容姿・経歴・その他メモ

▼経歴
表向きには私立探偵だが、実情はUGNや政府と提携を結んでいる。
お抱えなだけあって探偵としての腕は卓越しており、物事の因果関係やその裏にある様々な事情を調べ上げることにおいて無類の実力を発揮する。
のだが、あまりにも多くのことを探り当ててしまうために一部の依頼人にとっては都合が悪くなることが多々あったり、割を食う立場のヴィランから営業妨害を受けたり、結果として年中閑古鳥が鳴いている。

探偵かつヒーローであった父と、国際的に有名なピアニストの母を持つ。
彼女の調査能力は父から伝授されたものであり、探偵としてはもちろんのことヒーローとしても数多の人を救ってきた父は英雄のように讃えられていたが、ある事件の折に殉職。
その死に不審な点を感じたユスティナは独自に父の死の真実を調査、結果として父がヴィランと癒着していた真実を知る。
しかしその真実によって母は精神を壊してしまうこととなった。
それでも、真実が人を救うのか、あるいは人を傷付けるのか、それを見定める裁定者であるべく探偵を志した。


▼人物
日本人とフランス人のハーフ。
桃色の髪と大きなツインテールが特徴、一人称はボク。
貼り付けたような笑みを浮かべているのが常。
客が滅多に来ないことを気にしている様子は一切見られず、一見すると楽観的に見えるが、どこか底知れない印象も受ける不思議な少女(？)。
職業柄か、はたまた生来の気質なのか、訊きたがり・知りたがりな性格で、初対面の人間であろうとも興味を持った対象には矢継ぎ早に質問を投げかけることも。

ヒーローでこそないものの政府との契約により事件への介入が許可されており、現場に姿を見せることが度々ある。
マスコミは好きではないようで、メディアへの露出は限りなく少ない。
曰く「彼らが関わると真実が歪む」とのこと。


生来の雨女らしく、常に傘を持ち歩いている。
彼女が仕事をするときは大概雨なんだとか。


▼能力
能力はオルクスとウロボロスのクロスブリード。
彼女の領域内ではあらゆるものに【優先順位】が付与され、その順位を操作することで通常起こり得ない現象を生じさせることができる。
これは物理的な現象に限った話ではなく、概念にも干渉が可能。
本来オーヴァードの肉体を傷つけ得ない単純な物質の【優先順位】を対象の肉体よりも高い順位にすることでダメージを与えたり、順位付けの対象によっては起こった事象をすら改竄することもできる。

セッション履歴