容姿・経歴・その他メモ

「通りすがりの探偵だよ。ちょっと『荒事が得意なだけ』のね？」


N市にある個人経営の探偵事務所「正木探偵事務所」の若き所長。先代であり義理の父親から引き継いだ探偵事務所で日夜仕事に励んでいる。

しかし、裏では「氷月ノ一弾」というコードネームで呼ばれる程のオーヴァードで高い狙撃能力や早撃ち、さらに身体能力も高い故に「探偵」ではなく「殺し屋」として名を馳せている。


6歳くらいの時期にFHに誘拐されオーヴァード化の実験の素体にされてしまい、強制的にオーヴァードになった過去を持つ。その時に義理の父親はFHの別のセルからの依頼を受けて調査して生き残りだった、彼女を保護した。

その時、実験の影響で記憶喪失となっており、さらに家族は既に殺されていたため。身寄りがないことを知った義理の父親がそのまま養子にした。
その後、彼女が18歳の時に彼女に事務所を託して病死。託された彼女は父親が愛し、護り続けた街を護る為に探偵として街を見守っている。


全体的に小柄で細身の女性。顔立ちが中性的な事もあり男性に間違えられるほど。顔立ちも童顔のため、高校生か中学生くらいに間違えられる。
UGNとFH、ゼノスのどこにも所属せずに「N市を護る」ことさえできれば何処でも利用する図太さと強かさがある。
クールだが意外とお茶目な性格をしており、ヨハン・C・コードヴェルを「ヨハン君」、春日恭二を「春日のおっちゃん」と呼びながらからかって遊んだりしている。ちなみにヨハンには最近できたスイーツ店の情報を、春日には転職先の情報を横流ししている。ちなみに春日に関しては「いやがらせ」と「社会人だったら大成するだろ」と本気で考えているから。

ちなみにオーヴァード化した原因がFHについては「まぁ、過去の事だし。今は実害が無いから放置。というか興味ない」というスタンス。UGNは「街を護ってくれるなら利用するだけ利用する。それ以外は知らん」というスタンス。ゼノスは「街にトラブル持ち込んだら絶許。街を護るなら利用するだけ利用する」というスタンス。

義理の父親が生きていた頃に一緒に仕事の手伝いをしていたので、N市の住人には顔が知られているし何かあったら協力してもらっている。


あいさつは「チャオ、チャオ～」と軽い。これは相手の緊張をほぐす意味を込めて始めたが、今は普通に気に入ってよく使ってる。ちなみに帰るときは「アディオス」と言う。日本語を使え。


使用拳銃は「S&W M19 コンバットマグナム」と今どき珍しいマグナムタイプの拳銃。これは父親の影響で「リボルバーだとジャムる危険性が高いから嫌だ」という理由でこの拳銃を愛用している。一応、ほかの拳銃も使えるが「拳銃はリボルバー」というこだわりはある。

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