ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

木霊 龍花 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

Shadow Intentシャドウインテント木霊 龍花こだま きみか

プレイヤー:ハーディス

年齢
22
性別
星座
身長
159
体重
41
血液型
ワークス
暗殺者
カヴァー
ブリード
トライブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
キュマイラ
オプショナル
オルクス
HP最大値
27
常備化ポイント
2
財産ポイント
2
行動値
11
戦闘移動
16
全力移動
32

経験点

消費
+160
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 レネゲイド黎明期、神城グループが秘密裏に行った研究の実験体。
神城グループの闇
経験 一度だけ任務で出た外は酷く広くて、振り返って後ろを見れば私の世界は狭い鳥籠の中だった。外なんて知らなければ、このままここで一生を終えても何も思いはしなかったのに。
世界の広さ、そして狭さ
邂逅 神城グループの研究施設から逃げ出した。
出奔
覚醒 侵蝕値 実験体として感染
素体 16
衝動 侵蝕値
飢餓 14
/変異暴走 効果書き換え:判定ダイス-5個
その他の修正9デスストーカー+5、バックスタブ+4
侵蝕率基本値39

能力値

肉体3 感覚5 精神1 社会1
シンドローム0+3 シンドローム3+0 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長0 成長1 成長0 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃1 RC 交渉
回避 知覚 意志 調達
運転:二輪2 芸術: 知識:心理2 情報:裏社会1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 業師 《水晶の宮殿》LV1取得
神城皐月 信頼 不快感 恨む気持ちはない。けれど遅かったと思ってない、とまで言えば嘘になる。
名も知らぬ研究員 - 嫌悪 施設を出る時、どうしようもなく1人だけ殺さなければならなかった。これが僕が、生まれて初めて"選んだ"殺し。
UGNの依頼 親近感 憐憫
竜水みずち 幸福感 食傷
阿礼ヨミナ 慕情 猜疑心

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
デスストーカー 4 常時 自動成功 自身 至近 +5 リミット
隠密状態での攻撃力+[LV*4]。
バックスタブ 4 常時 自動成功 自身 至近 +4 リミット
《縮地》を使用したメインプロセス中、白兵攻撃力+[LV*5]
水晶の宮殿 1 オートアクション 自動成功 単体 視界 8 100%
判定失敗。1シナ1回。
間隙の魔術師 1 オートアクション 自動成功 自身 視界 5
対象が戦闘移動か全力移動を行う直前に使用可能。対象は離脱を行え、このメインプロセス中《バックスタブ》の効果を受けられる。1シナLV回
縮地 4 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
戦闘移動、全力移動を行う際に使用可能。任意の場所に移動できる。1シナLV回。
陽炎の衣 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
メインプロセス中隠密状態になる。エンゲージ中も隠密になれる。1シーンLV回。
光芒の疾走 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
戦闘移動を行う。1シーンLV回。
完全獣化 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
このシーン中、【肉体】の判定ダイス+[LV+2]。この効果中、素手を除くあらゆるアイテムの使用不可。
破壊の爪 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
素手データ変更。
神獣撃 2 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 単体 2 80%
《完全獣化》中使用可能。攻撃力+[LV+2]D10。メインプロセス終了時、《完全獣化》の効果解除。
見えざる死神 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
隠密状態の場合使用可能。判定ダイス+1個、攻撃力+[LV*3]
餓狼の顎 1 メジャーアクション 対決 単体 武器 4 飢餓、120%
攻撃力+[LV*2]、装甲値無視。ダメージを与えられなかった場合、シーン中判定ダイス-5個。
コンセントレイト:エンジェルハィロゥ 2 メジャーアクション 2
C値-LV。
光の舞踏 1 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 武器 2
【感覚】代替。
猟犬の鼻 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
においの粒子、細菌、ウィルスなどを視覚できる。肉眼電子顕微鏡。経験点修正:-2点]
死の眼光 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近
殺意のこもった眼で睨み対象を恐怖で従える。反面、友好的な交渉は進められなくなる。600族の威圧。〈白兵〉判定要求可能。経験点修正:-2点]

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
破壊の爪 白兵 〈白兵〉 0 LV*2+8 1 至近
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
アフターライフ 0 5 他の組織のエンブレムを1つ取得する。
神の落とし子 0 5 《バックスタブ》選択。侵蝕率が100%を超えている場合、選択エフェクトのレベル+2。
ブラスギアス 0 隠密による判定前に使用可能、ダイス+3個、侵蝕率+5

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 0 270 10 0 290 0/290
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

意識を 研ぎ澄ますと 全身を 透明に できる。

得意技はシャドーダイブ、姿を消して背中からザクリ。
姿を隠すと同時に完全獣化で獣の姿になるが、殴って透明を解除すると同時に獣化も解けるため、獣の姿を相手に見られたことは無い。
水晶の宮殿あやしいひかりで攻撃も止める。ドラパルトなので。

長い


『これは神城グループが更に上のステージへと目指すために』
『ひいては我々がこの組織における地位を高めるために必要なことだ』
『貴様らはその、"金の卵を産む鵞鳥"だ』

No.0885。
それがかつての呼び名だった。

レネゲイド黎明期、神城グループで秘密裏に作られていたレネゲイド生命体研究グループ。どこかから拾ったり買われた人間なのか、それとも一からそう作られたのかは分からないけど、そんなことはどうだっていいし興味もない。大事なのは、そこで鎖に繋がれていた実験体の一人だったってことだけ。

実験室に手術室、それに入ろうと思えば全員寝れるぐらいの広さの寝室が5人で1つ。鎖につながれたままそれらの部屋を毎日行ったり来たりする日々。まぁ色々されたし、させられたねぇ。生きたまま全身切り刻まれたり、意識が飛ぶまで強制的に能力を使い続けさせられたり。
え? あぁ、良くあるような施設内での殺し合いとかはしなかったよ。『死ぬなら死ぬでもっと良い使い道がある、材料が勿体ない』ってさ。
逃げるなんて考えはこの頃は無かったよ。というより、"逃げる"って概念自体が無かった。外なんて見たこともないし、そもそもそんなものがあるってことも知らない。部屋の角が地の果て、天井が天の果て。

だからあの日、与えられた仕事で一人"外"に出たときは、衝撃というかなんというか、呆然とするしかなかった。と言っても、目張りの向こうがちらっと見えただけなんだけどね。外での仕事は向こうにとってもイレギュラーっぽくて、以降出されたことはなかったし、他に出れた人もいなかった。
でも、その一回、その一瞬だけで十分だった。その概念を知ってから、天地の果ては部屋のソレじゃなくなった。"外"に強く焦がれるようになった。
勿論、そんな素振りを見せたら処分されちゃうから心の内で静かにね。絶対にここから出たいと、期を待って、待って、待って待って待って待って…。

どれぐらいか分かんないけど、身体検査で身長が140を超えた日っていうのは覚えてるなぁ。もう10年は経ってるかな。なんてことはなくて、能力が育って、誰にも気付かれずに、計器にすら引っかかることなく、動くことができるようになったってだけ。姿を消して、堂々と玄関から外に出た。

初めて躍り出た外の世界は、それはもう広くて、自由で、そして残酷だった。モノを知らな過ぎたってのもあるけどね。自由に生きるには何もかもが足りなかった。結局それを得る為に死に物狂いだった。

最初の数年は、とにかくこの世界の事を覚えた。言語、情勢、世間等々…、知らなきゃ始まらなかったからね。あぁ後、所謂ヤクザとかに殴り込みをかけて自分の腕っぷしの強さを売り込んだりもした。そうやってヤクザの用心棒とかをやって、裏社会に名を売ってった。運び屋に、用心棒とか。でも結局最たるのは殺しだったね、暗殺。姿を消して後ろから…バァ!ってね。

この頃はオーヴァードってことを隠してたけど、まぁ目を付けられたね、特にFH。とは言え反りが合わなかったからそっちは断ったり返り討ちにしてたりしたんだけど。
そしたら今度は古巣、神城グループから声がかかってね。会社のトップが変わって、オーヴァードに対する扱いも変わって、前みたいな研究はなくなったって聞いて。…なんだろうね、確かに安心はしたかな。遅いとも思わないことも無かったけど、特に恨めしいと思ったわけでもなかった。まぁとはいえ、これまで無法にやっていたことが、オーヴァードとして正式な後ろ盾が欲しいとも思ってたしね。……自由を求めて外に出たのに、結局、首輪を嵌められることを選んだ。本当の自由っていうのは、ある種の不自由なのかもね。

そうしてフリーのUGNイリーガルとして仕事を始めたのは良かったんだけど、正直そろそろ一人でやるのも…、いや、独りでいるのが限界だった。これまでずっと独りだったのに。平気そうに振舞ってても、思ってても、誰かを殺して殺して殺す生活に、案外独りだと向いてなかったのかもね。そういう日常に疲弊していた中に、君を拾ったんだ。

最初は同情だったよ。実験体として弄られて、まぁ能動的受動的は違うけど外の世界に放り出されて、自由になれてるようで不自由を求めてて。一緒にするなって思うかもしれないけど、まったくの他人事とは思えなかった。という訳で、一緒に仕事をするようになった。一緒に過ごすようになって分かったんだけど、結局周りに人が居るって状況に安心してたんだなぁって思った。あの神城グループでの日々に居た周りの人達を仲間だと思ったことは無いけど、まぁ何と言うか、居るだけで結構助かってたんだなぁって。


…まぁ改めて話したことは無かったけど、僕としては、これまでの人生はそんな感じ。君は?

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