容姿・経歴・その他メモ

昨日と同じ今日、今日と同じ明日が続いていた。
僕らは何気なく「また明日」と言って笑い合っているはずだった。
明日だって、明後日だって。定周回軌道上を周る月と太陽が描くような日常の円環。
それが狂いだしたキッカケは一つの不運と少女の我儘だ。

秘められた力は覚醒し、ずっと続くと思われた日常がボロボロと崩れ始めた日――
ダブルクロスThe 3rd Edition『円環都市のサクリファイス』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。


PC1用ハンドアウト
ロイス：如月 秋音　推奨感情　P：慕情／N：不安
カヴァー／ワークス：高校生／指定なし
キミはごく普通の高校生だった。すこし気になるクラスメイト、如月 秋音と同じバスに乗りこめると、ちょっと良いことがあったと喜ぶような。しかし、その日を境に変わってしまった。バスがこちらに突っ込んで爆発炎上した時、キミは得体のしれぬ怪物となっていた。

プロフィール

出身：日本
髪の色：黑→白
瞳の色：黑→金
肌の色：普通
一人称：俺
二人称：君、名前

好きなもの：猫・サッカー（部活）
嫌いなもの：トマト・ピーマン

性格

主人公。
基本的にはあやめと同じく、困っている人がいると放っておけないたちである。

家でも学校でも同じような性格で、あまり裏表のようなものがない。
他人に共感することが得意であるが、逆に言えばそこに付け込まれてたびたびパシられることがある。
人とかかわることが好きなので、コミュ力は人一倍ある。
サッカーを通してチームワークを培い、一人ではできることに限界があることも知っている。

生活

家

父はごく普通のサラリーマンで、帰ってきては母にただいまのハグをしている。
熱血なところがあり、何かと無理やり背中を押してくる。
なので、最近できた気になる子の話も、いざとなれば相談するが今はややこしくなるだけなのでまだ言わない。

母はごく普通の専業主婦で、父が帰ってきてはおかえりのハグをしている。
おっとりした性格で普段は優しが、実は怒ると父より怖い。
時々母が怒ることを避けるために父と協定を結ぶことがある。

二人とも勘違いすることが多い。
「気になる人ができた！？母さん！俺たちついに孫の顔が見れるかもしれないぞ！」
「まあ！今夜は祝杯ね！！！ねえねえ、どんな子なの？」
となるのが落ちなので絶対に言わない。

ミーちゃんは飼い猫だ。
俺が学校から帰ってきてはただいまのハグ（猫吸い）をしている。
勉強と部活で疲れた心と体を癒してくれるのはミーちゃんだけだ。
別に隠してるわけではないが、ミーちゃんにデレデレしてる姿をクラスメイトに見られたらだいぶ恥ずかしい。
いつもミーちゃんと一緒に寝ている。

学校

クラスメイトであり友達のあやめは、中学からの仲である。
宿題を忘れたときはよく彼女の宿題を見せてもらったり、先生から頼みごとをされたときは手伝ったりしてくれていた。
今回なくしものをした時も快く協力してくれ、あっという間に見つけてくれた。
勉強を教えてもらうこともよくある。
彼女が教えるのがうまいため勉強ははかどるが、やはり自頭の良さでいえば追いつける気がしない。

同じくクラスメイトの秋音とは隣の席だが、仲がいいというわけではない。
せいぜい授業中に必要になったときに話す程度だ。
ある日テストを受けていた時、消しゴムを忘れてしまったことがある。
その時は授業ギリギリ遅刻寸前だったこともあり、消しゴムを忘れたのに気が付かなかった。
その日は先生が一時的に席を外していたこともあり困っていたのだが、それに気づいたのか秋音が自分の消しゴムを割って投げて渡してくれた。
それ以降そんなに話してはいないが、最近はもっと仲良くなりたいと思っている。

セッション履歴