いつも元気よく振舞いながらどこかさっぱりな性格している少女。まわりの配慮なども割りと良いしフォローもしてくれるし、性格や趣味も男寄りなところもあるから「小柄なイケメン女性」と呼ばれることもあったとかないとか。ちなみに本人は実は女の子らしさが薄いことを心の何処かで気にしてる模様だが、表に出ることはない。
　未成年でありながら数々の「戦場」を歩いた経験を持っており、そこらへんの大人にも劣らないほどの精神力を持っている。だけどやはり子供故か、どうも政治的問題に弱いし、嫌悪感を抱く。
戦闘は己の技量を頼りに、流体可変式な二本の短刀で駆使し戦う、工作員や暗殺の才もあり、一撃離脱する戦法を得意としてる。
　現在はUGNに身を置きながら、スパイや工作員など様々な「顔」を偽りながら各地に奔走してる。

　彼の師匠からもらった遺産装備であり、鴉の羽の模様をする黒のマント、その羽のアクセサリー一つ一つがレネゲイド反応が存在しており、想像以上の硬さを有している。舞い踊るその姿は、正しく死の鴉そのものであり、戦場の死神。
　彼女の愛用の装備であり、戦闘状態でなくても着用してる。

　一つの大短刀の形をする「人工遺産」であり、仕掛けによって、自由に形状を変更し、攻撃と防御も盤石な『水鏡(みずかがみ)』と、纏ってるレネゲイドを強化し加速させ、どんな防御でも上から削り取る『花月(かげつ)』という二本の短刀に分離することができる。