用した場合。侵蝕率80%以上で使用可能。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
氷炎の剣 | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | [Lv+6] | 6 | 至近 | エフェクト《氷炎の剣》により作り出した武器。《地獄の氷炎》の効果により、攻撃力かガード値が+[Lv*3]される。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
思い出の一品 | 2 | その他 | 〈意志〉の判定を+1する。 あの時、兄にプレゼントした腕時計。そこそこ値が張る物だが、所々が焦げ付いて見る影もない。煤けた秒針は、二度と時を刻まないだろう。 | ||
コネ:UGN幹部 | 1 | コネ | 情報:UGNの判定ダイスを+2する。 | ||
コネ:情報屋 | 1 | コネ | 情報:裏社会の判定ダイスを+2する。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
17 | 254 | 0 | 0 | 271 | 0/271 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
- 髪
- 橙色、緑色
- 瞳
- 緑色
- 肌
- 赤色
- 一人称/二人称
- 俺/お前、アンタ
灼熱の凶星は、地獄の業火の中から生まれ落ちた。
▼人物
UGN明緤市支部に所属するエージェント。橙と緑のグラデーションがかった大きなポニーテールがトレードマーク。
常に気だるげで冷徹な性格をしており、口を開けばつっけんどんな男性口調が飛び出す。
ヤンキーのような見てくれも相成って、初めて彼女と話す人物には近寄りがたい印象を抱かせるだろう。
そんな一方で甘いものが好きという年ごろの女の子らしい一面も持っており、常にロリポップキャンディを口に咥えている。
本人曰く「甘い物を食べないと落ち着かない」との事で、予備のお菓子もずっと持ち歩いている。
また、年下のチルドレン達には比較的甘い一面もあり、機嫌が良い時などはお菓子を分け与える姿も見受けられるとか。
そんな彼女だが、本質はとあるジャームに対して並々ならぬ執着、憎悪を内に秘めた激情家だ。
過去の経歴で、彼女は件のジャームが引き起こした事件により肉親を失っている。
UGNエージェントとして活動を続けている理由も、そのジャームと再び相見えたとき、自らの手で復讐を果たす為に過ぎない。
彼女に与えられたコードネームは「赫い凶星」。赫々と輝く星の纏う紅焔は、全てを焼き尽くして尚消える事は無い。
▼能力
サラマンダーとキュマイラのクロスブリード。
腰から下げた刀身に炎を纏わせ、キュマイラの膂力でそれを扱うパワーファイター。
とりわけサラマンダーの能力は他のオーヴァードとは一線を画す火力を持ち、
あらゆる物を融解、断絶する熱量を伴った大刀がキュマイラの力で振るわれる事となる。
本人の恐れ知らずの性格と合わさり、白兵戦による強襲や殲滅作戦においては非常に強力なカードとなる。
▼エフェクト
《氷炎の剣》《地獄の氷炎》
纏が使用する武器。普段は刃の部分の無い大刀となって下げられているが、
戦闘の際には纏の炎を燈す事で、超高熱の刀身となる。
武器本体の重量と熱量が伴う破壊力は、生半な防御では紙切れ同然に焼き尽くされてしまうだろう。
《炎神の怒り》《クロスバースト》《エターナルブレイズ》
纏の炎は、彼女の持つ感情に伴い火力が増すという特殊な性質を持つ。
とりわけ怒りや憎しみといった、強いマイナスの感情を抱いた時に、最大の火力が発揮されるようだ。
感情に伴いレネゲイドが活性化する能力者は他にもいるが、纏はその中でも一際顕著に表れている。
覚醒時の状況や、”永遠の炎”と呼ばれる特殊な能力も関係していると推察されるが、定かではない。
また、炎や熱量の操作に長ける一方で、冷気、低温を操る事は不得手・・・というか、全く出来ない。
総じて、最大火力は目を見張るものがあるが、非常にムラのある能力と言える。
《フルパワーアタック》《復讐の刃》《スーパーランナー》
サラマンダーの能力が目を引く一方で、キュマイラの能力はシンプルな膂力強化のみに留まっている。
能力発現の際にも目立った形態の変化や獣化の兆しは無い。
ただ、身体能力の強化という点では一定の基準を上回っており、
先述の火力と強化された膂力を用いる事によって、桁違いの爆発力を生み出す事が出来る。
▼経歴
彼女の生い立ちは、決して幸福なものとは言えなかった。
貧しい家庭に、一人の兄と一人の妹を持って生まれた彼女だが、物心つく前に両親とは死別している。
親戚に引き取られ辛うじて生活出来たものの、この時から彼女にとって肉親と言えるのは、
明るく利発な兄・連城明と、引っ込み思案な妹・連城円の二人だけだった。
明は二人の妹の為に、中学を出てすぐに働き始めた。
どんなに苦しい環境でも弱音を吐かず、自分たちの為に身を粉にして働く兄の事を、纏は誰よりも尊敬していた。
円は気が弱く、境遇もあって学校で苛められる事があった。
妹の事を大切に思っていた纏は、彼女が苛められないように、彼女を守る自分の事を強く見せようとした。
兄も妹もそんな纏の事が大好きで、三人の兄妹はそれぞれをこの世で一番大事に思っていた。
3人一緒なら、どんな辛い事だって乗り越えられる。いつしか兄の言った言葉を、纏は信じ続けていた。
ある日、纏と円はこっそりと貯めていたお小遣いを使って、成人を迎える兄にプレゼントをした。
少しだけ値の張る腕時計。何年も貯めた貯金はすぐに無くなってしまったが、
兄の喜ぶ顔を見れば少しも惜しくは無かった。
明は喜び、そのお礼と言って二人をショッピングモールへと連れて行ってくれた。
プレゼントにお礼なんて、と変な心地ではあったものの、
その日は今までに無かった物を見たり買ったり食べたりと、本当に楽しい一日になった。
・・・本当に、何事も無く一日が終わっていれば。楽しい一日になっただろう。
崩落が起きた。
大きな破壊音と共にあちこちで爆発が起こり、悲鳴と共に大勢の人が逃げ惑う光景を目にした。
突然の事で、纏と円は少しも動くことが出来なかった。
最後に目に飛び込んできたのは、自分たちを守ろうと手を伸ばす兄の姿。
そして背後から迫りくる炎、その中に揺らめく歪な影を見ながら、纏の意識はぷっつりと途絶えた。
目が覚めた時には全てが終わっていた。
崩落したショッピングモールの中で、纏はただ一人残されていた。兄と妹の姿はどこにも無い。
意識が朦朧とするのを必死に堪え、傷ついた体を押して、二人の名を呼びながら、瓦礫の中をさ迷い歩く。
死臭で満ちる空間の中、諦めかけた纏の視界に、突如として信じられない光景が飛び込んできた。
────炎と煙の向こう、地獄のような光景の中で、何者かが去って行く。その腕に気を失った円を抱えて。
それを見た瞬間、自身が炎に焼かれる事すら忘れて纏は走り出していた。
人影は炎も煙もまるで気にも留めず、ゆらりとその向こうに姿を眩まそうとする。
駄目だ、妹が連れ去られる。自分じゃ止められない。そうだ、兄ちゃんを探さないと。
そう考えると同時に、視界の端で何かが光るのを見つけた。縋るような気持ちで、纏はそれに向かって走る。
・・・見覚えのある形だった。否、それは間違いなく、自分達で選んだ物だった。
喜んでもらえればと思って、妹と一緒に選んだものだった。
ついさっき、兄に向けてプレゼントした腕時計。嬉しそうに、早速身に着けてくれた。
ほんの少し前まで、自分たちに笑いかけてくれた兄が。あの瞬間、自分たちを守ろうと伸ばされた兄の腕が。
腕時計を付けた兄の腕だけが、ゴミのようにそこに転がっていた。
黒く焦げ付いた”それ”それを見た瞬間、纏の中で何かが脈動した。
揺らめき周囲を取り囲む炎は、彼女の慟哭に引き寄せられるように集まり始める。
怒り。嘆き。苛立ち。無力感。焦燥。激情。虚無。絶望。
胸を渦巻く全ての感情が燃料と化し、炎は強く、激しく燃え盛る。
辺り一帯を焼き尽くす業火の中で────オーヴァード”赫い凶星”は、産声を上げた。
▼人物関係
・連城円:大切にしていた実の妹。ショッピングモール崩落の際に、何者かに誘拐されてしまう。
気が弱く引っ込み思案な性格で、纏はそんな妹の事をいつも気にかけていた。
彼女と再会するという目的が、今の纏を支える精神的支柱になっている。
・連城明:憧れの対象だった実の兄。ショッピングモール崩落の際に死亡している。
貧乏な家庭で、妹二人との生活を支えていた。朗らかで快活な彼の事を、纏は強く慕っている。
彼に送った腕時計は、今は形見として纏が身に着けている。
・”破滅の煌星”:ショッピングモール爆破事故の原因とされているジャーム。
纏にとっては兄と妹を失う原因を作った、家族の仇そのもの。
その名前を聞くだけで感情が乱れ、炎が溢れ出すほどに憎悪していたが・・・
・石楠肆道:UGN明緤市支部長。
ショッピングモール崩落時、覚醒した纏を保護し、オーヴァードとしての生き方を示した。
上記の恩もあり、纏が(渋々ではあるが)唯一従う人物。
纏は彼に幼い頃亡くなった父の面影を見出しているようだ。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 74 | ||||
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黎明の星、嚮後の空 2話 | 28 | りとん一ノ瀬ロム山石おきあみGM黒鐘よつき(敬称略) |