“教会管理者”イドリス・コインフィールド
プレイヤー:「」2
「天におわす我らが主はいつもお見守りくださっています。
───ええ、あなたのことも」
- 年齢
- 23歳
- 性別
- 女
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 167cm
- 体重
- 62kg
- 血液型
- B型
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- サラマンダー
-
-
-
- HP最大値
- 34
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
ライフパス
| 出自
|
| 義理の両親 |
| 経験
|
| 平凡 |
| 邂逅
|
| 過去 |
| 覚醒
| 侵蝕値
|
| 死
| 18 |
| 衝動
| 侵蝕値
|
| 妄想 |
14
|
| その他の修正 | 5 |
| 侵蝕率基本値 | 37 |
|
能力値
| 肉体 | 4
| 感覚 | 1
| 精神 | 6
| 社会 | 2
|
| シンドローム | 2×2
| シンドローム | 0×2
| シンドローム | 1×2
| シンドローム | 1×2
|
| ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
| ワークス |
|
| 成長 |
| 成長 | 0
| 成長 | 0
| 成長 |
|
| その他修正 | 0
| その他修正 | 0
| その他修正 | 4
| その他修正 |
|
| 白兵 | |
射撃 | 1 |
RC | 4 |
交渉 | |
| 回避 | |
知覚 | 1 |
意志 | |
調達 | 2 |
| |
| |
知識:宗教 | 1 |
情報:UGN | 1 |
| |
| |
| |
情報:噂話 | 1 |
ロイス
| 関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
| Dロイス
| 実験体
| |
―
| |
|
|
| ラファエル・コインフィールド/シンシア・コインフィールド
| 信頼 |
/
| 不安 |
|
|
|
| 修道院の同僚
| 尊敬 |
/
| 劣等感 |
|
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
| あなたが戦闘不能になった時か、シーンの終了時に使用する。あなたは戦闘不能を回復し、HPを(LV)D点回復する。回復したHPと同じだけ、あなたの侵蝕値が上昇する。このエフェクトは侵食値100%以上では使用できない。このエフェクトは重圧を受けていても使用できる。 |
|
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
| いつでも使用できる。シーンに登場している非オーヴァードのキャラクターは全員エキストラとなる。逆に登場しているオーヴァードは使用されたことが自動的に分かるものとする。このエフェクトの効果は、シーン中持続する。 |
|
| コンセントレイト:サラマンダー
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
| ―
| ―
| ―
| 2
| ―
|
| 組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする(下限値7)。 |
|
| 先陣の火
| 3
| セットアッププロセス
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 2
| ―
|
| そのラウンドの間、あなたの【行動値】を+[Lv×5]する。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。 |
|
| 結合粉砕
| 5
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
| ―
| ―
| 4
| ピュア
|
| このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。さらに、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。 |
|
| 災厄の炎
| 6
| メジャーアクション
| 〈RC〉
| 対決
| 範囲(選択)
| 至近
| 4
| ―
|
| 「攻撃力:+[LV×3]」の射撃攻撃を行う。このエフェクトと組み合わせた攻撃は対象が範囲(選択)、射程が至近となる。このエフェクトの対象、射程は変更できない。 |
|
| 自動体温
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| ―
| ―
|
| あなたは自分の体温を調節することで、作業に最適な状態を保ち、軽作業や思考の集中力を高めることができるエフェクト。また作業効率を高めるほかに、リラックスに最適な温度を取ることでより休憩を効率的にすることもできる。このエフェクトを持つものは、他の人間に比べて疲労しにくい体質となる。 |
|
| 炎の理
| 1
| メジャーアクション
| ―
| 自動成功
| 効果参照
| 至近
| ―
| ―
|
| 炎を作り出すエフェクト。ただし、この効果でダメージを与えることはできない。GMは必要と感じたなら、〈RC〉による判定を行なわせてもよい。 |
コンボ
『イザヤ書 34章5節』
- 組み合わせ
- 「コンセントレイト:サラマンダー」+「結合粉砕」+「災厄の炎」
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- 60%未満
- 6+5
- 8
- 4
- 18
- 100%以上
- 6+9
- 7
- 4
- 21
装甲無視
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
| 思い出の一品
| 2
|
| 一般
| ―
| 「カウンセラーとして活動していると贈り物を受け取ることがあります。多くはささやかなものです。そして贈り物の中には、贈ってくださった方がもう主の御元へ旅立たれたものも…様々な意味で捨てることのできない品々です」。あなたが行う〈意思〉判定の達成値に+1する。
|
| コネ:情報収集チーム
| 2
|
| コネ
| 〈情報:~~〉
| 「カウンセングに訪れる方の中にはそういった方面の仕事に従事する方もいらっしゃいます。私が助けを求めると快く応じてくださるのです。彼らに神のご加護があらんことを」。あなたが行う<情報:~~>判定の直前に使用する。その判定の達成値に+2する。この効果は1シナリオに3回まで使用できる。レアアイテム。
|
経験点計算
| 能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
| 0
| 10
| 124
| 0
| 0
| 134
| 0/134
|
|
容姿・経歴・その他メモ
レネゲイドウィルスに侵されながらも日々巨悪と戦うオーヴァード。
彼らにはそれぞれに戦う理由がある。そこには少なからず『特別』が秘められている。
親族を殺害された者。戦うために生み出された者。あるいは人類ですらないレネゲイドビーイングという存在もいるだろう。
ウィルスの侵食による理性の喪失という恐怖に耐えながら理由を胸に戦う彼らは『特別』と言える。
それはすなわち『特別』な者がいる一方で『特別ではない』者もいるということだ。
シスター・イドリスはその後者に属する人だった。───少なくとも、当人の認識においては。
イドリスの人生は他人から見れば平々凡々としたものだ。
強いて言えば物心ついた頃には孤児院にいたというのが特殊だが、すぐに慈善活動家の養子となったので不自由を感じたことはない。
彼女はイギリス・ウェールズ地方でごく普通に育ち、敬虔な信徒である義父母の影響で修道女として生きる道を選んだ。
取り立てて際立つ才能はない。他人と比べて優れた点は少ない。取り柄といえば語学が堪能であることくらい。
その数少ない取り柄を頼り、イドリスは異国での奉仕活動に従事することを望んだ。赴任先はたまたま日本だった。
高望みはしていなかった。凡庸な自分は凡庸なまま、神の僕として粛々と人々のお役に立てばいい。それでいいのだ。
そうしてやってきた日本で、イドリスは───偶然からジャームの暴走に巻き込まれ、死んだ。
特別な人間ではないイドリスが死んだ理由に思惑や陰謀など微塵もない。
そのまま死体となっていればジャームの暴走が生み出した哀れな犠牲者のひとりとして数えられるだけだっただろう。
イドリス自身、殺された時の記憶は殆ど残っていない。気がついたら切り刻まれ、意識が遠のきつつあった。たったそれだけ。
たまたまその場にいたから死んだだけのイドリスは、やはりたまたま生き返ることになった。オーヴァードとして。
そこにも劇的なことは無い。“偶然”適性があっただけ。UGNが遺体の回収を行った収容先で突然息を吹き返したのだという。
気がつくと病院のベッドの上だった。そうしてずっと普通だったイドリスは突然普通ではない世界へと放り込まれた。
混乱収まらぬままに無理やり現状を受け入れさせられ、イドリスはUGNの検査とカウンセリングを施された。
幸か不幸か、人間としては特筆するような取り柄の無かった彼女はオーヴァードとしては特殊な個体だった。
極めて高いレネゲイドの活性率とエフェクトを操る資質、そしてそれらを制御する優れたレネゲイドコントロール能力。
更には神の教えに従って生きる聖職者という出自は複雑な訓練を施さずとも元から衝動をコントロールする術を培っていた。
UGNの戦力として扱うには十分すぎるほどの能力を有していたイドリスだが、そうするにはひとつ致命的な点があった。
イドリスは信徒である───人を傷つけるという行いに忌避感を示したのだ。それが危険なオーヴァードやジャームであっても。
彼女は戦いの中に生きる人ではない。しかしそのジャーム化寸前とさえ言えるレネゲイドの活性率を持つ者を野放しには出来ない。
故にイドリスは観察(あるいは監視)を目的としてUGNエージェントに登録された。
現在ではUGNの息のかかった教会を赴任先とし、訪日して彼女が担うはずだった役目を全うしている。
それに兼任し、UGNの職員たちのカウンセリングを担っている。彼らの不安定な心と向き合うのがUGNにおける彼女の主な役目だ。
迷える人の心と向き合い、共感と赦しを与える。聖職者であるイドリスにはうってつけの役目といえた。
そうとも。自分を律して穏やかにあるよう務め、主の代行として当たり前のように誰かの悲しみへ寄り添う。
壊れかけの日常を守るために自己を犠牲にする人々の嘆きや葛藤の捌け口としてはこの上なく都合の良い人物だろう。
傍目には彼女はその役割を十分遂行しているように見える。人の告白を受け入れるのは彼女が元々果たすべき職責だ。
だがあくまで普通でしかないイドリスにとって、普通ではないものの過剰な摂取は劇薬に他ならない。内心では戸惑いの連続だった。
“普通”の私が“普通ではない”彼らのことを真に理解し寄り添えるのだろうか。
上辺だけ撫でて偽物の癒やしを与えることで、彼らへ偽物の納得を与えて再び死地へと送り出しているのではないだろうか。
主よ。私は罪深い行いをしているのではないでしょうか。誤った道へと彼らを誘っているのではないでしょうか。
もう自分が“普通ではない”ことを受け入れきれないイドリスと周囲との摩擦は少しずつ彼女の胸中の底に蓄積されている。
「───そう、告白します。私は自分が“普通”であることを───申し訳なく思っているのです。
こんな私が本当の意味で彼らを神の子らの家へ迎え入れ、主がいつも見守ってくださることを伝えられますでしょうか。
もっと彼らに寄り添える自分であれば良かったのに。“普通”でなければ、あるいは歩み寄れたのでしょうか───」
【『イドリス・コインフィールド』に関する検査結果(抜粋)】
───検体A、名称『イドリス・コインフィールド』のレネゲイド活性率は明らかに異常である───
───■■資料を踏まえると幼年期もしくは胎児期に何らかのレネゲイド強化措置を施されたまま未覚醒であった可能性あり───
───検体Aの出生記録は不明───孤児院在籍以降の経歴に不審点無し───更なる調査の必要性を上申───
イドリスのシンドロームは彼女の在り方を適切に表現している。
聖職者であり、人々を慈しむ立場にあるはずの彼女に与えられた力は、《サラマンダー》のピュアブリード。
誰かを癒やすためではなく、誰かを傷つけて滅ぼすために特化した能力である。
なお、ごはんはたくさん食べるタイプ。栄養は乳と尻に行くタイプ。
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| 経験点
| GM
| 参加者
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| フルスクラッチ作成
| 4
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