容姿・経歴・その他メモ

シーマス・コンプトン
概要
アメリカ陸軍の軍人。敬虔なキリスト教徒であり、筋トレ好きのマッチョ。だが、その本質は「シスコン」。15年前に失踪した妹・ナタリーが日本にいるという噂を聞きつけ、彼女を探すために来日。UGNと契約し、妹の捜索を条件に任務へ協力することとなる。

過去
・幼少期に父を労災事故で亡くし、母の手ひとつで育てられる。
・家計を支えるため、若い頃から肉体労働に従事。
・「父親がいない家庭では自分が父の代わりにならねばならない」と強迫観念的に思い込み、常に「強い男」であろうとする。

性格・特徴
・がたいが良く、筋トレが日課。筋肉こそが強さの証と信じている。（が、筋肉は見せかけだけで格闘には弱い。肉体値は１）
・「守る者がいる男は強くなければならない」という信念を持ち、戦場でも恐怖を力でねじ伏せる。
・だが、その「強さ」は自己満足の側面が強く、他人の気持ちを顧みないことがある。
・妹に対しても「守るべき存在」として接し、無意識に命令口調になりがち。
・学識は平均以下だが、素直で誠実。
・日曜は必ず教会に行くほどの信仰心。
・米軍から支給された戦闘ヘリを乗り回して戦う。
・格闘は弱いものの、射撃能力は高いので軍から評価されている。

ナタリー・コンプトン（シーマスの妹）
・兄の善意につけあがり、生意気になった。
・そして兄の過干渉に嫌気がさし、日本へ留学。（このとき、シーマス20歳、ナタリー15歳）
・留学費用はもちろん、兄の肉体労働によって支払われる。
・ニコニコ動画のネットミームで日本語を学ぶ。日本語は流暢。
・留学先で行方不明になった。

その他の家族構成
母：夫を亡くした後、女手ひとつで子どもたちを育て上げる。
父：自動車工場のプレス機事故で死亡。

シーマスは「強い男であろうとする」ことに囚われ続けている。
それは妹を守るためであり、父を失った家族を支えるためであり、そして何より「自分の弱さを認めることが怖い」から。
だが、日本での妹探しを通じて、彼は本当の強さとは何かを問われることになるのかもしれない。

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