容姿・経歴・その他メモ

【PC3: 色褪せていく流れ者】
かつて君は、ジャームに大切な人を殺された。
レネゲイドは悪だ。混乱と渾沌をもたらす毒だ。この世から根絶せねばならない。
そんな復讐と正義を信念に、君は『ストレンジャーズ』――日本の軍事組織、防衛隊内部にある対オーヴァード部隊――に加入し、レネゲイド排斥主義に傾倒していく。
かくして君の部隊は、R町で発生したレネゲイド現象の『鎮圧』の為に出動した。
非覚醒者には認識できないその現象に対し、それを認識する為の特殊装備を纏い、君は、君達は、いつものようにジャームを掃討する。いつもと変わらぬ任務の一つだと、思っていた。
……しかしジャームに蹂躙され、部隊は全滅。君だけが辛うじて生き延びた――忌々しき、レネゲイドの力に覚醒したことで。
護れなかった。
勝てなかった。
レネゲイドウイルスに覚醒し、もはや尊厳も矜持もない。
復讐も正義も、水の泡。
このまま死んでしまった方が、マシだった。
……満身創痍と絶望の中、君を助ける者がいた。
霞む視界で見えたのは――まだ幼い未成年の市民、PC1だった。

※シナリオ配布アイテムで『思い出の逸品』を所持。経験点・財産点を使用しなくてよい。

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