“九想の熱病人”セリア・フォスター
プレイヤー:AnFes
- 年齢
- 16
- 性別
- 女
- 星座
- 魚座
- 身長
- 159
- 体重
- 秘密だケド
- 血液型
- O型
- ワークス
- 暗殺者
- カヴァー
- UGNイリーガル/芸術家
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- オルクス
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 1
- 行動値
- 13
- 戦闘移動
- 18
- 全力移動
- 36
経験点
- 消費
- +74
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 名のある芸術家の一族の生まれ。祖父母を除いて愛情というモノに疎かった事は事実カモね/祖父 | |
|---|---|---|
| 名家の生まれ | ||
| 経験 | 文字通りのボロボロになって折角だからと投身自殺を図ったが、覚醒して生き残っちゃった感じ/生と死 | |
| 死と再生 | ||
| 邂逅 | 爆薬付きの鎖につながれた狂犬と飼い主みたいな関係に甘んじたワケ。もっとも気に入らなくなったら最期セリアの身を焼いてでも差し違えにいくカラ。/霧谷雄吾 | |
| 主人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 刺激のない生は魂の死と同じナノ。セリアが欲しかったモノは死の先にあったというダケの話。 |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 周囲を壊しかねない刺激は他者すらもはおろか、セリア自身焼き焦がす劇薬だっただけのこと。 |
| 加虐 | 15 | |
| その他の修正 | 1 | イージーフェイカー |
| 侵蝕率基本値 | 34 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 5 | 精神 | 3 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 1+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+2 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | 0 | その他修正 | 2 | その他修正 | その他修正 | ||
| 白兵 | 1 | 射撃 | 5 | RC | 交渉 | ||
| 回避 | 知覚 | 意志 | 調達 | ||||
| 運転:二輪 | 2 | 芸術:絵画 | 4 | 知識:レネゲイド | 2 | 情報:裏社会 | 4 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 傍に立つ影 | ― | もう一人の相反するミーって奴? | ||||
| 祖父 | 慈愛 | / | 疎外感 | 愛されてた分は愛していたと思う。最後の最期に悪い事をした実感はあったケド最高だった。 | |||
| UGN・霧谷雄吾 | 好奇心 | / | 辟易 | 消化不良、あのまま死んでた方が双方得だったろうニネ?こうなったら最期まで見届けさせてもらうカラ。 | |||
| 水道水と小うるさい蝉に生温い熱風 | 夏の風流は好みだケド | / | 正直秋の方が好き | 夏の日常を否定するつもりは微塵も無いケド、暑さでだけスリーアウト。絵を書く一点ならば秋の方が好きヨネ | |||
| 春日井紲星 | 傾倒 | / | 隔意 | ||||
| 親近感 | / | 無関心 | |||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| 緑の鞭 | 6 | マイナーアクション | ― | 対決 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 武器作成し、装備する(種別:白兵/技能:〈白兵〉/命中:0/攻撃力:[LV*2+2]/ガード値:1/射程:20m)。[経験点修正:-5点] | |||||||||
| C:ウロボロス | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | 単体 | ― | 2 | ― | |
| ウロボロスのメジャーにC-3 | |||||||||
| 原初の赤:ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3+1 | ― | |
| 装甲無視。判定ダイス-1個/エフェクトの浸食値+1 | |||||||||
| 魔弾の射手 | 3 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 4+1 | ― | |
| 自分が所持している〈白兵〉武器を2つ選び、その武器を使用して射撃攻撃を行う。攻撃と命中は選択した武器の値を合計し、メインプロセスの終わりに破壊する。1シナリオLv回まで。 | |||||||||
| オーバーロード | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | 80% | |
| あなたが行なう攻撃の命中判定の直前に使用する。その攻撃の攻撃力を+[使用している武器ひとつの攻撃力]する。ただし、このエフェクトを使用したメインプロセス終了時に選択した武器は破壊される。 | |||||||||
| イージーフェイカー:ポケットディメンション | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | ― | 至近 | ― | ― | |
| 空間を捻じ曲げて在り得ない筈の空間を作り上げる。 | |||||||||
| シャドウダイバー | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 2 | ― | |
| 対象の影に触れることによって、対象の現在の感情を知る事が出来る。判定が感情を隠している場合、自身のRCと対象の意思で対決を行う事。 | |||||||||
コンボ
Nine First:超奏曲
- 組み合わせ
- 緑の鞭
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
100%未満:攻撃力24
100%以上:攻撃力26
2個同時生成
Nine Phases:冥解路
- 組み合わせ
- C:ウロボロス+原初の赤:ペネトレイト+魔弾の射手
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 60%未満
- 5+5-1
- 7
- 5
- 48
- 60%〜79%
- 5+6-1
- 7
- 5
- 48
- 80%~99%
- 5+7-1
- 7
- 5
- 52
- 100%以上
- 5+8-1
- 7
- 5
- 52
- 5+5-1
Nine Phases:冥解路・没
- 組み合わせ
- C:ウロボロス+原初の赤:ペネトレイト
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 60%未満
- 1+4-1
- 7
- 1
- 24
- 60%〜79%
- 1+5-1
- 7
- 1
- 24
- 80%~99%
- 1+6-1
- 7
- 1
- 26
- 100%以上
- 1+7-1
- 7
- 1
- 26
- 1+4-1
Nine Over:焦燥炎
- 組み合わせ
- オーバーロード
- タイミング
- 技能
- 難易度
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
100%未満:攻撃力+24
100%以上:攻撃力+26
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 緑の鞭 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | LV*2+2+(7+3) | 5 | 20m | LV*2+2+7+3=24 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| †イリーガルモービル:愛用のバイク | 25 | エンブレム/一般 | あなたが行なう判定のダイスに+4個する。 ヴィークルとしてのデータが必要な場合、シーン開始時に“乗用車”“モーターボード“ヘリからひとつを選ぶこと(ただし、ヴィークルが持ち込めない場所でもダイスを+する効果は適用できる)。 | ||
| 前科者 | 10 | エンブレム/一般 | 【感覚】+2。社会の判定ダイス-1。〈情報:裏社会〉のLvが4以上でなければ取得できない。 | ||
| 学園帰り | 5 | エンブレム/一般 | 【感覚】指定 | ||
| ドロップアウト | 5 | エンブレム/一般 | GN以外のところから1つエンブレムを持ってこれる。 【FHマスターエージェント】を選択。 | ||
| L亡霊の御印 | 5 | エンブレム/一般 | 【マスターエージェント】のエンブレム。 取得している制限無しエフェクト一つのレベルと最大レベル+1。 | ||
| ウォーデンソーン | 25 | 一般 | 《緑の鞭》で作成する武器の攻撃力+7、ガード値+4。武器作成数をふたつに変更する。 | ||
| リーサルシャイン | 10 | 一般 | 武器作成または素手変更エフェクトによる武器の攻撃力を+3。 | ||
| コネ:要人への貸し | 1 | コネ | 〈情報:〉 | ||
| 思い出の一品 | 2 | 一般 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 15
| 104
| 85
| 0
| 204
| 0/204
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
基礎情報
小柄で翡翠色の瞳を持ち、黄緑色の髪を下ろしている可憐な少女。任務時は軍服のような恰好と軍帽を着飾っており、常日頃ポケットディメンションの中に無数の"仕事道具"と"趣味用具"を小分けして仕込んでいる。
元はマスターエージェントにまで上り詰めたFHの上澄みエージェントであり、拉致監禁・暗殺などの任務を中心に暗躍し続けた。とある一件でUGNに敗北、そのまま死亡するかと思われていたが、その能力を目的にUGNへ飼われることとなりイリーガルとして所属している。所属を変えた現在も暗部として、然程変わらない任務をこなしている。
普段は業界でも有名な芸術家として活動しており、その活動は単なる芸術家というよりもマッド・アーティストという表現がしっくりくるような超エキセントリックな感性の持ち主。ぶっちゃけUGNやFHでの任務は全ては自身の芸術品に対する刺激の為と言い切っている。自分の感情表現、中でも8歳の時に直面した祖父の死による影響で、生死の境や死を求める様に関する描写に挑み続けている。UGNやFHの任務に望む理由は生と死を肌身に感じられるからとの事。芸術家としての誇りと衝動からか、美しいモノを見ると自分ならばこう塗りたい・汚したいと思案・状況が揃えば実行する事もある一方で、自分の作品に対しては作成を邪魔される事・汚される事を酷く嫌う。
基本的な態度は気怠げであるが、その本性は非常に興奮しやすい性格の持ち主で、頭に血が昇りやすいのか、エキサイトした際やキレた際には顔が分かりやすいまでに変わる。一度興奮しスイッチが入った際の熱量は"熱病"の名の通りすさまじいものであり、自身が落ち着く或いは萎えるまでとんでもない事を言い出す、というかやらかす事もしばしば。また気に入ったモノに対してはフレンドリーであり、普段ではあまり見られないフランクさを醸し出す。
FHに所属してた際の振る舞いは、マッド・アーティストという表現が似合う戦い様であり、敵を存分にいたぶった後あえてトドメを刺さずに体力が残り少ない状態で再度挑ませたり、自身の結界に拉致してそこで互いに自滅するよう仕向けるたりと、刺激の為ならばなんだってしでかすという残忍な一面を持ち合わせていた。最終的にマスターエージェントにまで成り上がったが、とあるUGN一党と大勝負を繰り広げた後に敗北。満足して死のうと瞳を閉じた所、霧谷とUGNへ所属する代わりに再度裏切ったら瞬間その身を焼き殺される契約を一方的に結ばされたことで、所属を鞍替えする羽目になった。もっともFHへの帰属意識は皆無だった為、よほどのことがない限り裏切る事はないとの事。UGNイリーガルに鞍替えしてからは、先ほどの残酷な一面は流石に鳴りを潜めているが、如何せんマッドな少女なので隠しきれてないし、隠す気もさらさらない。
所謂生粋のサディストであるが、内心、全力を出した先で屈服したい・全身を以て否定されたい・終わらせてほしいという破滅志望・マゾヒストの願望を秘めている。それが顕著に表しているのが覚醒前に発症した自身の自傷癖であり、特に首を絞めることで生を感じると中々に危うい性癖を秘めている。流石に周囲への配慮の(というか誰かに指摘されるのが面倒くさい)ため、自傷の跡を覆うように首周りにはリボンを施し、隠しきれない箇所や他所の傷跡へは肌の色に合わせたファンデを施している。破滅願望に関しては覚醒前より抱いていた感情であったが、マゾに関してはUGNとの敗北を経て薄々実感しているという違いがある。だがそれらを指摘することは彼女の特大の地雷である為、注意すべし。
基礎データ
| オーヴァード歴 | 出身国 | 製造日 | カラーコード | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4年前 | 日英のハーフ | 02/05 | a2cc89 | |||
| 一人称 | 二人称 | 口調 | ||
|---|---|---|---|---|
| セリア | 名前・役職・アンタ | 英語混じり・「〜だカラ」等 | ||
| 特技 | 趣味 | |
|---|---|---|
| 論評・ペインティング | アート・バイク | |
| 好きなもの | 嫌いなもの | 苦手なもの | ||
|---|---|---|---|---|
| 死と生・全力・人形 | 停滞・おべっか・命令 | チャート崩壊・主人公 | ||
履歴
・オーヴァードとしての能力
自身の秘める特殊なエネルギー因子を『累乗弾』と呼称する形態にキューブ状へ形成、それを一斉射出して攻撃する。見た目はまんま某ペンチメンタル漫画の射手(シューター)である。その一撃には自身の繊細な技術を惜しみなく投下しており、硬度を無視して物体を射出された熱戦により切断したり、追尾や誘導性を兼ね備えていたり、籠に閉じ込めるように動きを止めてから自身の空間に引きずり込んだりとシンプルな攻撃ながら多才である。
攻撃のバリエーションも豊富であり、通常は二対のエネルギー因子を『累乗弾』として掛け合わせているが、敢えて一対のみを生成・鞭のように形成することでエネルギーの消費を抑えたり、逆に過剰にエネルギーを詰め込む事でオーバーロードを引き起こし火力を底上げするなどの切り札を持つ。
オーヴァードの在り方としては芸術家として全てを求める貪欲さがウロボロス特有の貪欲さと、噛み合ったものと言える。空間を操るオルクスの能力と相まって『空間作成能力』と『エネルギー操作』、『影への誘導』等で自身が望む状況へ持ち込むことで状況をコントロールしていく事を得意とする。
もしかしなくともこの女の戦いぶり、在り方は目的の為に幾重も策や技を巡らす、黒幕タイプと言える。さらに質が悪いことに気に入らない(=気に入った)相手に対しては瀕死の状況まで追い込んで、さぁ真価を出して戦ってこい!と、そして私を終わらせてこい!と思ってるのだから、尚の事手に負えない末期患者である。
・彼女という個人
現在の彼女は過去の所業に対しての清算と首輪を一応は付けられつつ、自由気ままに気が向いたら巡っている。全ては最高の芸術を作成する為の刺激を求めて。
サブカルに関しては大衆的な要素を見下している部分もあるが、作者の"熱"を感じるの作品に対しては一定の評価を抱いている模様。所謂ファーストシーズンはそれなりにいいじゃんと言って次を一応は楽しみにしてたら、いざその続編が商売目的でしかないと感じると「ふざけるな!」とチケットを投げつけるタイプ(具体例:復コア)。
学業は圧倒的授業のサボりの常習犯、成績は優秀だからこそ止められない質の悪さである。学校に通ってないかと言えばそうでもなく、自身の所属する美術部にだけは気分転換にちょくちょく顔を出している。もっとも後輩曰く「はみ出し者」らしく、普段は一人で黙々と絵を描いている。しかし下手なリにも頑張っていたり、作品に心血注いでいたりする者がいれば、口は悪いながらもしっかり指導やアドバイスをしてくれる辺り、面倒見はそれなりに良かったりする。
芸術を除いた趣味らしい趣味を上げるとすれば無免許の頃から乗りこなしてきたバイクであり、そのドラテク自体は普通に上手い。が、如何せん破天荒な運転を好むためスピード超過でよく切符を切られる。曰く、風と速度を浴びる事で、人生を流れを感じえることもあるとの事。
総評としては狂った芸術人らしい屈折した二つの欲求と向き合いながら、自身の秘める熱の思うまま、前へ前へと進み続ける少女。もしくはそんな子を応援してくれる(少々意味が怪しいが)、悪い先輩と言える。
過去。秘匿。
元より生まれた頃から生とか死とか難しい事を考えることが好きな子ではあったと思う。そのような難しい考えに難しい考察を投げかけてくれる環境があった事も拍車を掛けた。父や母もただでさえ浮いていた子に、仕事で会う機会が少なかったことも相まって自然と距離が出来ていた。唯一愛してくれたと、そう言えるのは祖父一人だったと思える。そんな祖父が8つの誕生日に学校から帰って来たら倒れていた。後から分かった事で言えば急性のショック死だった。哀しかったけどそれと同時に知りたくなった。どうして死んでしまったのか。どのように人でなくなるのか。どうやって物になっていくのか。親が帰ってくるまでの10日間、ずっとずっと死んで逝く祖父を描き続けた。死人が死骸になる過程を。人が物になるその過程を。こうして狂ったように書き続けた。名のある賞も獲った、天才として周囲から孤立しながらも常に書き続けた。でも足りない、足りない。書き切るにはこれっきり足りない。何もかもが足りない。こうして書き続ける毎に、日に日に才能が枯れていくことを実感。ブレイクスルーを求めて自分探しの旅に出るも変わる事が出来ず、ラストが何ワークとして自身の死を望むようになっていった。薬にも手を出した。ありとあらゆる術を求めて、ついぞ見つける事が出来なかった。ミツケラレナカッタ過度な身体の酷使を代償に腕が壊れた、頭が朦朧としてきた、有体に言えば絵を書けなくなったのだ。そうして自業自得な絶望を経て投身自殺を選ぶ。走馬灯みたいなものが見れるかなと何とも安易な理由。そうして自身の破滅を迎えると思ったところで、オーヴァードとして覚醒する事となる。その後FHから勧誘を受けて、面白そうからとFHエージェントとしてとあるセルに所属。拉致監禁・暗殺を中心に短期間の間に芸術品と称して幾多の事件を引き起こし、マスターエージェントにまで昇格。その腕前はマスターコーウェルから『亡霊の御印』を貰うほど認められはしたが、自身の評価を絶対とする為に組織そのものに対する忠誠心はさほど無し。全ては自身の刺激のためだと邁進していった。このように味方からは独断専行やパワハラがひどいと一時期噂となったセルであった。その後UGN一党と大勝負を繰り広げて最終的に敗北。FHにも切り捨てられたことや、何よりも納得できる満足感を得た為に、そのまま死んでもいいかと瞳を閉じたところ、霧谷を始めとした上位存在に、裏切ったらその瞬間に殺される首輪をつけられた状態で以降UGNイリーガルとしてこき使われる契約を結ばれることで生存。そして今に至る。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 74 |