ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

M26 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

不発弾(ア・レモン)M26(めしえ にじゅうろく)

プレイヤー:銀色ゴリラ

僕のことはメシエと、そう呼んで下さい。

年齢
約10歳
性別
なし
星座
不明
身長
144cm
体重
45.4kg
血液型
A型(作成者と同じ)
ワークス
FHレネゲイドビーイングC
カヴァー
元従者
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
ノイマン
HP最大値
28
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
+6=16
戦闘移動
21
全力移動
42

経験点

消費
+70
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 生み出され特攻して死んでいく ただそれだけの存在だった
待ち望まれた子
経験 作成者を裏切り 意志ある者へ進化した
裏切り
邂逅/欲望 結局は従者 イブに対しても従者にしかなれない
主人
覚醒 侵蝕値 「生きたい」と願ってしまった
渇望 17
衝動 侵蝕値 「従者なんかではない 人間だ」と
解放 18
その他の修正7《ヒューマンズネイバー》+《灰色の脳細胞》
侵蝕率基本値42

能力値

肉体1 感覚2 精神6 社会1
シンドローム1+0 シンドローム2+0 シンドローム1+3 シンドローム0+1
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長 成長 成長1 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC6 交渉1
回避 知覚1 意志1 調達
知識:機械工学2 情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
固定 "M26" 憧憬 不快感 M26(たて座の散開星団)に対する憧れ/M26(手榴弾)と呼ばれることへの不快感
固定 他の"レモン"たち 親近感 疎外感 かつては自分もそうだった/自分だけが生き残ってしまった
シナリオ " イブ " 尽力 疎外感 彼女が自分のすべて/置いていかれてしまった
固定 人間 憧憬 不信感
固定 生存 執着 不安 生を願ってしまってここにいる/生きていていいのだろうか

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー 1 常時 自動成功 自身 至近 RB
衝動判定のD+Lv
オリジン:ヒューマン 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2 RB
シーン間、エフェクトを使用した判定達成値+Lv
灰色の脳細胞 1 常時 自動成功 自身 至近
行動値+【精神】
血の戦馬 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 3
従者を1体消滅させて、シーン間「制限:従者専用」エフェクト使用可能
赤色の従者 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 5
自身と同じエンゲージにシーン終了時まで、最大HP[10+[Lv*5]の従者を1体作り出す
血の絆 2 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 3
《赤色の従者》と組み合わせで使用 作成する従者をシナリオ終了時まで維持させる
コンセントレイト:ブラム=ストーカー 2 メジャーアクション シンドローム 2
c値-Lv
闇夜の呪い 3 メジャーアクション 〈RC〉 対決 範囲(選択) 至近 2 従者専用
[Lv*5]の射撃攻撃を行う メインプロセス終了時HPが0になる
インスピレーション 2 メジャーアクション 自動成功 自身 至近 2
GMに質問する Lv回/シナリオ
ラストアクション 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 5 100%
戦闘不能時、メインプロセスを行う 行動の消費無 メイン終了時戦闘不能 1回/シナリオ
かしずく歯車 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
精密な作業を行う
完全演技 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
個人の人格を模倣する
構造看破 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
構造を見た瞬間に理解する
無面目 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 3
オーヴァードであることを隠す
ブラッドボム 3 メジャーアクション シンドローム

コンボ

丸善を破壊するもの

組み合わせ
《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《闇夜の呪い》
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
至近
侵蝕値
4
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
8
6
15
100%以上
6+3
7
6
20

紡錘形のレモンエロウ

組み合わせ
《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》+《闇夜の呪い》+《ブラッドボム》
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
至近
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6
8
6
15
100%以上
6
7
6
20

黄金色に輝く恐ろしい爆弾

組み合わせ
《赤色の従者》+《血の絆》
タイミング
メジャーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
8
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 12 178 0 0 200 0/200
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

元・従者。
自爆特攻させられて消えるはずだったところを「生きたい」という衝動が生まれレネゲイドビーイングになった。
逃げのびて、人目のつかぬ場所で過ごそうと思っていたところでイブと出会う。
彼女の勧めで正体を偽り人間として過ごすようになった。
名前は、彼女に事情を話した際に彼の名前の由来であるM26という言葉がたて座の散開星団の名前と同じということを教えられ、それを気に入り自らを「メシエ」と名乗っている。

《赤色の従者》のエフェクトを使用すると、自らの従者としての力を解放させる。
戦闘スタイルは従者としての力を解放させて自爆特攻を仕掛ける。

由来メモ

・CN「不発弾」:爆発せず生き残った
・CN「ア・レモン」:アメリカの「欠陥品、不良品」スラングの「A lemon」
・名前「M26」:アメリカ製の手榴弾「M26」
・名前「めしえ にじゅうろく」:たて座の散開星団「M26」
・コンボ名「丸善を破壊するもの」:梶井基次郎の小説「檸檬」の一文から
・コンボ名「紡錘形のレモンエロウ」:同上
・コンボ名「黄金色に輝く恐ろしい爆弾」:同上
・主人「カジール・モントゥーノ」:梶井基次郎の捩り
・体重「45.4kg」:M26手榴弾の重量454gから

履歴

アメリカ合衆国カリフォルニア州南部の都市、サンタバーバラ。
UGN、FHともに「民間人に被害を出さない」という原則があるこの街において一人の異端者がいた。
その男の名はカジール・モントゥーノ。
美しいものが散りゆくことに異常なまでの執着を見せるFHエージェント。
美しいサンタバーバラの街で破壊の限りを尽くし、民間人をも関係なく巻き込む。
その凶悪さから「蝕ばむ醜悪"ブラックボム"」というコードネームで呼ばれ恐れられた。
ブラム=ストーカーの能力で従者を大量に生み出し連れ添い、そして彼らを特攻させ自爆させる。
自らの従者の散りゆく様さえも、彼にとっては「作品」の一つ。
カジールは従者たちのことをアメリカ製手榴弾であるM26手榴弾の渾名に因んで”レモン”と呼称した。
街を爆破、人を爆破、そして自らの従者も爆破。
そのあまりの傍若無人な犯行にUGNも対応し倦ねていた。

ある日、遂にUGNがカジールの潜伏先を突き止めた。
多くのエージェントが討伐のために動き、カジールを追い詰めた。
追い詰められたカジールは数年間ずっとそばにおいていた従者を使い応戦した。
そしてUGNに向けて走らせた。
すべてを破壊するために。

しかし
一つだけ、その足を止めた従者がいた。

従者が主人の命令に背くなどあるはずはない。
あってはならない。
そう考えていた。
いや、考えるほどのことではない。
あって然るべき、当たり前のこと。
そんな常識が音を立てて崩れた。

その従者が炸裂しなかった事により、カジールの攻撃に"穴"が生じた。
その"穴"をUGNたちは決して見逃さなかった。
動かぬ従者の横をすり抜け放たれたUGNエージェントのエフェクトがカジールを襲った。
理から外れた光景を目の当たりにしたカジールにその猛攻を避けるだけの余裕はなかった。
すべての攻撃をその身に受けカジールは倒れた。
地に伏し何が起こったかを理解したカジールは最期に、そこに立ち尽くしたままの従者にこう言い放った。

「Go suck a lemon(いなくなれ 役立たずが)」。


死にたくなかった。
生きていたかった。
そう願ってしまった。
不発となった爆弾は歩みを止めた。
レネゲイドウィルスは残酷にも彼に知識を与えた。
そのことが彼に考えることの苦しみをもたらした。
希望、恐怖、焦燥。
心に生まれた感情のままにその場を去った。
生への執着に呑まれた彼に、他を顧みる余地などなかった。

見知らぬ土地まで逃げ延びた彼は己のことについて改めて思考した。
自分はレネゲイドビーイングとして覚醒してしまった。
知能レベルに関してはどうやら主人であるカジールと同じだけのものを有しているようだ。
住居、金銭、頼れる伝手、そんなものは当然有りはしない。
つまりは途方に暮れたのだ。
幸い餓死はないが、UGNなんかに正体が知られれば何をされるかわかったものではない。
人目の付かない場所で細々と暮らしていこう。
そう考えた。
そんな時、一人の少女と出会った。
月めいた白く儚げな少女。

それが"イブ"だった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 38
32
《ブラッドボム》Lv3で取得、<RC>+3、<知識:機械工学>+1

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