容姿・経歴・その他メモ

”運が無さ過ぎる”女性
一人称：私

ろくでもない両親の元に生まれた望まれない子。
学校にも行けず、食事も満足に与えられない。生きているのか死んでいるのか分からないような日々を送っていた。

後ろめたいことばかりしていた両親が消されるにはそう時間はかからず、目の前で殺害される。
口封じで自分も殺されそうになったところ覚醒。
初めての死体処理は両親と両親を殺した誰かだった。
当の本人は何があったのか全く覚えていないが、それ以来自分に怨霊がつくようになった。




G 死体を処理しに来た人

ロイス：F、B（感情は自由） 所属：裏ギルド（ルールブック1 p289）

あなたは死体処理を生業としている。今日は殺し屋であるBから「特定の人物に死体を偽造する」依頼を受けた。加工元となる背格好の近い死体は、指定の場所と時間に殺して置いてくるそうだ。詳細な説明は死体を回収してから。いつものことだと、あなたは現場に向かった。

しかし、指定の廃工場α地点に死体はなかった。Bがこのようなミスをするのは珍しい。致死量の血痕はある。とどめを刺し損ねたターゲットがこの辺をうろついているのだろうか？あなたはあたりを捜索する。
しばらくして、廃工場β地点に頭の潰れた死体をひとつ発見した。状態が酷いため、この死体では「特定の人間に偽造」などできない。ひとまず近くに死体を埋め、α地点とβ地点、2か所の血だまりも綺麗に片づけた。

その帰り道、廃工場Θ地点で派手な戦闘音を聞く。向かってみれば、同じ裏ギルドに所属している殺し屋のFが暴走状態になっていた。Fを相手取っているのは知らない人物（E）だ。このままFを放置すればジャームになるかもしれない。あなたはEに加勢するだろう。やがてFが正気を取り戻したころ、改めて周囲を見れば、壁際に死体が転がっているではないか。しかもその死体、Hはむくりと起き上がった。

※ヒント
・F、Bとの関係は話し合って自由に決めてください。基本的にふたりとも仕事仲間です。ただしFとBは所属ギルドが違うので二人の間につながりはありません。
・あなたは仕事柄、死体に詳しいです。特定の情報を知ることでより深い情報が得られるかも…？

■情報カードG
オーヴァードは『リザレクト』という能力で死亡後すぐに蘇生するはずだ。もしオーヴァードやジャームをすぐに殺したいなら脳みそを破壊する必要がある。
また、『リザレクト』はオーヴァードなら誰もが使用できる。これはレネゲイドウイルスが宿主を延命させるために行う活動だからだ。つまり、リザレクトで異常があれば、レネゲイドウイルスに直接なんらかの異常が起こったのではないか？
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