容姿・経歴・その他メモ

艶やかな笑みを浮かべる、信じたら危ないと思わせる色香を漂わす壮年の男性。
その実は、至って真面目な性格の苦労人である。

S区ＵＧＮ支部長。
れっきとしたＵＧＮエージェントであるが、特定の事件でのみ弁護士も務めている。
政治家の家系に生まれ、清くは無いが真っ黒でもない父の背を見てそだった。
自らも政治家をめざして勉学に励んだが、法律を深く学んだことにより『悪意から日常を守る職につきたい』と感じ、弁護士をめざすことに。
だが、とある事件で無実の人間を救うことが出来なかった。
後に分かったことだが、オーヴァード案件の事件だったらしく、感情を大きく揺さぶられたことにより感染したレネゲイドウイルスが活性化。それを機にオーヴァードとなった。
その後、ＵＧＮとの接触を経てエージェントとして与することを決意。
自らは日常から離れてしまったが、変わらず残る人々の日常を守るために活動を続けている。
記憶改竄などの副産物として生まれてしまった冤罪を許さず、関わった裁判では覚醒の案件以外無罪を勝ち取っている。
本人は全く金や権力を使った覚えがないが、ルックスやあまりの無罪の勝ち取り率から『悪徳弁護士』『勝てる案件しか選ばない卑怯者』と陰口を叩かれることも多い。
本人は『やっていることは隠蔽なのは事実だからね』と、甘んじて受け入れている。
━━━━━━━━━━━━━━━
S区支部について

事務所一体型の雑居ビルを有している。
一階はエントランス
二階は御秤法律事務所
三階はミーティングルーム、サロンなど
四階、五階は住居スペースが四部屋ずつ
他、地下に訓練室、倉庫
屋上などもある。

所属メンバー
“冤罪殺し”御秤縁
“燃える血肉”不知火空鳥
“機械の触腕”神谷義虎

“不運婦人(ミスアンラック)”女性ソラリス
事務仕事の多い女性。30歳
“紅き牙(ボルケニオン)”女性ブラム・キュマイラ(行方不明)
快活でやや粗野な女性。22歳
“案内屋(アナライザー)”男性モルフェウス・オルクス
インドアな陰キャ男性。34歳
“羽馬(ドロップライダー)”男性ハヌマーン・エンジェルハイロウ(行方不明)
チャラ男。たらしの陽キャでバイ。28歳



法律事務所は他に別事務所もあり、そこで一般の弁護士を何人か雇っているため支部に頻繁に出入りする弁護士は所長の御秤のみ。時折、イリーガルの弁護士にヘルプを頼むこともある。
現在自身が請け負う弁護はオーヴァード案件のみ。
他はどんなに金を積まれても、土下座をされても丁重に他の腕のいい弁護士を紹介している。
『若い体育会系の男をボディガードにつけてる』
『何人もの別の人間が取引に来ている』
など変な噂をする者も後を絶たない。

​━━━━━━━━━━━━━━━
口調は丁寧だが慇懃にならない程度。
口癖は『常に最善を』
法律家でありながら正義を振りかざすことには否定的で、万人のための『最善』だと思う道を選びがち。
支部に所属するエージェントやチルドレン達の未来を常に案じ、成長を見守っている。
ルックスが良すぎて『遊ばれそう』という理由から逆に女がよってこないタイプのおじさん
過去交際は2回、経験あり。

趣味はガーデニングとお菓子作り。

一人称は私、俺
二人称はあなた、君、○○君、○○さん呼び、呼びすての時も。
義虎くんは『義虎』
空鳥くんは『空鳥』
ファルスハーツの面々は今のとこ敬称呼び予定
時崎さん、コウ君

──────────
最善でなく、自分のしたい事をしろといわれたお人よし。
空鳥に、コウ君に、孤児院の面々に少しでも平和な日々を過ごしてほしい
果たして自分の願いを貫くことはできるのか。

───────

若い者らの「日常」が戻ったことに安堵し、全ての責任を負うためにUGNに戻るがリヴァイアサンやローズさんのはからいで休暇をもらえた大人。
子どもたちの日常を奪わないために、UGNの未来にとっての最善に進めるように
『冤罪殺し』として、戦っていく

セッション履歴